ヘアアレンジ
失敗例から学ぶ可愛いハーフアップの作り方
『プロセス通りしたのに何かが違う…。』
そんな経験はないでしょうか?
今回は定番ハーフアップの、よくある失敗例と改善方法を解説します。
□失敗例①
ゴム留めの角度が高い。
根元から浮いてしまうので、馴染み難くなります。またウエイト(重さを感じる位置)高くなるとバランスも悪くなります。
□失敗例②
前で編み込み(三つ編み)している。
そのまま後ろに持って行くと、顔周りが膨らんでしまいます。
ハーフアップが可愛くなる重要ポイントを解説します。
□重要ポイント①
1.表面の髪を角度を下げてゴム留め。
根元との馴染みが良くなり、全体のバランスも良くなります。
毛束を引き出してルーズ感をプラスします。
後頭部には高さを出して、ハチは控えめにほぐします。
□重要ポイント②
2.前の髪の三つ編みは斜め後ろの角度で行う。
最初のゴムで留めた表面の髪と、馴染む様に意識します。鏡で顔周りが膨らんでないのを確認してから、三つ編みを始めます。
ほぐしは三つ編みの途中でするとやり易いです。編んでラフにほぐすのが可愛くなるポイントです。
3.三つ編みを後ろでゴム留めします。
逆側を三つ編みする時は、後ろの髪と一緒にクリップで留めると、ほどける心配がありません。
4.お好みで毛先を巻きます。
全体をゆるく巻いて、表面の髪を所々強く巻くと、立体的になり可愛いです。
5.ヘアアクセはヘアカフが便利です。裏の金具を挿し込むだけ簡単に取り付けできます。
□最後に
以上になります。
皆さんは大丈夫でしたか?
失敗例を避けるだけでも、クオリティーが違ってきますので、注意して作ってみてください。
ヘアアレンジは少しのポイントで一気に印象が変わる魔法みたいなものです。
初心者の方や諦めていた方も、頑張ってチャレンジしてみてください。
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Courbe
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