芸能界を引退し、(株)minto.の代表を務める他、現在C CHANNELクリッパーとしても活躍中のおかもとまりさんにインタビュー!
実は、2018年12月7日(金)より公開中の映画『青の帰り道』で原案を担当されているんです。
原案した映画の話や気になる生き方・美容法など、知られざる素顔に迫ります。
現在29歳なんですが、実は原案を書いたのは24歳の時でした。5年も前です。
当時、芸能活動で炎上しまして(笑)自分に近いポジションのタレントさんが出てきて焦ったり、真剣に恋愛しているのに売名だと言われたり。何が正解かわからなくなって悩んで芸能活動をやめたいって思っていたんです。
そんな時に、たまたま北海道で営業があって、打ち上げで居酒屋に入った時に、そこのおかみさんに「あなたハキハキ喋れるし明るいから、何かあったらここで働きなさい」って言われたんです。その時に「私って芸能生活じゃなくても生きる道あるじゃん!何かあったらここで働こう!」って生きる道はひとつじゃないんだなと思った瞬間、気持ちが楽になったんです。その経験が大きくて。
私と同じように生きづらさを感じて悩んでいる人に「生きる道はひとつじゃない」と伝えたくて原案を書くことにしました。書き終えて、映画にして多くの人に伝えたいなと思い始めて。でも、私が映画なんて作れるのか悩みました。
でも「映画って人間が作ってるから、人間の私も作れるな!」って思って(笑)
いろいろな方に相談してとにかく動いて、何とか映画化が実現しました。
今年大きな挫折をして実は体調を崩したんです。その時に自分が原案した映画『青の帰り道』を思い出して、「生きる道はひとつじゃない」と私自身励まされた作品です。
C CHANNELクリッパーとして、 “プチプラで高見えできる” をテーマに美容の情報を発信しています。私は学生時代お金がなかったので、学生さんにも参考にしてもらえるようにプチプラコスメを主に紹介しています。
プチプラでも発色が良くてラメが強いものは高見えするのでおすすめです!
自分が試して良いと思ったものだけをC CHANNELで紹介しているので、是非動画を見て欲しいです!
ナチュラルに見えて、実はがっつりメイクしてるんですよ!ファンデーションも下地・リキット・パウダーとしっかり塗ってます。メイクをナチュラルに見せるコツは、肌をきれいに見せることだと思います。あと、マスカラもダマにならないように意識してます。
「この女優さんはなんでナチュラルメイクなのに映えるんだろう」と思い研究したときに、その女優さんたちに共通しているのは肌のきれいさなんだという結論にたどり着きました。なので日頃のスキンケアや食事に気をつけて、肌をきれいに保つ努力をしてます!
あるんですよ〜!よくぞ聞いてくれました(笑)
今のシーズンはラメ感のあるコスメがたくさん販売されますよね。イルミネーションを見に行ったりと夜デートがロマンチックな季節なので、暗い場所で素肌がキラッとするようなメイクがオススメです!涙袋にラメ感のあるアイシャドウをのせると、目がウルっと見えて可愛いと思います。
好きな色のリップにラメのグロスを重ねたり、冬はキラキラを意識してます♡
21歳からタレント活動を始めたんですが、すぐ仕事がなくなるなと常に危機感を持っていたんです。温泉ロケが多くて、温泉ソムリエという資格があることを知って「この資格取れば仕事が増えるかな?」と思って取得したら、ほんとうに仕事が増えたんです(笑)
学歴コンプレックスで私は頭も良くないし、しゃべるのもうまくないので、そんな私に求められているのは資格だなと思ったんです!それをきっかけに、自分のやりたい仕事につなげられるように多くの資格を取りはじめました。
資格を取り始めたら楽しくなって、今では資格を取るのが趣味になりました(笑)
原案を書いてから、今年の映画公開まで5年もかかったんですよ〜(笑)今まで映画のことを言えなくて、やっと解禁できたので、たくさん映画のことを話していきたい!
「5年前からやっとだよ!いろいろあったよ!」って言いたい(笑)
私って何も考えてないように見えて、実は生きることについてしっかりと考えて生きてきたんです。なので、生きることに悩んでいたり、生きづらさを感じる人に向けてセミナーや作品作りをコツコツとやっていきたいです。
『青の帰り道』
12月7日(金)より新宿バルト9ほか全国順次公開
配給:NexTone
配給協力:ティ・ジョイ
公式サイト:https://aono-kaerimichi.com/
(c)映画「青の帰り道」製作委員会
<あらすじ>
2008年、東京近郊の町でまもなく高校卒業を迎える7人の若者たち。
歌手を夢見て地元を離れ、上京するカナ(真野恵里菜)。
家族と上手くいかず実家を出て東京で暮らすことを決めたキリ(清水くるみ)。
漠然とデカイことをやると粋がるリョウ(横浜流星)。
カナとの音楽活動を夢見ながらも受験に失敗し地元で浪人暮らしのタツオ(森永悠希)。
できちゃった婚で結婚を決めたコウタ(戸塚純貴)とマリコ(秋月三佳)。
現役で大学に進学し、意気揚々と上京するユウキ(冨田佳輔)。
7人がそれぞれに大人への階段を上り始めて3年後、
夢に挫折する者、希望を見失う者、予期せぬことに苦しむ者――
7人7様の人生模様が繰り広げられる。
そして、再び“あの場所”に戻った者たちの胸に宿る思いとは――
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