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ピコレーザーの効果|シミ取りだけじゃない?種類とおすすめクリニックも紹介!

ピコレーザーは、美容クリニックで扱うレーザー施術の一種。特徴は、ピコ秒単位の高速照射が可能なことや、3種類の照射方法があることです。

そんなピコレーザーには、具体的にどんな効果が期待できるのでしょうか?今回は、ピコレーザーの特徴や、どんな肌トラブルに効果が見込めるのかを詳しく解説します。

ピコレーザーを使った施術ができるおすすめクリニック6選も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

※この記事は「医療広告ガイドライン」に沿って執筆しています。
※美容医療は保険適用外の自由診療です。
効果とリスクのバランスに納得した上で、自分に合った治療を選びましょう。

※料金は全て税込にて表記しています。

※本ページはプロモーションが含まれています

目次

ピコレーザーの効果|シミ取り・タトゥー除去から美肌効果まで

ピコレーザーは、シミ取りや肝斑、ニキビ跡の改善、タトゥー除去など幅広い施術に使われるレーザーです。レーザーを照射すると、肌の色に反応して悩みにアプローチする仕組みとなっています。

TCB東京中央美容外科によると、シミの原因であるメラニン色素を破壊すると同時にコラーゲンの生成を促進し、肌の新陳代謝をアップしてくれるのだとか!肌の色に関する施術がメインですが、同時に美肌効果も期待できるんですね。

肌の色に反応するレーザーはほかにもありますが、次の項目ではピコレーザーならではの特徴について解説します。

ピコレーザーは1回の照射時間が短い

ピコレーザーの名前は、「ピコ秒(1兆分の1秒)単位」で照射できるということに由来しています。ほかのレーザーより、1ショットに必要な時間が短いことが特徴です。

ちなみに、従来使われていたQスイッチヤグレーザーの場合、1ショットにかかる時間は「ナノ秒(10億分の1秒)」。また、照射スピード以外の違いはアイシークリニック、中央クリニックによれば以下の通りです。

  • Qスイッチレーザーよりも痛みを感じにくく、色素沈着が起こりにくい
  • 従来のレーザー治療よりも細かい粒子まで粉砕でき、短期間でタトゥーを除去できる
  • カラータトゥーも除去可能

参考:アイシークリニック中央クリニック

ピコレーザーは痛みに配慮されていて、幅広いカラーに対応できるという特徴もあるんですね!

ピコレーザーを受けられるおすすめクリニック・6選

ここでは、ピコレーザーの施術が受けられるおすすめクリニックを6つ紹介します。ピコレーザーを取り扱うクリニックはたくさんありますが、なかでも全国展開していて通いやすいクリニックを選びました!

それぞれのクリニックの特徴や料金、対応メニューなどについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。気になるクリニックを見つけたら、まずはカウンセリングに足を運んでみましょう。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科のピコレーザー施術は、スポット照射、トーニング、フラクショナルの3種類です。スポット照射はシミ1個単位の照射と、取り放題から選ぶことができます!

トーニングは、ライト、スタンダード、プレミアの3コースを用意。それぞれのコースの違いは、カウンセリングで確認してみましょう。

フラクショナルはトーニングとの同時施術も可能で、イオン導入や高濃度ビタミンC点滴、RegenSkinSRSマスクとの組み合わせもおすすめとのこと。照射方法やコースが豊富で、自分に合った施術を選びやすいのがうれしいですね!

ピコレーザー9,800円
ピコレーザー フラクショナル19,800円
シミ取り10mm以下20,900円
シミ取り放題152,800円
ピコトーニング+フラクショナル24,800円

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東京美容外科

東京美容外科では、ピコレーザーによるトーニングとスポット照射ができます。スポット照射は取り放題メニューが豊富なのがポイントで、下記で紹介している顔の老斑取り放題のほかにも、手や腕、首、デコルテ、背中などのケアができますよ

アフターサービスが充実していることも、東京美容外科の特徴。ピコレーザーの施術を受けた人は、術後のトラブルにも対応してもらえます!術後に心配なことがあれば、気軽に相談できるのがうれしいですね。

ピコトーニング全顔・初回16,500円
老斑除去(ピコレーザー)1mm3,300円
老斑除去顔取り放題330,000円
ホクロ治療1mm11,000円

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聖心美容クリニック

聖心美容クリニックは、スポット照射、トーニング、フラクショナルのほかに、院限定の「プレミアムPICO肌再生療法」というメニューがあるのが特徴。ピコレーザーを使用したトータルリジュビネーション(肌全体の若返り)治療で、複合的な肌トラブルの改善が期待できるとのことです!

