日本で大旋風を巻き起こしているアーティスト、あいみょんが2019年4月19日(金)全国東宝系ロードショーで公開予定の『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』の主題歌担当に。
そんな彼女に、大好きだというクレヨンしんちゃんの魅力から、理想のプロポーズまで、たっぷりインタビューしてきました♡
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2019
ここっていうタイミングはないんですけど、小さい頃からずっと好きです。お姉ちゃんや弟、みんなで観てきました。
作品的な魅力としては、非現実の中にも現実的な部分が垣間見えるところ!
しんちゃんの魅力は、やっぱりほうっておけないかわいらしさですかね。私、(しんちゃんの)話を始めると止まらないくらい好きなんですよ。インタビュー長くなっちゃうくらいに(笑)。しんちゃん最高ですよ、本当に(笑)。
改めて野原一家がどういう家族なのか? を、感じられる映画だなと思いました。早くいろんな方に観てもらいたい愛の物語ですね。
家族が喜ぶなあって純粋に思い浮かびました。うちの家族も、すごくしんちゃんが好きなので。
ー 実際どんな反応でしたか?
妹も弟もすごく喜んでくれて、「今までの仕事の中で一番すごい!」って褒めてくれました。
ー あいみょんさん御自身の感激度はどのくらいでしたか?
しんちゃんって意外と歴史が長いんですけど、映画作品はまだ27本目。そのうちの1つの作品に携われるってすごいことかなって思いました。純粋にすごく嬉しい、ありがたいという気持ちでしたね。映画のテーマが家族の新婚旅行であることも嬉しかったです。
今回の曲はあまり悩むことなく、思いつくままに書けましたね。映画のテーマが新婚旅行だと聞いたときから、プロポーズというフレーズを思いついたくらい。
ー 主題歌「ハルノヒ」の歌詞を読むと、クレヨンしんちゃんの作品そのものにインスパイアされたのかな、と思いました。
そうですね。プロポーズが北千住の駅だったことを知っていたので。
だからこそ、歌詞の冒頭に北千住の駅って入れるのは、チャレンジでしたね。オーストラリアを舞台にした映画なので、どうなんや?っていうのはもちろんありました。
でもしっかりスタッフのみなさんが思いを受け取ってくださったので、それはよかったなと思いました。
ー それは確かに知識がないと書けないですね。春日部じゃなくてなぜ北千住なのかって思いますもんね。
大好きな映画に携われるときって、「やっぱ好きです」っていう言葉だけじゃどうしても安易かなって思ってしまうので。私なりにしんちゃんへの愛とか、野原一家への愛はこの歌詞に詰め込めたかなと思います。
アニメでも映画でも、プロポーズの内容って実はそんなにしっかり描かれてなくて。なので、楽曲を書くときは割と妄想で書きました。こういう夫婦は、まずこんな恋愛をしてきたのかな?.....っていう想像をしてから書きました。
歌詞の最後の部分に詰め込みました。歌詞の最初では「北千住の駅」って書いているんですけど、最後は「住み慣れた駅」と変えています。
もちろん主題歌として書き起こしているので、野原一家の物語なんですけれど、私の楽曲としても聴いてほしいという気持ちもあり。みんなそれぞれ住み慣れた駅があると思うので、あえて春日部とは言いませんでした。
「家族の影を踏むっていうことの幸せ」という部分では、最終的に野原一家を想像しました。
ー なるほど。
野原一家からあいみょんさんもたくさんの愛を感じられたので、しんちゃんを通して家族の愛をぜひ感じてほしいというのも込められたと。
そうですね。いろんな家族があるな、と思いながら書きました。
理想ではないですね。だって家とかめっちゃ潰れるじゃないですか(笑)。でも家族の信頼度とか、面白さ、飽きないという部分では良い家族だなあと思います。
父親としてのひろしの魅力は、ひまわりやしろ、しんのすけへの愛をたくさん感じさせてくれるところですね。係長なので、稼ぎも4人とわんちゃんを養うには十分あるし。
