今年も流行中のナチュラルメイク。その魅力は大人かわいい印象に仕上がるだけでなく、男ウケもばっちりなこと。その中でもアイラインは目元の程よいアクセントになり、目をハッキリ見せてくれます!けれども、引きすぎると化粧が濃く見えてしまい、「ケバい」「派手な」印象に……。
今回はナチュラルメイクにまつわる、アイラインの引き方やアイライナーの選び方についてのギモンにお答えします!
一重さんや奥二重さん向けのアイラインの引き方などもお伝えするので、ぜひ最後までチェックしてくださいね♡
アイラインを引くとデカ目にはなれるけれど、どうしても濃くなってしまいがち。
そんな印象をお持ちの方は多いと思います。
「ナチュラル顔に仕上げる」ことを重視すれば、アイラインを引かないという選択肢も確かにあり得ますね。
でもアイラインを引いたからと言って、必ずしも濃くなるとは限らないのです。
「ラインの引き方」と「ライナーの選び方」次第で、十分ナチュラルメイクを達成することができるのですよ♡
アイライナーはリキッドタイプやペンシルタイプなどいくつかの種類に分かれていますよね。
どれを選ぶかによって、仕上がりは全く異なる印象になります。
ここではライナーの基本の3タイプの特徴を見ていきましょう。
その上で、あなたの「なりたい顔」に合うライナーの種類を選んでくださいね♡
リキッドアイライナーは、スルスルと描けることが特徴です。
また種類が豊富なので、自分に似合う色やウォータープルーフ、速乾性のあるものなどお気に入りの商品が見つかる可能性が高い!
しかし、ぼかすことができないのが難点です。
またくっきりした印象になるため、ナチュラルに仕上げたい場合はアイシャドウやリップなどの色を控えめにする、といった引き算メイクを行う必要があります。
ペンシルアイライナーは軸が安定して描きやすいのが特徴。そして何より、リキッドライナーよりも優しい印象に仕上がります。
また簡単にぼかしたり、重ね付けをして色の濃さが調節できることも、ペンシルアイライナーの魅力です。
とっても扱いやすいので、もっともオススメなのがこのタイプです♡
メイク初心者さんでも安心して使えます。
ジェルアイライナーは、色の濃淡を調節できたり、スルスルと描けたりとリキッドアイライナーとペンシルアイライナーの良いとこ取りなアイライナー♪
しかし、テクスチャーが柔らかいため折れやすく、失敗しても修正が出来ないことが難点です。
アイライナーの色は主にブラック・ブラウンの2色ですよね。
自分の髪色や目の色に合わせて選ぶ、というのが模範解答ですが、ブラウンの方がよりナチュラルな目元を演出できます。
正直「黒髪×ブラウンライナー」という組み合わせでも全く不自然にはならないので、迷ったときはブラウンを選ぶと良いでしょう。
アイライナーの選び方が少しずつわかってきたところですが、気になるのは基本の「引き方」。
ということでここからはいよいよ、ナチュラルメイク向けのアイラインの引き方をお伝えしていきます。
リキッドライナー/ペンシルライナーに分けて解説するので、どちらもマスターできちゃうはず。
さっそくチェックしましょう!
最初は目を閉じた(もしくは半目)状態で、目頭から目尻に向かってラインを引きます。
始めから太く引こうとせず、ペン先を使って目のきわのカーブに沿うように細く引きましょう。
目尻はすっと力を抜いて。跳ね上げラインなどもありますが、ナチュラルメイクにおいてはまっすぐラインの方が好印象です◎2mmほど伸ばして描くとgood!
アイラインメイクの中でももっとも重要と言っていいのが、このインライン。粘膜とまつげの間をアイライナーで引いていきましょう!まぶたを持ち上げながら引くと◎
インラインを引かないと、目を閉じた際に手順1で引いたラインが浮いてしまうんです。
ペン先でちょんちょんとまつげの隙間を少しずつ埋めていってください。
最後に濃いブラウンのアイシャドウを使ってぼかしましょう。
先ほどリキッドライナーはぼかせないのが難点と述べましたが、こうすれば簡単に色を調節することができますね♡
適量をアイシャドウチップにとり、ささっと色を重ねてください。
ペンシルライナーの引き方は、リキッドライナーとほぼ一緒。
目尻側のまぶたを引き上げながら、目頭から目尻に向かってラインを引いていきます。
ペンシルは目尻にたまりやすいので、横方向に指で軽くこすってラインを伸ばしましょう。
間違えてしまった場合は、綿棒でこするときれいに修正できますよ♡
ペンシルライナーにおいても、インラインは必須。
上方向にまぶたをグッと引き上げて、まつげの隙間を埋めていきましょう。
ここからは一重さん&奥二重さん向けに、アイラインの引き方をレクチャーしていきます。
一重・奥二重の方はアイラインを使うことでより魅力的なお目目に見せることができるので、ぜひメイクに取り入れてみてください!
