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=「Beautycon Tokyo」最新アジアンビューティーフェイスの作り方♡

メイク更新：2019/06/26

「Beautycon Tokyo」最新アジアンビューティーフェイスの作り方♡

とっておきの情報をお届け C CHANNEL編集部 staff C CHANNEL編集部スタッフです。女の子がかわいくなることに力を注いでいます。

2019年6月15日（土）・16日（日）、世界最大級の美容フェスとして知られる「Beautycon」が、東京・ベルサール渋谷ガーデンにて開催されました。

今回は「Show&Tell Stage」に登場したメイクアップアーティスト・松井里加さんとモデル・咲和希さんのステージをレポート。『LUNASOL』秋の新作ラインで作る、最新アジアンビューティーフェイスの作り方、ぜひチェックしてみてくださいね♡

新作『LUNASOL』で作るアジアンビューティー

秋の新作テーマは『おしゃれにエモく』

今回メイクアップアーティスト・松井里加さんがご用意したのは、『LUNASOL』秋の新作コレクション。

さらにおしゃれに、エモーショナルにリブランディングされた新作コスメで、アジアンビューティー顔に仕上げていきます。

秋カラーメイクは『アイシャドウ』が主役

色味のあるアイシャドウをまぶた全体に仕込むことで、締め色のラインやマスカラを使わなくてもメリハリのある顔になります。

アジア人の特徴でもある目頭や目尻の余白を使って、より華やかに見せていくのがポイントです。

秋のカラーメイクは『赤』で仕込む

まずは、アイシャドウのベースから。今回はふんわりとした赤をアイシャドウの土台として使用していきます。

普段はあまりベースでは使わないカラーですが、アイシャドウをきれいにグラーデーションするのにぴったりなんですよ。

1.二重幅に赤カラーを全体にのせる

赤のアイシャドウをチップにとり、二重幅全体にのせていきます。この時、二重幅より広げすぎないように気をつけましょう。

2.下まぶたにも同様にのせる

続いて、同様のカラーを今度は下まぶた全体にふんわりとのせていきます。

目のキワには、チップの先端を使って二度塗りしましょう。

3.指でなじませる

ベースとしてアイシャドウをのせることができたら、指で優しくなじませていきます。

このベースの上からきれいなグラデーションを作っていきますよ。

『オレンジ』で自然なグラデーションに

今回のグラデーションアイメイクの主役は『オレンジ』。ベースに赤を仕込んだことによって、きれいに色が混ざり合い、目元をグッと華やかにしてくれますよ。

1.赤のアイシャドウの上に重なるようにのせる

ベースとして塗った赤のアイシャドウの上に、重なるようにオレンジを入れていきます。

単色だとのっぺりとしがちなカラーでも、ベースに赤を仕込むことで、赤が透けるような繊細なオレンジに早変わり。

2.手順1の周りにオレンジをのせる

手順1の周りにもオレンジのアイシャドウをのせていきます。

二重幅の上に広げるようにぼかしながら入れてくださいね。

3.目頭にオレンジを仕込む

目頭にもオレンジを加えて、横幅のあるスモーキーな仕上がりにしていきます。

普段はあまり色をのせない目頭上のスペースにふんわりと入れることで、目元がグッと締まった印象に。アジア人だからこそ映えるアンニュイな目元になりますよ♡

4.オレンジを目尻横までいれて全体をしめる

目頭にカラーをいれたら、次は目尻にもプラス。目尻横までオレンジをいれて、全体をまとめていきます。

このとき、ふんわりと丸みを帯びた形になるようにアイシャドウをいれるのがポイント。こうすることで、グッと締まりながらも優しい目元にすることができますよ。

目の端にカラーをいれたことで、アイラインなしでもグッと引き締まった目元になりますね♪

ラメアイシャドウをカラーの上にプラス

ラメアイシャドウを、先ほど色を入れた部分にかぶせるようにいれていきます。グラデーションになるように優しくのせ、眉毛の下あたりまでふんわりとぼかしていきます。

ラメアイシャドウを使うことで、カラーの上にツヤ感が出て、よりきれいな仕上がりに。下まぶたにも同様にいれ、目元に「質感」をプラスしましょう。

『水色』をハイライトとして使う！

ハイライトとして、目頭に「水色」を仕込むと一気に透明感のある仕上がりに。目頭などのハイライトゾーンにカラーを入れるのが、今季のトレンドなんですよ。

チップで目頭にポンポンとのせるのがおすすめです。

ブラウンマスカラで自然な眼力を

グラデーションをよりきれいにみせるために、マスカラはブラウンをチョイス。

ビューラーを使わず、下から上へまつげにのせるように塗ることで自然な目元になりますよ。

チークはニュアンス程度に添えて

アイシャドウを活かした秋のメイクには、ニュアンス程度のチークでOK。

こめかみまで跳ね上げるように入れると、かっこいい印象に。小顔効果もありますよ。

秋リップはラメ感のあるグロスで華やかに

1.マットな朱色リップを中央から塗る

リップは、オレンジカラーに合わせた肌なじみのよい朱色をチョイス。中央から少しずつのせていきます。

中央を濃い目に仕込むことで、ソフトマットなかわいい雰囲気になりますよ。

2.チップの先端でくちびるのフチを整える

唇の端までベタ塗りしてしまうと、口元がだらしない印象に。

チップの先端でフチを優しく整えることで、自然なリップに仕上げることができますよ。

3.ラメ入りのグロスを中央にのせる

最後に、偏光ラメがたっぷり入ったグロスで仕上げていきます。

グロスは唇全体に塗るのではなく、中央に塗るイメージで。中央からキラキラと輝く魅惑リップの完成♡

秋のアジアンビューティーメイクの完成♡

アイシャドウのグラデーションが美しい、秋のアジアンビューティーメイクの完成！

まぶた全体を活かしたアイシャドウメイクは秋メイクのお手法になること間違いなしですね♪

松井里加さんが登場の【Show&Tell Stage】1日目全編はこちら！

松井里加さん

2000年よりニューヨークを拠点に、ミラノやパリコレクションに参加し、世界各地で様々なメイクアップを行う。2006年に帰国し、メイクの活動はファッション、ビューティーにとどまらずグローバルに多岐に渡る。

ハイファッション各誌において松井里加が提案するハイエンドなビューティー企画を提案。化粧品のアドバイザー、プロダクトの提案、美容関連の立案、企画、講習、メイクイベントも行なっている。また、海外セレブのメイク、化粧品広告のビジュアルも手掛けている。

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まとめ

今回は「Show&Tell Stage」に登場したメイクアップアーティスト・松井里加さんとモデル・咲和希さんのステージをレポートしました。

最新秋メイクは、締め色を使わなくてもカラーの組み合わせでメリハリのある顔にすることができましたね。目の大きさに悩んでいる方も、まぶた全体をうまく使うことでアジアンビューティーな雰囲気を作り出すことができますよ。

ぜひトライしてみてくださいね♪

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