優良企業から内定を獲得した大学生が語る、就活成功の秘訣と失敗する人の特徴とは?
今回は近々に就活を終えたC CHANNELでインターン中の大学4年生に、最新就活事情と感想をインタビュー。
志望する企業から内定をもらうためには「企業に必要とされる人材」になることが大切です。なかなか、うまくいかないという人には必ず理由があります。
3月から本格化する就職活動。正しいモチベーションと知識を持って、挑んでくださいね。
就活がうまくいかない人には特徴があります。
もちろん就活において、人間性が企業に合っているか、という点は非常に大切です。しかしそれ以前に「一緒に働きたい人間」であるか、が最も大切なポイントです。
就職活動は企業に自分を売り込む場。しかし、自分のセールスポイントばかり主張することが成功の鍵になる、というわけではありません。
アルバイトや部活動での素晴らしい結果も、何百人と人をみてきた面接官からすれば耳にタコ。
失敗談や教訓を織り交ぜながら「テンポよく話を進める」ことが重要です。
体験談
「自分よがりの人は落ちる傾向にあった。相手の話に耳を傾けて、質問には正しく答えることが大切だと思った。(Mさん 大学4年 広告会社内定)」
就職活動が本格化するのは3月ですが、面接やグループディスカッションの練習会に参加することは可能です。
インターネットで検索すれば、それらのイベントは簡単に見つけることができます。
また、OB・OG訪問は自らアポイントメントを取ればいつでも行くことができます。
重要なのは「就職活動への意識を徐々に高めていくこと」。
また自分以外の就活生の雰囲気や、面接の空気感を知っておくこともいいスタートダッシュを切る鍵になります。
体験談
「私は3年生の5月、6月頃から就職活動をはじめました。良かった点は場数を踏めたことです。また、就職に対する知識も自然と付けることができました。(Mさん 大学4年 人材会社内定)」
先程の「動き出しが遅い」とも通じるところではありますが、就職活動にたいして、なんとかなる!と思っている人は後半になってかなり苦い思いをする傾向にあります。
就職活動に早い段階から向き合っている学生は、次第に力をつけていきます。なんとかなる精神の学生は、もともと持っているスペックが多少高い傾向にありますが、そのスペックは就活にコミットしたものであるわけではないので、気づけば劣等生になってしまうのです。
体験談
「実際私は就活で苦戦したのですが、世の中たくさんの企業があるんだからなんとかなるだろ!という気持ちでテキトーに過ごしていたことが1番の原因でした……。(Nさん 大学4年 人材会社内定)」
就職活動においてプライドは、非常に厄介なものです。
「大手の企業しか受けたくない」
「この会社は自分の良さを理解してくれない」
「初任給が良いところでしか働きたくない」
これらをこだわりと呼ぶこともできますが、このこだわりがプライドから来たものであるならば注意が必要です。
面接で落ちたり、周囲の人間の内定が決まるたびに「こんなはずじゃなかったのに」と思うようになります。
プライドをすべて捨て去る必要はありませんが、適度な妥協点を見つけることはとても大切です。
体験談
「妥協できない人は、いつまでも就活難民になっていました(Mさん 大学4年 人材会社内定)」
「友人がいつまでも第一志望の会社にこだわっていたせいで、結局……。という結果になっていました(Nさん 大学4年 人材会社内定)」
就活がうまくいかない人と同様に、うまくいく人たちにも傾向があります。
ポイントとなるのは「感じの良さ」どんな企業にとってもこれは大変重要です。ではどんな人材が感じが良い人と認識されるのでしょうか。
こちらも、就職活動を終えたばかりの大学4年生の生の声を元に解析していきましょう。
就活生は十人十色。就活が始まれば、様々な経験をしたツワモノたちを目の当たりにするでしょう。
しかしだからといって、自分の話に劣等感を抱く必要はありません。
最も重要なことは「経験を自分の言葉でテンポよく語れるかどうか」です。
インターハイ出場の経験も、スタバでのアルバイト経験も、海外で留学した経験もテンポよく語れなければただの自慢話。
自分の経験を語る際には、起承転結を意識した構成をしっかりと立てるようにしましょう。
体験談
「自分の経験を定型文に当てはめず、自分の言葉で伝えられる人は内定が出やすい傾向にあると感じました。(Mさん 大学4年 広告会社内定)」
何百人、何千人と就活生を見なくてはならない面接官の目に留まるためにはたくさんの引き出しを持っておく必要があります。
意識すべきは「興味を持たれる人材になること」。
自分はしっかりと自分というものを持っていて、だからこそこんな経験をできたんですよ!ということをアピールできたらいいですね。
体験談
「私は突っ込んでほしいネタを盛り込んで話すことを意識していました!そのおかげで面接が盛り上がりました。(Nさん 大学4年 人材会社内定)」
とりあえず足を運んでみようという人は、とにかく就活に強い!