まぶたが重めな一重・奥二重さんは、アイラインを「太く・跳ね上げて」引くことがポイントです♪
またラインが目の端にたまりやすいため、速乾性のあるリキッドタイプの物をチョイスするようにしましょう。
綿棒や油取り紙でまぶたの油分や水分を取り除きます。
このステップをふむことで、アイラインのもちが良くなりますよ♡
まぶたの中央からアイラインを引きます。中央部分(黒目の部分)はアイラインを太めに引いてOK!
細く引いてしまうと、目を開いた時に一重まぶたでアイラインが見えなくなってしまうので注意です。
手順2で引いたアイラインに繋げるようにして、目頭からアイラインを引きます。
目頭の部分は目を開いた時に一重まぶたで隠れないため、細めに引くとナチュラルメイクに仕上がりますよ♪
目尻は若干跳ね上げでアイラインを引きます。
このアイラインは少し太めに引くと一重さんでも目がパッチリと見えつつ、ナチュラルに仕上がりますよ!
最後に化粧ブラシでぼかすと、アイラインがふんわりとした印象になります。またぼかすことで、ラインが自然に広がり、デカ目効果を得ることができますよ♪
これで、ナチュラルメイクに似合う一重アイラインの完成です。
目尻8mmに平行にアイラインを引くと、奥二重さんでも滲まずにキレイなアイラインができあがります。
さらに、少し太めにすると目元にメリハリがついてリフトアップ効果が狙えますよ♪
目尻から黒目の中間部分までは、一度アイラインを引いてください。奥二重幅にアイラインが溜まらないように、なるべくまぶたの際に引くよう心がけましょう。
さらに隙間を埋めるようにアイラインを引くと、目がハッキリと見えますよ!
最後に目力をアップするために、目頭から黒目中央あたりにかけてインラインを引きましょう!
インラインにすることで、目を閉じてもナチュラルに仕上がります。
目尻だけにアイラインを引く場合は、目尻1/3のみでOK。目尻は1.5mm程タレ下げにすることで、ナチュラル感がアップしますよ!
目尻のみにアイラインを引くことによって、デカ目効果は残しつつもナチュラルに仕上げることができます♡アイライン初心者さんにおすすめです。
ナチュラルインラインは、しっかりと粘膜にアイラインを引くことが大切。濃いめに引いてもOKです。
インラインはさりげなくデカ目効果をアップしてくれるので、ナチュラルメイクには欠かせません!
ここからはオススメのアイライナーをご紹介していきます。リキッド、ペンシル別にレビューしちゃいます。
お好みのアイテムを見つけてみてくださいね♡
インテグレートから発売されている、リキッドタイプの「スーパーキープ リキッドライナー」。
見た目もとっても可愛らしいですよね♡
クリップを見てもらうとわかるのですが、とにかく描きやすい!均一で自然な線が楽に描けます。
また、「にじみにくくて長持ちしてくれる」との声も多数。
リキッドライナーデビューにどうぞ。
言わずと知れた、フローフシの「モテライナー」。
「もうこれしか使えない♡」とリピート率が高いことで有名ですよね。
細筆でとっても描きやすいから失敗する危険がほぼなく、長時間にわたり密着してくれることが人気の秘訣。
まだ使ったことがない方は、この機会にぜひ試してみてください!
大人気韓国コスメブランド「3CE」からもリキッドライナーが登場。
線の太さを調節しやすい上、速乾性に優れているのでとっても扱いやすいんです♡
こすってもなかなか落ちないにも関わらず、オフする時はぬるま湯でOKなところも嬉しい!
こちらはmediaから発売されている、ペンシルタイプの「アイライナー ペンシルA」。
とってもやわらかい発色で、自然に目元に馴染んでくれます。
芯が固すぎずやわらかすぎず、描きやすいのも嬉しいポイント。
大人気のラブライナーシリーズからは、ペンシルタイプも登場しています。
ペン先がまぶたにフィットする楕円形状になっているからとっても描きやすい♡
さらに、5種類の美容オイルを使用しているので、お肌にも優しい商品です。
柔らかく、とろける書き心地で使いやすいのでメイク初心者さんにもオススメですよ♪
今回は、ナチュラルメイクに合うアイラインの引き方と選び方ご紹介しました!
アイラインはメイクに取り入れることで、程よいアクセントになります。いつものナチュラルメイクにプラスして、効果的に使いましょう♡
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