みなさんは、「購入した生花」や「もらった花束」をいつもどうされていますか?花瓶に入れて飾るのもいいけど、せっかくならキレイな花をいつまでも楽しみたいですよね。そこで今回は、お家で簡単にできる!ドライフラワーの作り方をご紹介します。自分でおしゃれインテリアをDIYしてみましょう♡
ドライフラワーを作る前に、これら3つのポイントを押さえておきましょう。
ドライフラワーに向いている花は、水分が少なく乾きやすいもの。また吊るして飾るため、茎の丈夫なものがおすすめです。中でも「バラ」は、失敗が少なく簡単と言われています。香りもよく見た目も華やかなので、室内がパッと明るくなること間違いナシです!
ドライフラワーを吊るす場所は、風通しがよく直射日光が当たらないところがGOOD。ドライフラワーは衝撃に弱いので、開閉の多いドアのそばや人が行き来する廊下などは避けるようにしましょう。
ドライフラワーを長持ちさせるコツは「一番生き生きとした元気いっぱいの状態の花」を使用すること。
生花を楽しんでからドライフラワーにしようと考えている人も多いかもしれませんが、花が開ききってしまっているとドライフラワーにしたときにあまり形がキレイではありません……。
もらったり買ってきたばかりの新鮮な状態からドライさせて、キレイな花を長く楽しみましょう♡
それでは、ドライフラワーの基本的な作り方をご紹介します。今回使用する花はバラです。作り方はとっても簡単なので、ぜひ一度試してみてください。
乾燥するとトゲがより鋭くなるので、トゲは事前に処理しておきましょう。
間隔を空けて、バラを逆さまに吊るしていきます。風通しがよく、直射日光が当たらない場所を選びましょう。
1〜2週間ほど吊るしたら、ドライフラワーの完成です!
ドライフラワーを早く完成させたいときは、ドライヤー乾燥がおすすめ。1〜2週間かかる自然乾燥に比べて、ドライヤーを使えば時短で仕上がります。
画像のように、花を下向きで紙袋に入れ、温風を5分程当てます。温風が直接花に当たらないように注意してください。そのあと、エアコンの風が当たるところに1〜2日吊るせば、ドライフラワーの完成です!
続いて、ドライフラワースワッグの作り方をご紹介します。ドライフラワースワッグとは、ドライフラワーで作るブーケのような飾りのこと。ヨーロッパでは、リースと並んで魔除けや幸運を呼びために、室内や玄関に飾る習慣があるそうです。
それでは、さっそくチェックしていきましょう!
・白バラ
・丸葉ユーカリ
・ステンクーゲル
・リューカデンドロ
・バーゼリア
・ユーカリの実
・レモンリーフ
バランスを見ながら、花を束ねていきます。ブーケが出来たら、茎の長さを揃えてカットします。
麻のひもで、ブーケをぎゅっとまとめていきます。麻のひもを使うことで、レトロに仕上がります♡
完成したドライフラワースワッグを、ドアや壁に逆さまにして吊るします。まるで海外のようなオシャレ部屋に大変身♪何日も楽しめる、ドライフラワーならではのインテリアです。
続いて、ドライフラワーの飾り方3選をご紹介します。生花ではできない飾り方がドライフラワーではできちゃうんです。さっそくチェックしていきましょう!
針金をカーテンレールに引っかけて、その針金の中に木のクリップを引っかけます。ドライフラワーにする花をクリップに挟んで逆さまに吊るしたら、完成です!
お好みで花の長さを調節してみてください。あえて長さをランダム揃いにしてもオシャレに仕上がりますよ♡
ドライフラワーを吊るすための軸を針金で作ります。サイズを確かめ、天井用のフックの位置を決めて取り付けていきます。全体のバランスを見ながら、ドライフラワーにする花を逆さまに吊るしたら、完成です!
瓶の中に、ドライフラワーを少しずつ入れていきます。すき間は、100均で売っている香りつきのドライフラワー「ポプリ」を使用するとバランス良く簡単に仕上がりますよ。同系色でまとめるのがポイントです!
今回はドライフラワーの作り方と飾り方をご紹介しました。最高にフォトジェニックなドライフラワー。自分が作ったものを部屋の中に飾ると、気分も癒されて明るくなりますよね。クリップを参考にして、ぜひ一度試してみてください♪
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