メイクの基本って、なかなか誰も教えてくれないものですよね。そんなメイク初心者さんにおすすめしたいのが「ナチュラルメイク」。
基本的なメイク方法なので簡単で失敗しにくいのに盛れちゃうんです♡
今回は、メイク初心者の方にもわかりやすいナチュラルメイクのフルメイク方法を紹介します。メイクが崩れにくくなる裏技もたくさん紹介するので、一気にメイク上手になれてしまうかも⁉
さっそくチェックしましょう。
まずはベースメイクの基本から。美人はいつだってキレイなメイクを保っていますよね。ということでここでは、ベースメイクの基本的な手順と崩れにくいメイクテクをご紹介します。
「朝はキレイだけど時間がたつとドロドロ……」なんてメイク崩れに悩まされていた方は必見!ちょっとした裏ワザを使うだけで、見違えるほどメイクもちが良くなるんです♪さっそくその裏ワザと手順を見ていきましょう。
朝は忙しくて、スキンケア(化粧水+乳液)のあとすぐにベースメイクに入る、という方は多いのではないでしょうか。実はそれ、日中のメイク崩れを招いてしまう原因になってます!
スキンケアから下地までは、最低5分あけるようにしましょう。どうしても時間がない場合は、スキンケアのあと皮脂をティッシュオフしてください。
それではさっそくベースメイクに入りましょう。まずは部分用化粧下地を小鼻やTゾーンなどテカりやすいところにぬります。指に少量をとって少しずつ肌になじませていきましょう。
下地はくれぐれも、自分の肌色にあったものを選んでくださいね。わからない場合は、化粧品カウンターの美容部員さんに相談してみましょう!
また、最近は日焼け止めやブルーライトカット効果がある下地が発売されていますので、使ってみるのもオススメです♪
下地を顔全体に伸ばす前に、ちょっとした裏ワザをパフに仕込みましょう!
乾いたパフに化粧水を少ししみこませてみて。パフと肌の摩擦を減らすことができ、肌への負担が軽減できます。
今度は下地をおでこや頬、あごにちょんちょんとおき、伸ばしていきます。
伸ばす時は顔の中心から外側に向かって伸ばしていきましょう。
ファンデーションはパウダー、クッションなどさまざまなタイプがありますが、初心者さんにはリキッドがオススメ!するする伸びて扱いやすい上、厚塗り感が出にくいのが特徴です。
下地同様、こちらも自分の肌に合ったものを選びましょう。
手の甲に500円玉ほどの量をとり、化粧水をしみこませたパフですこしずつ顔全体に広げていってください。「伸ばす時は顔の中心から外側へ」という鉄則を忘れないで!薄ーく伸ばすのも大事なポイントですよ♪
くすみやすい目周りやヨレやすい小鼻、口角は特に注意して塗りましょう。パフやスポンジの角を使って、丁寧に塗り込んで。
同時に、これらのパーツは乾燥しやすい部位でもあります。スキンケアの際はしっかり基礎化粧品でケアしましょう!
仕上げはパウダーで……と言いたいところですが、その前に頬にクリームチークを仕込みましょう。こうすることで、ほどよい血色感を出すことができます。また、あとから塗るパウダーチークの発色もよくなりますよ♪
「とことんナチュラルメイクがいい!」という方は、チークはこれだけで十分かもしれません。
仕上げにパウダーをのせましょう。顔全体にパフでたくさんはたくのではなく、テカりやすいTゾーンやヨレやすい小鼻に少量をのせていきます。化粧崩れしやすい目周りも忘れずに♪
これで崩れないベースメイクの完成!ベースメイクがキレイだとパーツメイクがより引き立って見える上、気分も明るくなりますよね♪
さっそく今日から実践してみてください。
それではいよいよパーツメイクに挑戦していきましょう!まずは、アイブロウから。眉は顔全体の印象が決まる、とっても大切なパーツです。下がり気味にすれば困り顔に、シャープにすればキリリとした上品顔に仕上がります。
眉の形をカットで整えたら、アイブロウペンシルとパウダー、眉マスカラをご用意ください。さっそく手順をチェックしながら、一緒にやっていきましょう♪
まずは眉尻の位置を決めましょう。眉尻は小鼻と目尻の延長線上にします。
決まったら、目立たない点をペンシルで打っておきましょう。これが眉毛のガイドラインになります。
