カメラは値が張るので、下調べしてから買いたいという方は多いはず。しかし、カメラの種類が多すぎて何がいいか迷ってしまいますよね。
そんな方のために、今回は「一眼レフ」「ミラーレス一眼」「コンパクトデジタルカメラ」「フィルムカメラ」の4種類ごとの、おすすめカメラを集めました。
最後には、SNS映えするテクニックもご紹介します。素敵な写真を撮って、友達に差をつけましょう♡
記事の執筆者は、C CHANNEL編集部のkurumi。
家族や友人の写真を撮るのが大好きな大学2年生です。
今日もカメラの最新情報を得るために、奔走中!
まずは、カメラが欲しい理由を考えましょう♪
たとえば、「旅行で素敵な景色の写真を撮りたい」という理由なら、軽くてコンパクトなものが便利ですし、「SNSでシェアする写真を撮りたい」という理由なら、スマートフォンに転送できるカメラがいいですよね。
そして、次に大切なことは「愛着がわくものを選ぶこと」です。
いい機能がたくさんついていても、使いこなせずに、宝の持ち腐れになってしまうことがあります。それよりも、デザインや持った感覚など「一緒におでかけしたい」と思えるカメラを選ぶことが、撮影をより楽しくするための重要なポイントです◎
カメラには、大きくわけて「一眼レフ」「ミラーレス一眼」「コンパクトデジタルカメラ」「フィルムカメラ」の4種類のカメラがあります。
4種類のカメラのメリット、デメリットを見比べて、自分に合うものを見つけてくださいね♡
一眼レフは、画面を使わずに「ファインダー」という穴を覗いて写真を撮ることができます。
そのため、画面が見づらい昼間の屋外でも、ファインダーを使えば難なく撮影できます。さらに、画面を使用しない分、電池の持ちがよくなるというメリットがあります。
対するデメリットは、カメラ本体が大きく、重たいものが多いため、旅行などで長時間持ち歩くには、体に負担がかかりやすくなってしまうという点です。
ミラーレス一眼のメリットは、小さくて軽いものが多いというところ。
そのため、旅行などの長時間の持ち運びに便利です◎
さらに、かわいいものからアンティークなものまで、デザインが豊富なので、おしゃれに持ち歩くことができますよ。
デメリットは、一眼レフに比べて交換レンズの種類が少ないということです。また、常に液晶を使うため、電池の消耗が早いという点もあります。
コンパクトデジタルカメラのメリットは、ポケットにも入る小ささで軽量ということです。さらに、初心者向けのものが多く、シャッターをきるだけで、きれいな写真を撮れるものが多いですよ◎
デメリットは、レンズ交換式のカメラに比べると、画質やズームが劣ってしまうということです。
フィルムカメラのデメリットは、撮った写真をすぐに確認することができず、失敗した画像を消すことができない点です。
さらに、フィルムを替えたり、現像したりとデジタルカメラに比べると、お金がかかってしまいます。
ですが、その分1枚1枚を丁寧に、集中して撮るすることができます。
また、「フィルムならではのぼんやりした画質が暖かくて好き」という理由で、フィルムカメラを使い続けている方もいますよ♪
種類ごとのメリット、デメリットが分かったということで、女子に人気なカメラをご紹介します。
女子に嬉しい自撮り機能付きのものや、かわいいデザインのものまでたっぷりですよ。ぜひ参考にしてくださいね。
一眼レフのド定番。
シャッターを押すだけで、最適なモードで撮影してくれる機能付き◎これなら、初心者さんでも素敵な一瞬を逃さずに撮影できますよね。
さらに、説明画面がわかりやすいため、説明書いらずでおしゃれな写真撮影に挑戦できますよ♡
ニコンの中で、1番初心者さん向けのカメラ。
シャッタースピードを速くしたり、遅くしたりすると写真がどう変わるか、ということを、画像と説明文で勉強しながら撮影できるので、気づけばカメラの設定に詳しくなってた!ということも♡
100点ものシーリング部材を、ボディ全体に使用した、耐久性の強いカメラ。
ほこりや水滴が入るのを防いでくれる上に、氷点下10度以下でも操作が◎
美しい自然を、天気や環境に左右されずに撮影できるので、アウトドア派の方にはもってこいのアイテムです。
ピントが正確に、そして速く合うのが1番の魅力♡
ピントの合い方は、写真の雰囲気が大きく変えます。なので、ピントの正確さはこだわりたいポイントの1つ。
EOS 9000Dなら、被写体にかかわらずにピントを捉えてくれるので、奥行きがある写真に仕上げてくれますよ。
タッチパネル搭載の画面が、右、上、下に動くのが便利♪
珍しいアングルで撮ると、写真に非日常感が一気に漂います。
動く画面なら、下からのアングルでも、上からのアングルでも、映像で確認しながら撮影できるので、プロのカメラマンのような写真が撮れるかもしれません。
おしゃれで、アンティークな雰囲気のカメラ。写真のブラウンの他に、ブラックとホワイトがあるので、持っているだけでオシャレ度が増すこと間違いなし◎
スマートフォンのようなタッチ操作で、おしゃれなフィルターを選べる機能付き。より印象的な写真が撮れますよ。
また、画面をタッチするだけで、シャッターがきれる便利な機能も♡
一眼レフのように見えるミラーレス一眼レフ。
実は、一眼レフ特有の「ファインダー」が、「電子ビューファインダー」になってついているのです♡
構えながら撮影できるのでブレにくく、視界が覆われるので、集中して撮影できますよ。