ピコレーザーのようなマシン施術も、看護師ではなく医師が担当してくれるのが聖心美容クリニックのポイント。出力の調整や照射の角度など細かな技術にこだわり、効果を最大限引き出す工夫をしてくれますよ。

ピコトーニング(肝斑治療)全顔38,500円
ピコレーザーフラクショナル全顔77,000円
直径1mm5,500円
プレミアムPICO肌再生療法全顔165,000円
ピコレーザー(タトゥー除去)500円玉サイズ以内33,000円

クリニックのある地域

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品川スキンクリニック美容皮フ科

品川スキンクリニック美容皮フ科では、ピコトーニングの施術ができます。通常とディープの2コースがあり、ディープは通常の施術よりも高い効果が期待できるとのこと!詳しい施術内容や効果の違いについては、カウンセリングで質問してみましょう。

どちらのコースも、全顔のほかに額、こめかみ、鼻、顎などエリアごとの施術も選べて、気になるところにのみアプローチすることもできます。「鼻のそばかすが気になる」「こめかみのシミを薄くしたい」など、ピンポイントな悩みがある人におすすめですよ。

ピコトーニング全顔16,500円
ピコフラクショナル全顔27,500円

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エトワールレジーナクリニック

エトワールレジーナクリニックのピコレーザー施術は、スポット、トーニング、フラクショナルの3種類。トーニングとフラクショナルを組み合わせたコンビネーション施術も可能です。

スポット照射以外の全顔メニューには、アフターケア用の冷却パックがついているのがポイント!また、ピコトーニングとミックスピール、イオン導入、内服を組み合わせた「肝斑集中コース」など、複合的なメニューも用意されています。

ほかの美肌施術との組み合わせで、ピコレーザーの効果をアップしたい人におすすめですよ!

ピコトーニング全顔8,580円
ピコフラクショナル全顔25,080円
直径1cm未満3,278円
シミ取り放題60,500円

クリニックのある地域

  • 東京

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックでは、「エンライトンⅢ」「エンライトンSR」「PQXピコレーザー」の3種類のピコレーザー機器を使用しています!クリニックによって導入機器が違う可能性があるため、詳しくは予約時やカウンセリング時に確認してみましょう。

トーニングとフラクショナルの施術ができ、トーニングは顔だけではなく体の悩みにも対応しているのが特徴。体のそばかすや黒ずみに効果が期待できますよ。公式サイトに症例写真が豊富なので、効果や予算のイメージがつかみやすいのもポイントです!

ピコトーニング11,000円
ピコレーザーフラクショナル28,310円

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ピコレーザーの種類|スポット・トーニング・フラクショナル

クリニックのメニュー紹介でも触れましたが、ピコレーザーには大きく分けて3つの照射方法があります。その3つとは「スポット」「トーニング」「フラクショナル」です。

それぞれ向いている悩みの種類や、効果を実感できる時期などが違うため、種類別の特徴について知っておきましょう。自分のニーズにどれが合っているか判断できない場合は、カウンセリングで医師に相談するのがおすすめですよ!

改善できるお悩み効果を実感できる時期
ピコスポット・シミ
・そばかす
・アートメイク
2週間~1カ月
ピコトーニング・肝斑
・くすみ
・毛穴の開き
・赤ら顔
2カ月~1年
ピコフラクショナル・シワ
・ニキビ跡
2~3カ月

ピコスポット|気になるところに集中的に照射

引用:表参道メディカルクリニック

ピコスポットは、出力の強いレーザーをピンポイントに照射する方法です。シミ取りなど、狭い範囲に集中的にアプローチしたい施術に用いられます。

アイシークリニックによると、「ピコスポットは輪ゴムで弾いたような痛みがある程度で肌への刺激が少なく、短時間でシミやそばかす、アートメイクといった色素沈着を改善できる」とのこと。

肌への負担を抑えつつ、効果が期待できるのがピコスポットの特徴のようです!

また、表参道メディカルクリニックは「ピコスポットは、1〜3回ほどの施術で効果を実感できることが多い」と解説しています。施術後は照射部分がかさぶたになることもあるそうですが、自然に剥がれ落ち、その後で色が馴染んでいくようですね!

