手軽にイメージチェンジができる「セルフヘアカラー」はとっても便利。忙しい時期や節約したいときにもぴったりです。
市販のカラー剤はどんな髪質の人でも染まるよう、強めの薬剤が使われているので染め方を一歩間違えると髪がボロボロになってしまうかも。
そこで今回は、ダメージレスで定評のあるカラー剤と髪に負担の少ない染め方をご紹介します!
明るさの基準は、ナチュラル仕上げなら4〜6トーン、明るい仕上がりを望むなら13〜14トーンを選ぶのがおすすめ!
*数字ではなく「暗め」「明るめ」と表示されている商品もあるので注意してくださいね。
色味は、ナチュラル仕上げを望むならブラウンベースがGOOD◎明るめならアッシュベースで。
また、最近韓国のアイドルに人気なレッド系も注目されています。
美容室でも使われているクリームタイプは髪や頭皮に優しいものが多く、市販のカラー剤としても人気があります。
特に人気の商品は、
・ルシードエルの「ミルクジャムヘアカラー」
・ロレアルパリの「フェリア3Dカラー」
・ホーユー 「ビューティラボ ヘアカラー」
セルフヘアカラー初心者さんにもおすすめなのが、泡カラー。泡カラーなら、セルフでもむらなく染めることが出来るんです♪
特に人気の商品は、
・ビューティラボ 「ホイップヘアカラー」
・リーゼ 「プリティア泡カラー」
・フレッシュライト 「泡タイプカラー」
美容室のカラー剤と違って、髪を痛めてしまいがちな市販のカラー剤は、保湿効果の高い商品やダメージレスの商品を選ぶのがおすすめ。
アフターケア用のトリートメントが入った商品もあるので、チェックしてみてくださいね。
・カラー剤
・刷毛/手袋/エプロン
・鏡
・コーム
・ラップ
・新聞紙
(ヘアクリップ)
✓新聞紙を敷く
✓耳やおでこ、首など、カラー剤が付いてしまいそうな部位にワセリンなどのクリームを塗っておく
(耳キャップがあるとGOOD!)
✓手袋やエプロンを装着
(エプロンの下の服は、フロントが開くものを選びましょう)
✓カラー剤を混ぜ合わせる
髪は乾いた状態で、カラー剤を湿布していきます。
髪の根元→毛先という手順で塗っていきましょう。
泡カラーの場合は、揉み込むだけでOK!
湿布が完了したら、時間を置きます。
時間はカラー剤によって異なりますが、長く置きすぎると地肌に負担がかかるので注意してください。
しっかりと時間を置いたらお湯をかけ、さらに揉み込んでいきます。
揉み込んだ後にトリートメントを湿布し、再び時間を置きます。
しっかりとカラー剤が馴染んだことを確認したら、お湯でぬめりがなくなるまですすぎます。
ぬめりがなくなったら、いつものようにシャンプーとリンスをします。
乾かしたら、完成です♪
ステップ1でカラー剤を湿布する際、ブロッキングするのが最初のポイント!
ブロッキングとは、髪を分ける作業のこと。ヘアクリップで、上中下と髪を何段階かに分けておきましょう。
この作業で、ムラのないプロ並みの仕上がりに一気に近づきますよ!
カラー剤を全体に湿布したら、一度シャンプーのときのように髪全体をまとめて揉み込みます。
その後、コームを使ってなじませていきます。
コームを使うことで、髪の痛みがかなり抑えられるんです!
最後のポイントは「乳化」の作業を丁寧に行うこと。
「乳化」はセルフヘアカラーをプロ並みの仕上がりにするために、最も大切な工程です。
お湯は人肌程度の温度に。薬剤をたくさん流してしまわないように、ゆっくりと丁寧にかけていきましょう。
価格も安く、簡単に髪色を変えることが出来る市販のカラー剤。
今回はそんな便利なカラー剤の選び方と、基本的な使い方、そして使用時に抑えておきたいポイントをご紹介しました。
とっても便利なセルフヘアカラー。活用したいけれど髪が痛みそうで怖い!と、なんだか一歩踏み出せていない方も、ぜひこれを参考にセルフヘアカラーを試してみてください♪
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