卯年生まれの人は、愛嬌があり男女ともに老若男女から好かれやすい性質です。多くの人にどこかほっこりとした温かさを感じさせる卯年生まれの人の周りには、自然と人が集まります。周囲は常に幸せであたたかなムードが漂っているでしょう。
「卯年」自体が何か明るいものを引き寄せやすいのか、これまでの卯年を振り返ってみると景気が回復しやすい傾向もあります。
この記事では卯年生まれの人の特徴10個のほか、恋愛傾向や相性、卯年はどんな年回りかを詳しくご紹介していきます。卯年生まれの人はもちろんのこと、卯年生まれの人と仲を深めたい方必見です!
十二支は、古代中国で発祥したと言われています。元々は、12の動物の名前を使って暦や時間を表していましたが、現在の日本では主に生まれた年を表すのに使われています。この十二支を用いて、性格や相性、運勢を表すのが十二支占いです。
12年に一度回ってくる「卯年」の年は、特に景気が良い年だと言われています。干支にまつわる格言では、うさぎがぴょんぴょん跳ねる様子から、景気が上向きになりやすい、回復しやすいと考えられているんですよ。
実際卯年だった年を振り返ってみると、バブル景気が始まったのは1987年後半のこと。そして、1999年にはアジア経済が回復傾向にありました。2011年の日本は自然災害の影響で苦況を強いられた分野もありましたが、実は初頭頃には景気拡大の波がきていたのです。
もっと昔に遡ってみても、卯年の年には景気がよくなっている傾向があり、株式市場でも卯年と景気の関係はよく知られているようです。歴史を紐解いてみても景気上昇の傾向がある卯年は、次は2023年にやってきます。2023年がどんな年になるのか、楽しみですね。
生まれ年(和暦) | 満年齢 |
---|---|
2023年生まれ/令和6年生まれ | - 歳 |
2011年生まれ/平成23年生まれ | 11歳 |
1999年生まれ/平成11年生まれ | 23歳 |
1987年生まれ/昭和62年生まれ | 35歳 |
1975年生まれ/昭和50年生まれ | 47歳 |
1963年生まれ/昭和38年生まれ | 59歳 |
1951年生まれ/昭和26年生まれ | 71歳 |
1939年生まれ/昭和14年生まれ | 83歳 |
1927年生まれ/昭和2年生まれ | 95歳 |
1915年生まれ/大正4年生まれ | 107歳 |
1903年生まれ/明治36年生まれ | 119歳 |
1891年生まれ/明治24年生まれ | 130歳 |
卯年生まれの人は、物腰柔らかで落ち着いた印象の人が多いのが特徴です。シャイな面があり、あまり自己主張は強くないものの、人を楽しませる話術センスもあるので周囲から自然と好意を寄せられます。気づけばいつも人に囲まれているでしょう。
また、器用で幅広い分野で活躍できるのも、卯年の人の大きな特徴の1つ。興味の範囲の幅広さから、物知りだという人も多いです。
そんな卯年生まれの人の性格・特徴を10個、詳しくご紹介します。
卯年生まれの人は、どこか愛嬌のある柔らかな雰囲気を纏っています。そのため、周囲にとってはとても話しかけやすく、実際どこに行ってもよく声をかけられるでしょう。本人も初対面からたくさん話しかけられることに慣れているため、強い人見知りはしません。
また卯年生まれの人は天性の不思議な魅力を備えていて、性別を問わず人に好かれやすく、異性からも絶大な人気を誇ります。生涯を通してモテモテ体験をする人も少なくありません。
その愛嬌と人気から、人と人を繋ぐ役割や、人間関係のトラブルの緩衝材役を担うことが多いでしょう。特に年上からの人気は高く、よく可愛がられ、信頼もされやすいです。組織の中では縁の下の力持ちとして大活躍しますので、どこにいっても重宝されます。