ピコトーニング|低出力で広い範囲に照射

引用:TCB東京中央美容外科

ピコトーニングは、ピコレーザーの出力を弱め、顔全体などの広範囲に照射する施術です。顔全体に目立ちやすい、肝斑、くすみ、毛穴の開き、赤ら顔などの改善に向いていますよ。

アイシークリニックによると、レーザーの刺激によって悪化してしまう可能性がある肝斑にも、ピコトーニングならアプローチ可能なのだそう!

ただし、ピコトーニングは出力が弱いぶん、効果の実感までには時間がかかる傾向があるそうです。

ピコトーニングの治療効果を実感いただくため、おおむね5回以上の照射を推奨しています。
ピコトーニングは低出力のレーザーを照射するため、1回の施術で効果を実感できるのはまれです。個人差はありますが、5~10回の施術が必要とお考えください。

引用:アイシークリニック

ピコトーニングの施術間隔は2〜4週間を推奨しているクリニックが多いため、効果を実感するまでには2カ月から1年ほどの期間が必要ということですね。

ピコフラクショナル|肌の奥まで点状に照射

引用:TCB東京中央美容外科

ピコフラクショナルは、ピコレーザーで肌に細かな穴状の傷をつけ、肌がそれを修復する働きによって美容効果を得るという仕組みです。

「肌の色」にアプローチするスポットやトーニングとは違い、シワやニキビ跡など「肌の凹凸」に効果が期待できるのがピコフラクショナルの特徴なんです!

また、レーザーが肌の表面ではなく、内部にアプローチするのもピコフラクショナルのポイントですよ。

ちなみに表参道メディカルクリニックによると、「ピコフラクショナルは1回の施術でも効果を感じられるが、毛穴の開きや肌の凹凸をしっかり改善したい場合は複数回受けたほうが良い」とのこと。

2〜4週間に1回の間隔で施術を受けることを推奨していて、2カ月から3カ月もすればはっきりとした効果を実感できるようですね。

ピコレーザーのリスクと副作用

ピコレーザーは、ほかのレーザー施術と比べて肌への負担や痛みが少ないのが特徴です。その理由について、マストビューティークリニックが以下のように解説しています。

照射時間が長くなると本来照射したい部分以外の周りの細胞にも熱が広がるため、必要ない部分にまでダメージを与えてしまいます。例えば熱いお湯に10秒間指を浸けるのと、1秒間浸けるのとでは火傷の度合いは大きく違います。
当然短い方がダメージは軽くなるのと同じく、レーザーの照射時間が短いピコレーザーは、肌へのダメージも最小限に抑えられます。そのため、施術中の痛みも、施術後のダウンタイムも軽く済み、肌に負担の少ない治療になります。

引用:マストビューティークリニック

しかし、リスクや副作用はゼロとはいえません。副作用やダウンタイムの様子は、ピコレーザーの照射方法によって異なります。照射方法ごとに考えられる副作用は以下の通りとのこと。

ピコレーザーの種類ダウンタイム副作用
ピコスポット・多少の赤み
・翌日からのメイク、洗顔を推奨
・10日前後は強い刺激や日焼けに注意
照射部位の色素沈着(日焼けなどによる)が起こる場合がある
ピコトーニング・ダウンタイムはほぼなし
・施術後からメイク可能
まれに紫斑(しはん)やかゆみ、色素の増強や脱失が生じる場合がある
ピコフラクショナル・多少の赤み
・施術後からメイク可能
まれに湿疹が出る場合がある
参考:マストビューティークリニック

ピコレーザーの代表的な副作用として、施術中の痛みや、施術後の赤み、紫斑、湿疹、乾燥などがあるようですね。

ただし、副作用は保湿などのケアで軽減でき、短期間でおさまることが多いとのこと。しかし程度がひどかったり、長引く場合は施術したクリニックに相談するのがおすすめです。

まとめ

ピコレーザーは、従来のレーザーより高速照射ができ、肌への負担が少ないレーザー施術。スポット、トーニング、フラクショナルの3種類の照射方法があり、幅広い肌トラブルに対して効果が期待できます。

クリニックによって、取り扱っている照射方法や施術内容が細かく異なるため、しっかり比較して自分に合ったクリニックを選びましょう!今回紹介したピコレーザーの特徴や、おすすめのクリニックをぜひ参考にしてみてくださいね。

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