一眼レフのよさも持っているなんて、贅沢ですよね。
写真のオレンジ色ボディの他に、ブラック、そして、持っているだけで、女の子らしくなれそうなピンク×ホワイトのデザイン。
画面が上に180度回転するので、画面で確認しながら自撮りができます。
さらに、自撮りモードでは、シャッターボタンが右と左の2箇所に。いつも通りに右手でシャッターを切れますよ♡
一眼レフカメラと同じ大型センサーがついているので、色鮮やかで、背景をぼかした写真撮影が◎
暗いところでも、はっきり撮れる機能が搭載させているので、時間や場所を選ばずに、「撮りたい」と思った瞬間を残せますよ。
写真の「ブラウン」の他に、ピンクとブラックのデザインがあるおしゃれなカメラ。
1秒で15コマ撮れる高速連写なら、肉眼では見れないような一瞬を捉えることができますよ。また、動画もキレイに撮れるという嬉しいポイントが♡
ホワイト、ピンク、イエローの3色がかわいい♡
回転する画面で、自撮りもみんな撮りもばっちり。
画像を選ぶとQRコードが表示されます。それをスマートフォンで読み込めばシェアが完了。簡単操作でSNSにアップできますよ♪
高級感のあるレッドと、スタイリッシュなシルバーの2色が大人っぽい♪
薄さ約19.8mm、約119gのコンパクトさで持ち運びらくらく。
顔のしわなどを補正、小顔効果、メイクアップ機能などが。ナチュラルに顔をより美しくすることができますよ♡
カメラの動きや被写体との距離などを見て、自動でズームを調整する機能が。
これなら初心者さんでも、バランスのいい構図で撮影することができますよね♡
さらに光学40倍ズームで、遠い被写体でも美しく撮ることが◎
遠いものを撮影したいときに役立つこと間違いなしです。
一度ピントを合わせたら、その被写体を追いかけてくれる便利な機能が。
なので、ペットなどの動きが読めないものを撮影するときも、いちいちピントを合わせ直すことなく、かわいい一瞬を撮影できますよ◎
さらに最大32人までの顔認証が可能!集合写真で大活躍の予感です。
便利なタッチパネルで操作がらくらく。さらに、フィルターが22種類もあるので、自分の気分と好みにあった写真が撮れますよ♡
また、撮った後にピント合わせができる「フォーカスセレクト」も搭載。ピンボケによる失敗写真を減らすこともできますよ。
長時間露光が可能なので、夜景や星空などの撮影が◎
さらに、1枚の映像に違う映像を重ねることができるので、ファンタジーな写真を撮ることも。
広角や望遠など多様なレンズが販売されているので、さまざまな撮影に挑戦することができますよ。
1000円以下で購入できる「写ルンです」。
写ルンですは、30年以上も前に発売され、一時はコンパクトデジタルカメラや携帯電話に押されていましたが、今「アナログな雰囲気が新鮮」とふたたび脚光を浴びています。
室内でも屋外でも、温かみのあるアンティークな写真が撮れますよ◎まるで一昔前にタイピスリップしたような気分が味わえるかもしれません。
チェキとは、撮影すると、その場で写真が印刷されるカメラ。
印刷される瞬間のワクワク感がたまらない♡と、今再び注目を浴びているのです。
また、写真の中でさらに写真(チェキ)を写す「フォトインフォト」というテクニックが、「簡単におしゃれな写真が撮れる」とSNSで流行中。
さらに、チェキを写真立てに入れて飾ったり、スマートフォンのケースの間に挟んだりと、「インテリア」としても、人気を集めているアイテムです。
ちょっとした小物を撮影したとき、「地味な写真になってしまった......。」という経験はありませんか?
そんなときに実践していただきたいのが、「百均でゲットできるお花を背景に写す」というテクニックです。お花を一緒に写すだけで、華やかな印象に早変わりしますよ♡
街中でキラキラと光っているものを撮影するときにおすすめなのが、「ボケ効果レンズ」。
カメラのレンズにかぶせるだけで、 星やハートの形に光を変えることができますよ♡
簡単DIYでSNS映えを狙いましょう!
全身写真を撮るとき、足をキレイに魅せたいのは当然ですよね♪
そんなときに役立つテクニックが、「カメラの位置を意識する」ということ。
実は、足が画面の下に付くように撮影すると、足が長くみえるのです。
さらに、椅子に斜めに座って足をクロスさせるテクニックや、壁にもたれて足をクロスするというテクニックも◎
「リングライト」とは、被写体全体に光を当てられるので、違和感のある影を出さずに撮れるというもの。
さらに、瞳に「リング」が写り込むので、まるで少女漫画の主人公のような、キラキラした瞳になれますよ♡
簡単に作れるリングライトを使って、SNSの主人公になりましょう!
CDとボンドのたった2つの材料でできる写真立て。
この写真立てにお気入りの写真を入れて、撮影すると、簡単にフォトインフォトが完成♡
いいねが増えること間違いなしですよ◎
今回は、おすすめカメラや写真テクニックをご紹介しました。
カメラは高価なものなので、買うのに少しためらってしまうかもしれません。
ですが、カメラを購入すると、写真を撮るためにお出かけの計画をたてたり、旅行の楽しみが増えたりと嬉しいことが盛り沢山。きっと休日や、季節の変化が楽しみになること間違いなしですよ◎
お気に入りのカメラを見つけて、楽しいカメラ女子ライフを過ごしてくださいね。
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