卯年生まれの人はとにかく争いごとが苦手です。争うくらいなら、他人に譲る方が良いと考えるほど、争いごとを避けて生きています。平和・調和を第一としていて、周囲の人が争っているときにはなんとかその場をおさめようと尽力するでしょう。
争うことを嫌うため、やや自己主張が弱い部分もあります。自分の気持ちをハッキリと言うことができずにモヤモヤすることもあるかもしれません。また周りの人も、卯年生まれの人が何を考えているのかわからずに戸惑ってしまうこともありそうです。
いつも穏やかで平和を望む姿勢は普段から周りにも良く伝わっていますから、ここぞというときには自分の思いを打ち明けてみてくださいね。ストレスを溜め込みすぎないように工夫しながら、その素晴らしい長所を大切にしましょう。
人気者で社交的な卯年生まれの人ですが、派手さが目立つわけではありません。どちらかというと物静かで落ち着いた穏やかな性格です。
周囲のみんなが騒いでいる様子を静かに見守って微笑んでいるようなイメージです。気さくで愛嬌がありながらも上品な部分を持ち合わせているのも、卯年生まれの人の魅力でしょう。
多くの人に囲まれていることが多い卯年生まれの人ですが、騒がしいわけではない点が、老若男女を問わず誰からもとっつきやすいと感じてもらえる一因にもなっています。
ごく稀に「何を考えているかわからない」と思われることもありそうですが、卯年生まれの人に限って言えば、それすらも魅力の1つになってしまうでしょう。
卯年生まれの人は人付き合いが好きですし、社交的でもあるのですが、シャイで繊細な部分を隠し持っています。また、自分の傷つきやすさを自覚しているためなかなか積極的になれずに、そんな自分自身にもどかしさを感じているでしょう。
卯年生まれの人は内気で自分の意見を言うのが苦手ですから、ときには周囲との距離を感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし自分が繊細で傷つきやすいぶん、他人への思いやりも人一倍発揮できるのは素晴らしい長所です。誰かを傷つけたりする言動は極力しないように日頃から自然と気をつけているでしょう。
それが周囲への態度に表れているため、多くの人が卯年生まれの人といると安心できるのです。ここぞという時にはちゃんと自分の意見や気持ちを表現すれば、もっと周囲との仲が深まりますよ。
物静かであまり積極的には発言をしない卯年生まれの人ですが、実はユーモアセンスは人一倍。言葉を操るのが得意で、卯年生まれの人が口を開けば、誰かが笑い出す……なんてことも珍しくありません。
卯年生まれの人は周囲が楽しそうにしているのが好きなので、周囲を楽しませる話術も自然と身につくのです。それが控えめで押し付けがましくないため、周囲の人はますます卯年生まれの人の魅力にハマっていきます。
しかも卯年生まれの人のユーモアは、誰のことも傷つけることがないタイプの平和なユーモアです。誰かをバカにしたりからかったりはしないため、その場にいる誰もがただ笑って幸せな気持ちになれます。人の気持ちを明るくさせる点においては、稀有な才能の持ち主なのです。
卯年生まれの人は要領がよく、何をやらせても何でも器用にこなすことができます。また、人から頼まれごとをされると、俄然やる気が湧いてその分野についてとことん調べたり学んだりすることが得意。常に周囲の期待以上の成果を出せるでしょう。
ただ、何でも上手にできるために、いまいち一つのことを極められないような器用貧乏な面もあります。そのため、これというものが見つからない場合は、どの道を極めるべきか悩んでしまうことも。
ですが、幅広くなんでもこなせることは、どこに行っても困らないということです。さまざまな事ができるという点を自分の強みと捉えて生かしていけば、「オールマイティ型」として活躍するはずですよ。卯年生まれの人に任せれば大丈夫、と厚い信頼も寄せられるでしょう。
