「太眉が流行っているけど、眉毛が細いからできない……」「眉毛が細い人でも石原さとみさんのようなアーチ眉は描けるの?」などと、眉毛が細くて悩んでいる方必見です!
今回は眉毛が細い人でもできる、アーチ眉や平行眉、ナチュラル眉の書き方を徹底解説します。実は眉毛の細さを活かして、眉毛を書き足すことでよりナチュラルな太眉が描けるんです。
今回は眉毛の剃り方もご紹介しているので、合わせて参考にしてくださいね♪
顔の形によって、似合う眉・似合わない眉があるのをご存知ですか?ここでは、あなたの顔の形にはどのような形の眉が合うのかをセルフチェックしていきましょう!
卵形の顔の方は、角度の少ない太めの直線眉がお似合い!顔の輪郭がまるっとしているためキリッとした直線眉で顔をシャープに見せましょう。
また、眉頭を目頭より内側から描き始めることで顔のパーツを内側に寄せるとさらにgood◎
丸顔のあなたには、角度をつけたアーチ眉がお似合い!まんまるとした輪郭に対して、動きのあるアーチ眉にすることで顔全体が引き締まります。
眉尻は眉頭より少し高めの位置にすることで、よりキリッとした顔立ちになれますよ♪
面長の方は、長めの直線眉がぴったり!横に長い眉のラインを描くことで、縦に長い顔の形を緩和させましょう。
眉頭は目頭の位置からスタートさせて、眉尻部分を長く描くことがポイント◎
逆三角形顔のあなたには、短めのカーブ眉がお似合い!アーチより眉尻側にカーブを描くことで、顔全体のバランスが良くなります。
カーブを描くときには鋭くしすぎず、眉山を柔らかくぼかすとほどよい角度になりますよ♪
KATE「ラスティングデザインアイブロウW(SL) BR-3」
細芯ペンシルとパウダー付きのアイブロウ。1本で2つの機能が付いた優れもので、スルスルと自由自在にラインが描ける自由自在な描き心地なんです♪
KATE「デザイニングアイブロウ3D EX-4 ライトブラウン系」
1つのパッケージで、3色のグラデーションを描くことができるアイブロウ。「眉にグラデーションをつけるなんて初耳!」という方もいるかもしれませんが、グラデーションをつけることで顔全体に立体感を生み出してくれるんです♡
THREEE「ニュアンス アイブラウ マスカラ」
眉にツヤとハリを与え、毛流れをキレイに整えてくれる眉マスカラ。これ1本でしっかりカラーリングできるので、眉の染色は不要ですよ。
まずはじめに、眉山から描いていきます。自眉の山型になっている部分に、緩やかなアーチを描きましょう。
次はアーチのゴールとなる、眉尻を決めていきます。眉尻は、口角と目尻をつないだ延長線上に決めることが鉄則!
手順1で描いた眉山と、手順2で決めた眉尻をつないでいきましょう。この時点では、眉の上部分でアーチと眉尻をつないでおけばOKですよ◎
次は眉頭を決めていきます。眉頭は目頭の真上の延長線上もしくは、目頭より内側にするとキレイに見えてgood◎
眉頭をパウダーで埋めていきましょう。眉全体にグラデーションをつくっていくので、眉頭はパウダーの1番薄い色で埋めます。
今度は眉頭で使用した色よりも濃い色のパウダーで、眉頭以外の全体を埋めていきます。眉頭と眉尻をつなぐ中の部分を、アーチ部分の山なりに沿って埋めるとキレイなアーチになりますよ♡
仕上げに自眉の色をカラーリングしていきましょう。まず眉マスカラを毛流れに逆らって、塗っていきます。そうすることで眉にムラなく色付けすることができるんです!
最後は先程の毛並みに逆らった部分を、整えるように毛並みにならって眉マスカラを塗ったらバッチリです♪
石原さとみさん風のアーチ眉の完成です♪アーチ眉はアーチ部分の形がいびつになったり、バランスが難しかったりとセルフで描くのは大変だと思っていた方もこれなら簡単にできそうですよね。
Excel「パウダー&ペンシルアイブロウEX PD01 ナチュラルブラウン」
1本でパウダー・ペンシル・スクリューブラシの3つの機能がついた超万能コスメ。時間のない朝や手持ちのメイクポーチに1本入れておけば、すぐ使える時短コスメでもありますよ♪
KATE「眉マスカラ 3Dアイブロウカラー BR-1 ナチュラルブラウン」
自眉毛のふんわりを維持したまま、カラーリングをしてくれる眉マスカラ。ムラなく塗れたり、皮脂・汗に強くお湯で簡単にオフできるなど、プチプラなのに機能性の高い優れものなんです。
自眉に対して眉が直線かつ平行になるように、足りない部分に色を足してラインを整えます。
このときも、口角・目頭・目尻が一直線になるように目尻を決めましょう◎
次はパウダー部分を使って、毛と毛の間を埋めて眉全体の色を均一にしていきましょう。強く押しすぎると色が濃くなってしまうので、バランスを見ながらやること◎
パウダーで眉全体を埋めたら、スクリューブラシでとかしていきましょう。
最後は眉マスカラを毛流れに逆らって、色を均一にしていきます。
手順4の仕上げで、毛並みに沿って整えましょう。
アカリンこと吉田朱里さん直伝の、平行眉の完成です。時短メイクとしても使えるので、時間のないときにもおすすめのアイブロウメイクですよ♡
KATE「デザイニングアイブロウ3D EX-4 ライトブラウン系」
石原さとみさん風眉毛の描き方でも使用した、アイブロウコスメです。
KATE「ラスティングデザインアイブロウW N(LQ) BR-3」
リキッドタイプのアイブロウで、毛並みを1本1本描いているかのような線を描くことができるんです。
眉山と同じくらいの高さになるよう意識しつつ、眉のない部分にほんのりはみ出して眉頭を描いていきます。
手順1で描いた眉頭と、眉尻の間をそのまままっすぐ埋めていきましょう。ブラシを使うことで、ムラなくぼかしなが埋められますよ♪
ここで更に明るい色に変えて、全体を塗ると立体感が生まれてよりナチュラルな印象にすることができます◎
リキッドライナーで、パウダーでは演出しきれなかった部分を1本1本描き足していきます。眉頭側は上方向に、眉尻側は下方向へ意識して描くとより自然な毛並み感はうまれますよ◎
最後に全体をスクリューブラシで整えたら、完成です!
自眉毛が細い人でもできる、ナチュラル太眉の完成です。眉毛が細くて悩んでいた方も、アイブロウコスメを使い分けて描けば自然な太眉も簡単にできそうですね♡
眉用の小さいコームと小さいカットはさみ、眉用シェーバーの3点です。すべて100均で手に入るものなので、持っておくと便利ですよ♪
まずは理想の眉の形をペンシルで描いてみましょう。自眉がはみ出してしまってもOKです。
コームでまつ毛をとかしながら、はみ出た部分をハサミでカットしましょう。切りすぎ注意です!
手順1で描いた眉よりはみ出ている部分や、短いムダ毛はシェーバーで剃れば完成です。剃るときは毛並みに沿って、剃るようにしてくださいね。
今回は眉毛が細くて悩んでいる方でもできる、ナチュラルな太眉や石原さとみさん風アーチ眉の書き方をご紹介してきました。眉毛はメイクの中でもっとも大切とも言われるパーツ。いつもよりも自然でキレイな眉毛を描けば、それだけでメイクがワンランクアップしちゃいます♡
また今後の眉毛を整えるときには、今回ご紹介した細くならない剃り方を参考にして眉のお手入れにも力を入れていきましょう。
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