「しっかりケアしているつもりなのに枝毛ができる…」「切れ毛が多くアホ毛が目立つ…」と、尽きない髪のダメージ悩み。枝毛を探して2つに裂いたりプチっと切ったりが癖になってしまっている人いませんか?
今回は枝毛や切れ毛の原因や対処法、正しいカットの仕方をご紹介します。枝毛ができる理由に合わせたケアをすれば、しっかりダメージを防ぐことができますよ。ぜひこの記事を参考に枝毛や切れ毛をなくして、憧れのさらさらツヤツヤな髪に近づきましょう!
髪が細くてやわらかいタイプの人が枝毛や切れ毛になりやすいと言われています。髪が細いぶん、美髪に重要なキューティクルなども薄いことがその理由。しっかりと保湿などのケアをし対策しましょう!
髪がくしゃくしゃのまま梳かす・巻く
髪がくしゃくしゃのまま無理やり梳かしたり、巻いたりするのはNG。癖のまま髪が折れてしまい、枝毛や切れ毛に繋がりますよ!まずは目の粗いブラシでゆっくりと絡まりをほどき、指通りが良くなるまで梳かしてから巻くようにしてくださいね。
スタイリング剤の付けすぎ
スタイリング剤の付けすぎも枝毛の原因に。髪がパリパリになってしまったり、洗うときに良く落とそうとゴシゴシすることでキューティクルも一緒にはがれてしまったりします。程よい量を意識してくださいね。
また、オイルやワックスなどのスタイリング剤を髪につけてから巻くのもNGなので注意!
ドライヤーやヘアアイロンの熱
ドライヤーやヘアアイロンの熱もダメージの原因に。ドライヤーは下からあてたり頭に近づけすぎたりしないように、ヘアアイロンは高い温度で同じ場所にあて続けないようにしましょう!
濡れたまま半乾きで寝る
濡れたまま寝る、自然乾燥もNG。湿った状態が続くことで雑菌が繁殖しやすい環境になり、ニオイやかゆみ、フケの原因になるだけでなく、キューティクルが傷みやすい状態になってしまいます。なるべく早く乾かすのがおすすめです!
紫外線や乾燥
肌が紫外線や乾燥で荒れてしまうように、髪もダメージを受けてしまいます。日頃から髪に使えるスプレータイプの日焼け止めを使ったり、オイルやミルクで保湿したりといったことを心掛けましょう。
カラーやパーマのダメージ
カラーやパーマも髪が傷む原因となってしまいます。美容師さんと相談して、傷みにくいカラー剤・パーマ剤を使用してもらったり、トリートメントをしてもらったりなどで対策しましょう!
美容室でのトリートメントや、日頃のオイルやミルクでのケアなど、とにかく保湿がさらツヤ髪への近道。枝毛もできにくくなりますよ。
普段から丁寧にドライヤーで乾かしたり、櫛で梳かしたりすることも重要です。ドライヤーは根元からしっかりと乾かし、最低でも髪から10cm以上は離しましょう!
切れ毛の原因は寝ているときの枕と髪の摩擦にもあると思います。ナイトキャップをかぶって寝れば摩擦を防ぐことができますよ。シルク素材がおすすめです!
もし枝毛ができてしまったら、無理やり引っ張ったり裂いたりせず、はさみでカットしましょう。正しいカットの仕方をご紹介します。
まずは髪をきれいに梳かしましょう。そのあと、髪を一束とり指で挟んだら内向きにカーブさせます。
束から浮いてきた短い毛の毛先をはさみでカットしていきます。挟んだ指のすぐ上を切るのがコツです!
指を下にずらしながら毛先に向かって切り進めていきます。これを髪全体にすると、枝毛や切れ毛の目立たないツヤツヤ髪になりますよ♡
簡単にできる枝毛のセルフカット方法をご紹介。まずはスライド技です。指の間に、髪の毛を挟み、はみ出た髪の毛を切りましょう!
続いてはツイスト技。髪の毛をツイストし、はみ出た髪の毛をはさみで切ってください。
3つ目は扇子技。毛先を扇子のように広げ、目視できた枝毛の箇所を切ります。
最後は三つ編み技。髪の毛を三つ編みにし、はみ出た部分を切りましょう。
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今回は枝毛の原因や対処法、カットの仕方をご紹介しました。枝毛や切れ毛をはじめとした髪のダメージを防ぐには、何よりも日頃のケアが大切。乾かし方や巻き方を見直し、しっかり保湿や紫外線対策をしてくださいね♪
また、枝毛ができてしまったら無理に引っ張るのは禁物。今回ご紹介したカット方法で対処し、さらさらツヤツヤの美髪を目指しましょう!
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