卯年生まれの人は、大抵のことに対しては興味を持って取り組めます。楽しいことが好きなので、ちょっとでも面白そうと思えば気軽に挑戦していくでしょう。気づけば、幅広く多趣味になっていたりします。
趣味が増えていくにつれ、交友関係もどんどん幅広くなっていくでしょう。どの趣味に対しても本気で取り組んでいるので、趣味を通してあちこちで深い友人関係を築いていくのです。趣味に対しても凝り性が発揮され、どの分野についてもかなり深く突き詰めていきます。
幅広く知識をつけていき、やがては博識にもなっているでしょう。培われた幅広い知識が、ユーモアセンスや隠れた話術にも反映されます。口数は控えめな割にユーモアセンスがあるのは、興味の範囲の広さも関係しているのですね。
交友関係が広く調和を重んじる卯年生まれの人は、約束事やルールを人一倍大切にします。たとえば集合時間を指定されれば遅れないように用意は前もって済ませておきますし、内緒話を打ち明けられれば秘密を守ります。
そしてその姿勢を他の人に強いることはしません。もし約束事をうっかり忘れている人がいても「そういうこともあるよね」とさらっと受け止める度量の広さも持ち合わせているのです。
また、何かをしてもらったらお礼をきっちり伝える律義さも兼ね備えています。そのため卯年の人に寄せられる信頼は厚く、相談事を持ちかける人も少なくありません。周囲から好意や敬意を向けられている大きな理由の一つは、そんな卯年生まれの人の義理堅さ・堅実さにあるでしょう。
物静かで落ち着いている卯年生まれの人ですが、同時に非常に行動的でもあります。何も行動せずにじっとしているのは苦手で、常に何かをしようとしているでしょう。それが興味の幅の広さや社交性にも表れています。
たとえじっとしているように見えても、頭の中は大忙し。次に何を言うべきか、次に何をするべきかなどを考え、常に頭の中はフル回転です。いつでもベストタイミングで動き出せるように、準備もしています。
そのため気付かぬうちに疲れが溜まっていることもあるでしょう。じっとしているのが苦手だと言っても、心身は休息が必要です。時にはほっと一息つく時間もとれば、リフレッシュでき、もっと効率的に物事を進めていけるようになりますよ。
卯年生まれの人がとても行動的なのに落ち着いて見えるのは、じっくりと時間をかけて「考える」ことを好むからです。あらゆる角度から分析して、ベストな道を見出してから行動したいため、周囲からするとどっしりと構えているように見えるのですね。
2〜3個のことを同時に考えることもできるほど、とにかく思考することが得意なのです。集団の中ではブレーンとしての役割も果たすことが多いでしょう。
思考していく中で時には意見が二転三転し、それが優柔不断と取られることもありますが、本人にとっては最終的な結論を見つけだすのに必要なプロセス。
たまに考えすぎてネガティブな思考が止まらなくなってしまうかもしれませんね。そういうときは、「あと○分考えたら切り上げる」と決めて、そのあとは体を動かしたり好きな音楽を聞いたりして気分転換を図ると、ドツボにはまらなくて済みそうですよ。
卯年生まれの人は、男女ともに異性にモテるのが特徴です。それていて不思議とあまり恋愛関係のトラブルに巻き込まれることはありません。平和主義な面が、争いごとを避けるのに一役買っているのかもしれませんね。
ただし卯年生まれの人の穏やかさや優しさは、恋愛面においては優柔不断と見られることも。幸せな恋愛関係を築くためには、ときには決断力を発揮することも必要になるでしょう。
そんな卯年生まれの人の恋愛傾向を、男女別にもう少し深掘りしていきます。
卯年生まれの男性はとてもモテるため、いつも異性に囲まれているようなこともありそうです。しかし真面目で思いやりがあるので、遊びで異性と付き合うことはしません。誰に対しても誠実に対応しつつ、自分が本当に好きだと思う人とお付き合いに至ります。