眉山から眉尻まで、ペンシルで毛を描き足します。ペンシルは髪色にあったものを選びましょう。あとからパウダーとマスカラを重ねるので、くれぐれも濃くならないよう注意しましょう。
ペンシルをタテに持つと描きやすくなりますよ♪
使用コスメ:KATE ラスティングデザインアイブロウ
小回りがきいて描きやすいケイトのペンシルアイブロウです。ぼかしもラインも自由自在!自然で立体感のある眉が描けます♪
ペンシルで描いた先ほどのラインをパウダーでぼかしていきます。最初に眉山から眉尻をぼかし、最後に眉頭を残ったパウダーで薄くぼかしましょう。
また、使う筆は硬くてコシのあるものをオススメします。
アイブロウついでにノーズシャドウを入れましょう。眉頭のパウダーをやわらかめの筆で少しずつぼかし、鼻筋に陰影をつけていってください。これで、奥行きのある顔だちになれますよ♪
定番人気のケイト3色アイブロウパウダー。ノーズシャドウにも使えて便利ですよ。色を混ぜることで自然な眉に描けます。
ブラシも使いやすい♪
仕上げに眉マスカラを塗りましょう。こちらも髪色にあったものを選んでくださいね。毛流れとは逆向きに塗っていきます。眉頭は少しななめ上方向にマスカラを動かし、自然な立体感が出るようにしてください。
これでアイブロウメイクは完成!美しい眉は美人の絶対条件。ぜひこのやり方をマスターしてくださいね!
小さめのブラシが使いやすいTHREEのアイブロウマスカラ。
眉頭までしっかりキャッチできますよ!
アイブロウはプチプラコスメで十分!キャンメイクから発売されている大人気のアイブロウパレットは、カラーをまぜて自分の眉に合う色が作れちゃうんです!
付属の筆はやわらかく、使い心地バツグン♡パレット自体小さいので、持ち運びにも便利です。
アイブロウペンシルとパウダーが一体化したアイテムも♡ペンシルで大まかな形を描き、パウダーでぼかしましょう。高コスパ・高機能のアイブロウコスメですね♪1本持っておいて損はありません。
次はアイシャドウの塗り方です。アイシャドウの塗り方にも色々ありますが、今回は基本的な横グラデの塗り方をご紹介します♪
目にキワに近づくにつれて段々濃い色をのせていくのが横グラデ。自然に目が大きく見えるのが魅力です。
さっそく塗り方を見ていきましょう!
まずアイホール全体に1番薄い色のベースカラーを塗っていきます。
アイホール半分まで、下の目尻1/3にミディアムカラーを塗ります。
目のキワにダークカラーを塗れば横グラデの完成です♪
下まぶた目尻のキワにもダークカラーを塗り、下まぶたも横グラデにすると目が大きく見えますよ。
プチプラ人気コスメブランド「キャンメイク」からは、アイシャドウパレットもたくさん発売されています!
こちらの3つのパレットは、マットで高発色なカラーがそろった優れもの!5色入っていてどの色も肌なじみがいいので、捨て色を出すことなく使えます。初心者さんにもぴったりですよ。
次はアイラインの基本的な引き方をご紹介します♪ アイラインを引くと目が大きく見えるし目ヂカラが出るのでメイクには必要不可欠。でも、ちょっとズレたり太く引いちゃうと不自然な目元になっちゃいます。そこで今回は、失敗しないアイラインの引き方を伝授しちゃいます♡
1つ目のポイントは鏡を顔と垂直に、下に持って、鏡を見下ろすことです。こうすることでアイラインを引く目の際の部分が見えやすくなります♪ また、腕を机などの上に固定するとブレずにかきやすくなりますよ!
2つ目のポイントは、アイラインをスタンプするように少しずつ引くことです。
一度に全部引こうとするのが失敗の元。ちょっとずつ引いていけば失敗せずに自然なアイラインになりますよ♪
最後のポイントは、目尻は下まぶたの延長線上に引き、塗りつぶすように上のラインとつなげることです。
初心者さんはこうすることでバランスが取りやすくなります。自然ははね上げラインに♪
数あるアイライナーの中でも「超優秀!」と高評価なのは「ラブライナー」。筆部分が細いので描きやすく、時間がたってもヨレません。メイク初心者さんにもオススメですよ♡
カラー展開が豊富なので、ぜひいろんなカラーを試してみてください!
