就活中は好印象を持ってもらうことが大切。書類を渡すときなど意外と目に入る指先は、手入れが欠かせないですよね。
そこで今回は気になる就活生のネイル事情をご紹介。「就活中のネイルはあり?なし?」「就活中のネイルケアって必要なの?」など、実際に就活を経験したC CHANNEL編集部の4年生に聞いてみました。さらに、人事担当の方目線から見る就活ネイル事情も合わせてご紹介!
就活中はネイルをしなかったという4年生が大半。「選考はできるだけ着飾らないようにするべきだから」とネイルは控えているそう。
「選考がある度にネイルを落としてたら、爪が痛むから」と就活が終わるまではネイルをしていなかったという人も。
でも、就活中ネイルはオシャレというより身だしなみの一部。「キレイな爪のほうが清潔感があると思うから」と就活中にネイルをしていた4年生もいました。
ただし、派手なデザインやカラーのネイルは悪い印象を与えてしまうことも。
デザインはワンカラーのシンプルなもの。カラーはピンクやベージュなど落ち着いていて、印象がいいものを選ぶようにするといいんだとか。
ネイルケアについて聞いてみると、満場一致で「ネイルケアはすべき」という答えに。
爪の長さを整えたり、ベースコートを塗ったりと基本的なネイルケアは身だしなみとして心がけていたそう。
服装や髪型に比べて忘れがちなポイントなので注意したいですね。
業界や会社によって「スーツ着用」や「私服可」など服装のルールがそれぞれなように、ネイル事情もそれぞれ。「選考は一緒に働きたいかどうかを判断するもの」なので、その会社の雰囲気に合わせることが大切だそう。
業界の雰囲気がわからず不安なら「しない」で統一するのが無難。
「OBOG訪問や先輩に聞いてみるのも1つの手。」というアドバイスもいただきました。
身だしなみを整えることは社会人としてのマナー。特に人前に出る職業を志望している人は意識すべきポイントだそう。
ネイルをしている人は剥げているところや塗りムラがないか要チェック!せっかくのネイルも汚いと悪い印象を与えてしまいますよ。
繰り返しになりますが、手先のケアは人前に出る際の最低限のマナー。そこで、簡単にできるネイルケアのやり方をご紹介します。ネイルをする人、しない人どちらも必見ですよ!
ぬるま湯を入れたフィンガーボールに3~5分程度指先を入れて、甘皮や角質をふやかし柔らかくします。
フィンガーボールは、指先が入れば何でもOK!
ふやけた甘皮を綿棒で押し上げるように取り除いていきます。処理する際は優しく、キューティクル部分が傷つかないように注意しましょう!
ネイルオイルとは、甘皮を保湿し、乾燥を防ぐことを目的にした爪用の化粧品のことです。手を洗って清潔な状態にしてから使いましょう。
余分な油分や汚れのない状態の指先にネイルオイルを使うことで、しっかりと甘皮を保湿することができます!
ささくれを細かい刃のハサミでカットします。切りすぎてケガをしないよう、注意しましょう!
絆創膏を貼って密封し、しっかり保湿しましょう。また、ささくれの主な原因は”乾燥”。ハンドクリームやキューティクルオイルをこまめに塗るように意識しましょう!
就活中の服装やメイク、ヘアアアレンジなど選考前にチェックすべきポイントをまとめました。
こちらも合わせてチェック♪
就活の面接や選考はお見合いのようなもの。「一緒に働きたい」と思ってもらえるような印象を与えるには、身だしなみやたたずまいなど社会人としての最低限のマナーは守るべきです。
ネイルケアなどはすぐに始められること。面接や選考の前日など、時間を見つけてささっとケアしてあげてくださいね。
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