あなたは彼に恋していますか?それとも彼を愛していますか?
恋も愛も感情なのでいつから恋に落ちたのか、いつから愛し始めたのか、はっきりと答えられる方は少ないのではないでしょうか。でも、誰しも1度は彼を愛しているのか疑問に思うのでは?今回はその疑問にお答えしていきます。恋と愛の5つの違いを知り、恋していた人はどうしたら愛を育めるのか参考にしてくださいね。
恋と愛の違いを取り上げるにあたって、2つの定義を頭に入れておいてください。
「恋」とは「〜してほしい」という願望や欲望にかられて心動くもの。
「愛」とは「〜してあげたい」という相手の立場になって物事を考える思いやりの心があるもの。
つまり、恋は自分本位で愛は相手本位ということです。では、恋と愛の定義がわかったところで、これから具体例を5つあげていきます。そして偉人の名言・格言とともに愛を育む方法も取り上げているので、ぜひ参考にしてくださいね。
恋しているときは、つい期待値が高くなってしまいませんか?ついつい相手のイヤな部分を変えてほしいと願ったり、直してほしいと要求してしまいがちです。しかし、愛とは相手のすべてを受け入れることなので、イヤな部分も含め相手を受け入れられます。フランス人作家のサン・テグジュペリが「愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。」という言葉を残しているように、相手を受け入れることで愛が育まれます。
恋している人は相手に大切にされたいと願い、要求します。しかし、愛とは相手を大切にしたいと思うこと。アメリカの女性作家バーバラ・デ・アンジェリスが「愛することによって失うものはない。しかし愛することを怖がっていたら、何も得られない。」と残しているように、愛することを恐れずに愛しましょう。そうすることで彼との愛も育まれること間違いなし♡
フランス人作家、サン・テグジュペリは「愛は、お互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。」と残しています。恋しているときは相手のことをもっと知りたいという要求が強いので、見つめ合って探り合います。しかし愛とは相手を理解し寄り添うことなので、相手と同じ方向を見つめ、ともに歩きます。相手を知ろうとするだけではなく、理解しようとすることで愛が育まれていくので、ぜひ試してみてくださいね。
彼が好きだから一緒にいる、というのは恋している人の発想で、相手を愛している人は好き嫌いだけで一緒にいることを選択していません。好き嫌いだけで考えていると、彼とケンカした時や相手のイヤな部分が見えてしまった時、2人の愛が冷めてしまいます。美輪明宏さんが「完全な男を求めるのは、身の程知らず。自分に欠点があるように、相手にも欠点がある。傷つくことを恐れず、当たって砕けろ。」と仰っているように相手の欠点だけに焦点を当てず、しっかりと向き合って受け入れてみては?
恋は両思いの人だけではなく、片思いの人もしています。しかし、愛は2人でなければ生まれないし育まれないもの。2人の間に愛が芽生えてきたら、ぜひ次の言葉を参考にしてください。それはドイツの社会心理学者エーリヒ・フロムが残した『未熟な愛はいう「愛してるよ、君が必要だから」成熟した愛はいう「君が必要だよ、愛しているから」』という言葉。考えさせられますね。
今回は「恋」と「愛」のちがいを5つご紹介しました。思わずハッとさせられることがあったのではないでしょうか。恋から愛への移り変わりは、わかりづらいと思う方が多いかもしれませんが、両者には大きな違いがありましたね。そしてご自身が意識して言動を変えるだけでも2人の愛は育まれていくので、ぜひ参考にしてくださいね。そして今回取り上げた名言・格言から愛する勇気をもらってくださいね。
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