恋人ができてからも異性にモテることは変わらないでしょう。しかし、一途な性格ですから、どれだけモテても自分の恋人を大切にします。
その上で、自分に好意を寄せてくれる人にも感謝をしつつ丁寧なお断り方をするので、女性から恨まれるようなことはないでしょう。
尽くすのが好きで愛情表現も豊かですから、一度「この人」という人に巡り会えれば、幸せな関係が長続きします。お相手からも心から愛され、お互いに心の支えとなれるような恋愛関係を築けるでしょう。
卯年生まれの女性も、男性と同じく異性からとても人気があります。ですが、シャイで慎重なところがあるため、お付き合いに至るまではじっくり時間をかけるタイプです。本当に相手が自分に合っているかどうかをじっくり見定めてから、お付き合いに踏み切ります。
人を見る目があるので、この人だ!と決めてしまえば、あとはトントン拍子にうまくいくでしょう。恋愛面では少々照れ屋さんなところがあり、お相手から褒められたり愛情表現をされたりすると、可愛らしくはにかんだりするような性質です。
そんな卯年生まれの女性の姿にお相手も胸をときめかせ、ますます愛が深まっていくでしょう。いくつになってもそんな風に愛嬌があるので、周囲が思わず微笑んでしまうような可愛らしく仲睦まじい関係が持続します。
老若男女を問わず人に好かれやすい卯年生まれの人ですが、相手によって相性の良し悪しはあるもの。ここからは、他の十二支生まれの人との相性をそれぞれご紹介していきます。
卯年生まれの人は、特に戌年、亥年、未年生まれの人たちと相性が良いです。この3つの干支の人とは、良い関係が築きやすいでしょう。
ですが、他の干支の人たちとも、付き合い方を意識すればうまく付き合っていけます。ここでは、相性を良くするためのポイントもお伝えします。
子年生まれの人は卯年生まれの人と同様に、人懐っこい特徴があり、すぐに仲良くなれる相手です。卯年生まれの人とはまた違ったタイプの愛嬌があるので、話していて楽しく、刺激も感じるでしょう。
しかし、それは飽くまでお互いにまだまだ相手のことを知らない頃の話。最初が良かっただけに、付き合いが長くなるにつれて、お互いに相手の欠点が気になり始めます。すると「相性が合わない」と感じることもあるかもしれません。
ですが実際には、子年生まれの人とは恋愛的にも人間関係としても、なかなかの好相性になるポテンシャルがあります。ちょっと欠点が気になったくらいで幻滅せず、もう少し踏み込んでみると、お互いにその欠点すら魅力に思えるようになるでしょう。
丑年生まれの人とは、お互いの苦手分野をカバーできる相性です。なんでも器用にこなせる卯年生まれの人ですから、通常は誰も苦手な分野があるなんて気づきません。
しかし丑年生まれの人は常に冷静に状況を見ているため、卯年生まれの人が取りこぼしている部分にしっかり気づいてくれるのです。そして卯年生まれの人は、少々のんびり屋さんなところのある丑年生まれの人をカバーするかのように、軽快なフットワークで行動できます。
一緒に行動するとミスや漏れが少なくなり、物事を完璧に近い形で進めていけるでしょう。丑年生まれの人はやや自己主張が強いところがありますが、卯年生まれの人なら相手をたてるのが上手な点も相性が良いポイントですね。
人間関係の相性も恋愛相性も良いですが、特に仕事の面ではこれ以上ない素晴らしいパートナーとなってくれます。
寅年生まれの人は男女ともに男気があり、頼りがいのあるタイプです。前線でぐいぐいみんなを引っ張っていってくれるので、後衛タイプの卯年生まれの人とは、うまく役割分担をして信頼関係が築ける相性です。
勢いのある寅年生まれの人といると、卯年生まれの人は穏やかさや堅実さといった自分の長所を生かしやすくなるでしょう。そして寅年生まれの人も、後ろに卯年生まれの人がいてくれると思えば安心してどんどん前に進むことができるのです。