就職活動において、場数を踏むことは非常に大切なことです。緊張しておもうように話せなかった。なんてことも、慣れが解決してくれる問題です。
また周りの就活生を見ることで焦りや新たな考えが生じ、それが良いモチベーションとなって就職活動へのアプローチに拍車がかかるものです。
体験談
「とりあえず受けてみよう!という前向きな姿勢の人は早い段階で就活を終えていました。(Mさん 大学4年 人材会社内定)」
しっかりと自分に対してフィードバックをできる人は、成長スピードが非常に早く、着実に成功への道を切り開いていくことができます。
選考に落ちた経験も、無駄にしてはもったいない。どこが原因だったのか、自分には何が足りていなかったのか考えることは成功への鍵になります。
就職活動はたくさんの優秀な学生と出会う場。せっかくですから、たくさん観察して良いところを真似てみてください。
就職活動が終わっても、その経験はきっとその後の人生にもいい経験を与えてくれるでしょう。
体験談
「落ちた理由をしっかり振り返ることが、成功の鍵になったと思います。(Mさん 大学4年 人材会社内定)」
「切り替え」は就職活動において最も重要なことと言えるかもしれません。
数々の企業を受けていると、その分選考で落ちてしまう機会も多くなることでしょう。「私もうだめなのかな……。」と思うこともあるかもしれません。
しかし落ち込んだままで次の選考に挑むことは、悪循環を作りかねません。常に前向きな姿勢で挑むことが成功の鍵となるので、「落ちたのは縁がなかったからだ!」と、心を切り替えられるようにしましょう!
体験談
「常に明るく、その時その時で気持ちを切り替えるようにしていたことが成功に直結したのかもしれません!(Nさん 大学4年 人材会社内定)」
・「業界を絞らなすぎた。色んなジャンルの企業を受けたので業界分析が間に合わなくて広く浅くになってしまい、テストで脚切りされることが多かった。(Nさん 大学4年 人材会社内定)」
・「1つの業界にこだわりすぎた。行きたかった業界で選考が通らなかったときに、もう妥協の道しかなかった。もう少し他の業界にも目を向けていたら、もっといい会社に入れたかもしれないとおもった。(Mさん 大学4年 ホテル内定)」
・「グループディスカッションへの対策が足りていなかった。早い段階から場数を踏んでおけばよかった。(Mさん 大学4年 広告会社内定)」
・「最終的に大手だけ狙っていたとしても、持ち駒を持っておくことは気持ちの余裕につながると思う。だから就活初期にベンチャー企業などの内定は持っておいたら良いと思う。(Nさん 大学4年 人材会社内定)
・「自己分析をしっかりして!話を盛ったりしないこと。後々辛くなるので。(Mさん 大学4年 ホテル内定)」
・「私服指定の会社、服装自由な会社はスーツ以外で!8割の学生がスーツできますが気にしないで!自分をアピールする機会です。(Mさん 大学4年 広告会社内定)」
就職活動で内定を獲得するには、自分の人間性を「良く」アピールすることが大切です。
しっかりと自分と向き合い、また就活への正しいモチベーションを持って選考に挑んでくださいね。
「就活を成功させるために最も重要なポイントは3つ!
1.自分を知ること
2.根拠のない自信を持つこと
3.謙虚になること
(C CHANNELインターン採用担当)」
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