......けれど、ひろしより、二軒隣の旦那さんくらいの男性と結婚するのが、私には、ちょうどいいなと思います(笑)。
今回の映画のように、家庭を持つタイミングでなくても、「もしかしたら自分の家族にも当てはまるところがあるのかな? 」って聴いてもらえる曲だと思います。「そういえば自分の両親ってどうやって出会ったのかな?」とか。
家族を改めて考えるきっかけになればと思います。
憧れの二頭身デザインです(笑)。なかなかなれないですからね、この姿には(笑)。こんな嬉しいことないなと思いました。
ステッカーも作ってくださったので、冷蔵庫にも飾りました。はじめて自分のことかわいいって思いましたね(笑)
幼稚園のばら組のまつざか先生です。
好きなところは、キャラクターの中で、一番女性らしいところですね。
名前が「まつざか梅」というのですが「梅」って呼ぶと怒るんですよ。女の子って小学校の頃、自分の下の名前をすごく恥ずかしがったりするじゃないですか。〜子とかなんとか。それを大人になっても恥ずかしがっているところが、すごくかわいいなと思います。
安直かもしれませんが、1番はやっぱり『オトナ帝国の逆襲』です。
ー なるほど(笑)2番目に好きな映画は?
えー、2番目(笑)。
泣けるものでいうと、『歌うケツだけ爆弾』ですね。シロが連れて行かれて、しんちゃんが涙するシーンがすごい好きです。1番最後にひろしがロケットから落ちてきたシロとしんちゃんを助けるシーンもたまらないです。「もう絶対離さない」とひろしが言う瞬間も泣いちゃいますね。
えーなんだろう…...通行人Bでいいです(笑)。でもしゃべることもないか、通行人Bだと(笑)。
ー しんちゃんの仲間か敵、どちらのキャラクターがいいですか?
仲間ですね。
でも駅員さんもいいなあ。春日部の駅員さんとかスーパーの店員さんもいいですね。
突然プロポーズされたいです。いやまあ、プロポーズは、だいたい突然だと思うんですけど(笑)。
ー 確かに(笑)。
プロポーズの瞬間がわかるのって、いやですよね。なんかあっちがあからさまに「今日は絶対表情とかおかしいやん。何?」みたいな。
理想は私がお風呂入る前、上の服を脱いで顔が隠れてるときに、彼が「結婚してください」っていうヤツ。関西人「えーなんで今なん?」って言いたいだけなんですけど(笑)。
飛行機が少し苦手なので、日本国内がいいですね。
私自身、日本国内のことを全然知らなくて。でも、これからオリンピックが始まると、海外の人がたくさん来るじゃないですか。日本の魅力ってなんですかって聞かれたときに答えられないのが、自分でも、あーと思うので。まずは自分が日本のことを知りたいです。
春は、そうですね……。中学校の卒業式で好きな男の子から第2ボタンをもらいました。
ー その男の子とその後なにか進展はありましたか?
なかったですね。特に(笑)。でも、中学校の卒業式はすごく泣きましたね。
もともと料理がすごく好きなので、最近もらった新しいフライパンや鍋でいろいろ作ることを楽しもうかなと思ってます。
ー どんなメニューをよく作られるんですか?
パスタとかですかね。あと、チャーハンを最近作るようになりました。
ー 作ってみたいものとかありますか?
私、お菓子作りが本当に苦手なんですよ(笑)。だってお菓子、絶対に買ったほうがおいしいじゃないですか。
ご飯だと、昔友達に「得意料理、なに?」って聞いたら友達が「パエリア」って言ってたのがかっこよすぎて。パエリアってホントに作るんだって思いました(笑)。あとはアクアパッツァとか。そういうカタカナ系のかっこいい料理を作れるようになりたいです。
『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』
2019年4月19日(金)全国東宝系ロードショー
©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2019
声の出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ 他
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