お互いに長所を伸ばし合えるので、一緒にいることで人間的な成長をしやすいはず。また、お互いに自分にはない魅力を持っているため、恋愛面では特に惹かれ合いやすい組み合わせです。上手に役割分担ができるため、家族になると家庭が安定しやすいでしょう。
卯年生まれの人同士はお互いに平和主義のため、争うことなく良い関係を継続していけます。少々引っ込み思案なところがあるため、一気に関係が深まるというよりも、長い時間をかけてゆっくり絆を深めていくイメージです。
ただし卯年生まれの人同士だと、お互いに譲り合ってしまうため、何かを決めるときの決断力は弱め。譲り合うのではなく、お互いに意見を言えるように促し合えば、決断力が高まります。卯年生まれの人同士だと、冷静に話し合いができ、口論にならないのも相性の良さのポイントですね。
どんな関係であっても穏やかに仲を深めていけますが、恋愛関係になると進展がややゆっくりペース。焦らず、じわじわと距離が縮まる過程を楽しむことができれば、恋愛においても幸せを感じられる組み合わせとなるでしょう。
辰年生まれの人とは、最初はなかなかウマが合わないかもしれません。これは、お互いのペースや考え方が異なるため。ですが、時間をかけて相手を理解しようとすることで、素晴らしい関係が築ける大器晩成タイプの相性です。
辰年生まれの人は自分を持っていて、自己主張も強めです。考え方が異なるため、その主張についていけないと思うこともあるかもしれません。しかし、卯年生まれの人が一歩引いて辰年生まれの人を立ててあげるようにすると、自然と相手の方も気を使ってくれるようになります。
お互いに相手を認め合うのが、良い関係を築くポイントです。一度歯車がぴたりと噛み合えば、その後はお互いに一番の理解者として、絆が深まっていきます。長い時間をかければ、阿吽の呼吸が叶う相性でもありますよ。
巳年生まれの人は卯年生まれの人の考えていることを、自然と理解してくれます。これは、お互いの考え方が似ている部分が多いため。詳しくあれこれ説明しなくても巳年の人は意を汲んで行動してくれますから、一緒にいてとても居心地が良いはずです。
ただし、巳年生まれの人はどちらかと言うと「狭く深く」な人間関係を築くため、人付き合いの面では理解を得るのが難しいこともあるでしょう。特に恋愛関係になると、卯年生まれの人が誰にでも優しく接する点が、トラブルの元になりそうです。
ですから、巳年生まれの人と深い仲になるなら、相手が本当に特別な存在なのだと表現することがカギとなります。ちゃんと大事な相手なのだと伝えて安心させてあげられれば、巳年生まれの人ほど卯年生まれの人のことを大切にしてくれる人はいないでしょう。
午年生まれの人とは、特に問題もなくすんなりと仲良くなれる相性です。出会った瞬間から、まるで親しい友達のようにお話ができるでしょう。行動的な部分が似ているので、同じペースで前進したり、さまざまなことに挑戦したりできます。
ただし、午年生まれの人は負けず嫌いなところがあり、一度喧嘩になるとなかなか折れることはありません。卯年生まれの人は繊細ですから、喧嘩で傷つくと、それ以上踏み込むことができなくなることもあるでしょう。一度こじれると修復することが難しい場合もある組み合わせです。
基本的には歩調が似ていてとても居心地の良い相性ですから、喧嘩や仲違いにだけは注意。もしも関係がこじれてしまったときは、卯年生まれの人が勇気を出して一歩踏み込んでみましょう。そうすれば、午年生まれの人も毒を抜かれたように歩み寄ってくれます。
卯年生まれの人が最も相性が良いのが、未年生まれの人。どんな関係性であっても、すんなり仲が深まりやすいお相手です。趣味嗜好も一致しやすく、お互いに相手が興味があることに何でも挑戦したくなるので、自然と一緒に過ごす時間が多くなるでしょう。
