2019年4月に開催されたコスメブランド「資生堂」の展示会「グローバルイノベーションセンター S/PARK」。イベントでお披露目された、「S/PARK Cafe」「S/PARK Studio」「S/PARK Beauty Bar」「S/PARK Museum」の4点をC CHANNELビューティーディレクターがレポート。
清潔感と洗練されたデザインが印象的な会場は、中央が開けた吹き抜けになっていて、開放的な雰囲気。コンセプトは「美のひらめきと出合う場所」。4つあるエリアは全て美に関連していて、ためになる情報がたくさん詰まっていた。
その他16Kの大型ディスプレイや、未来の自分の顔が予想できる機械などが設置されていて、技術面でも時代の最先端を行く施設となっている。
トイレは、女子・男子だけでなくジェンダーレス用のサインがあったり、
ピクトグラムもシンプルでわかりやすく、どんなひとでも不自由なく利用できそうな印象。
参加した2時間があっという間に過ぎてしまうほど、美と科学の融合した空間に夢中になった。
S/PARK Cafeは「資生堂パーラー」とのコラボから生まれた美味しくて健康的な食事を提供するカフェブース。
”野菜中心”を意味する”ベジセントリック”がコンセプトになったこのカフェでは、野菜をメインにバランスの良い美味しいグリーンスムージー、添加物が入っていない野菜のハイボールなど、体の中から綺麗になれるようなメニューがたくさんあった。
資生堂独自のメソッドに基づいたオリジナルプログラムを通じてアクティブビューティーを体感できるスタジオブース。
今回は入れなかったが、オープン後、ヨガやピラティスのクラスが開催される予定。
ビューティーソムリエが一人ひとりに合ったオリジナルの化粧品をその場で調合してくれる。資生堂の商品も自由にお試しできる。
パーソナライズスキンケアサービスでは、自分の肌を細かくチェックしてくれるソムリエがいて、自分の肌にぴったりなオリジナルのスキンケアアイテムをその場で調合してくれる。
自分だけの化粧品が作れる上に、バー仕様になっているカウンセリングスペースにさらにテンションが上がった。
インタラクティブなコミュニケーションを通じて「美」を感じられる体験型ミュージアム。
ミュージアムでは、いたるところにクエスチョンがあり、その答えをミュージアムを通して自分で見つけ出していく。
肌細胞を見たり、香りの調合、香水のボトルデザインのデモンストレーションなど数えきれないほどの美に関する体験ができる。
一番驚いたのが、口紅の紅先の形によって与える印象や好まれる層が違うということ。展示されているだけでも12種類の形があり、これからのリップ選びの参考にしたいと思った。
その他にも資生堂さんの商品へのこだわりや美容の豆知識など、予想以上のお土産が手に入る空間だった。
C CHANNELでは、女の子がたくさん楽しめるクリップ(動画)が盛りだくさん。無料の公式アプリを使えば、お気に入りのクリップを保存することもできますよ♪ぜひダウンロードしてみてくださいね。
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