「メイク初心者でリキッドライナーでアイラインを引くのが難しい!」「リキッドは修正が効かないからちょっと……」という方には、ペンシルタイプのアイライナーがオススメ!
こちらはスキンフードの「ミネラルラッシュアイライナー」。目元にヒットするよう設計された、独特のペン先が特徴です。くっきりした目を作るにはもってこいのアイテム!ペンシルなので、失敗してもぼかせるのが嬉しいですね♡
お次はチークです。チークの入れ方によって顔の雰囲気がガラッと変わるって知ってましたか?丸くいれるとかわいらしい印象に、頬骨に沿って入れるとキリッとした大人な印象になれるんです♪ そこで今回は基本的な3種類のチークの入れ方をご紹介します。なりたい雰囲気に合わせてぜひ真似してみてくださいね♡
頬の高い位置に丸く入れるとキュートな印象になれます♡
頬骨の高いところに沿ってチークを入れるとグッと大人っぽい雰囲気に。またチークを入れることで顔にメリハリが出て立体的な小顔にも見えるから一石二鳥です♪
目の下ぎりぎりにチークを入れることで色っぽい雰囲気に♡ 男ウケ間違いなしのおフェロ顔になれちゃいますよ♪
キャンメイクから発売されている「パウダーチークス」シリーズは、とっても優秀で超コスパよし!こちらではどなたでもなじみやすいピンク系のお色をご紹介しています。ひとり1個持ちは絶対ですよ♡ぜひチェックしてみてくださいね。
顔を立体的にみせてくれるハイライトとシェーディング。でも、入れる場所がわからないし難しそう…と思っている方も多いのでは?そこで今回は基本的なハイライトとシェーディングの入れ方をご紹介します♪さっそくチェックしてみましょう!
まず、顎の輪郭、頬骨下、生え際に数字の「3」を書くようにシェーディングを入れます。
リキッドタイプのシェーディングを使うのがおすすめ!馴染みやすく、位置を間違えたり濃すぎたりしても修正が簡単です♪
顎に逆三角形をかいてとがった顎を演出します。
今回のクリップで使用しているのは【ロレアルパリ ルーセントマジック スカルプティングデザイナー 03】。小回りのきくペン先で狙ったところをしっかりシェーディングできます。
自然に彫りの深い顔立ちに♪
指の腹でしっかりとぼかした後、スポンジで顔の外側から内側にぼかしていきます。
鼻筋や顎先はパウダータイプのシェーディングで仕上げていきます♪
眉の下から鼻筋を立てるようにシェーディングをブラシで入れます。ブラシを使うと自然でぼかしも簡単に!
顎先にも入れると◎
クリップで使用したのは、「アディクション ザ ブラッシュ 004 Nocturne」。発色抜群!
肌なじみの良い色なので幅広く使えますよ♡
鼻筋、顎先、頬骨の上、眉下にハイライトをのせたら完成です♪指づけでOK。しっかりなじませましょう!
ハイライトを鼻筋にのせすぎると不自然な光り方になることも。鼻先までつけないのがポイントですよ!
大人気!キャンメイクのクリームハイライターです。「ルミナスアクア」はブルーが入っているので透明感もプラス。クリームがしっかり密着して自然なツヤ肌に♡
仕上げはリップメイク♪ 今回はナチュラルメイクにぴったりで、手が届きやすいプチプラのリップアイテムをピックアップしました!どれも大人気の���イテムなのでぜひ参考にしてみてくださいね♡
ティントタイプなので色持ちもよく、保湿効果も高いのでリップクリームいらず!透け感があるレッドでどんな肌にも馴染みやすい♪ コスパも最高なので試さない手はないですよ。ぜひ手にとってみてください♪
唇にほんのりとした色味を演出してくれて、血色感のある美しい唇に導いてくれるリップケアアイテム。もちろんグロスとしても使えるのでとっても便利♪
メイクの手順を基本からご紹介しました!スキンケアやベースメイクに始まり、パーツごとのメイクまで、いろいろな方法がありましたね。クリップではブラシや手動きやつける量までわかりやすく確認できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
キレイなメイクはまず基本をしっかりマスターすること。基礎を積み重ねて、美しい女性になりましょう♡
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