話のテンポや人付き合いのスタンスも似ていて、日々の生活を共にするのにも最高の相性です。恋愛相手や家族同士だと、とても幸せな日々が過ごせます。もちろん、一緒に仕事をするのにも絶好の相性ですし、仕事で知り合った場合も友人関係に発展しやすいです。
気をつけることがあるとしたら、仕事などで知り合った場合は、あまりに仲が良すぎて公私混同をしてしまいそうなところでしょうか。しかし卯年生まれの人も未年生まれの人も、真面目なタイプ。ちゃんと意識をして線引きができていれば、問題になることはないでしょう。
申年生まれの人は、明るくワイワイするのが好きなタイプ。どちらかというと物静かな卯年生まれの人とは性格は異なるものの、お互いの社交的な部分がマッチして、行動を共にすることが多くなりやすい相性です。
申年生まれの人はストレートな物言いをしがちなため、デリケートな卯年生まれの人はちょっと傷つくこともあるかもしれません。しかし、申年生まれの人は正直で裏がない性格なので、そこに気づければ信頼度もアップするはずです。
あまりに傷つくような言動が多い場合は、やんわりと訴えても大丈夫。悪意はない申年生まれの人ですから、傷つけていることに気づけば反省してくれます。むしろ申年生まれの人にはハッキリと伝えることで、さらに良好な関係が築けるでしょう。
酉年生まれの人とは、ライバル意識が芽生えがち。行動的且つ知性的な酉年生まれの人とは得意分野が被りやすいので、何かと競い合う立場になってしまうのです。
普段は平和主義な卯年生まれの人も、酉年生まれの人に対しては、唯一「この人には負けたくない」という気持ちが湧いてきます。
そんな気持ちを、「もっと頑張る!」とポジティブに変換できれば、爽やかなライバル関係を構築できて、切磋琢磨できるでしょう。特に仕事や習い事などでは、お互いにスキルアップできるという意味で、かなり好相性ですね。
友人関係や恋人関係なら、負けたくない!という思いが、関係をギクシャクさせてしまうこともあるかもしれません。競い合う気持ちよりも思いやりを大切にすることが重要です。
戌年生まれの人とは心から分かり合える素晴らしい相性です。お互いを労わり合い、慈しみ合い、寄り添えるような関係を築けるでしょう。恋人相性としても最高ですが、親友と言えるほどの仲にもなりやすい相性です。
戌年生まれの人は懐が深く、本当は繊細なところのある卯年生まれの人を包み込んでくれます。一緒にいると、まるで暖かい毛布に包まれたような気持ちになれるはず。一方で、戌年生まれの人も卯年生まれの人の愛嬌に癒され、心身の緊張が解けていけます。
戌年生まれの人なら、いつでも卯年生まれの人の味方になってくれるはず。交友関係の中に一人でも戌年生まれの人がいれば、お互いに心の支えになれそうです。心の深いところまで理解し合えるので、異性だと恋人関係になりやすいでしょう。
亥年生まれの人とは、信頼関係を結びやすい相性です。社交的な割に、実は警戒心が強めな卯年生まれの人ですが、正直で誠実な亥年生まれの人のことはすぐに信頼できます。亥年生まれの人に気弱なところがあるのも、卯年生まれの人にとっては安心ポイントです。
また恋愛面でやや受け身になりがちな卯年生まれの人と、積極的なアプローチをする亥年生まれの人は、自然と惹かれ合います。一目惚れの恋愛が始まりやすいのも、亥年生まれの人です。
もちろん恋愛だけではなく、普通の人間関係としても良相性。亥年生まれの人はその場凌ぎの適当なことを言わないため、何でも相談できる相手になってくれます。また、亥年生まれの人も卯年生まれの人を信頼して、腹を割って話してくれるでしょう。
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