ほくろ・いぼ除去おすすめクリニック｜施術の種類やリスクは？徹底解説！

ほくろ・いぼ除去を考えている人の中には、「おすすめクリニックはどこ？」「料金は高いの？」と悩んでいる人もいるはず。気になるほくろやいぼがなくなれば、より自信を持ってファッションやメイクも楽しめそうですよね。

この記事では、ほくろ・いぼ除去のおすすめクリニック6選のほか、施術法や料金についても解説していきます。クリニック選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください♪

※この記事は「医療広告ガイドライン」に沿って執筆しています。
※美容医療は保険適用外の自由診療です。
効果とリスクのバランスに納得した上で、自分に合った治療を選びましょう。

※料金は全て税込にて表記しています。

ほくろ・いぼ除去の施術法｜レーザーや切開も

まずは、ほくろ・いぼ除去に用いられる施術法について見ていきましょう。施術法の主な種類は、「電気メス」「レーザー」「切開」の3種類です。

ほくろやいぼの状態によって、施術法にも向き・不向きがあります。自分に合った方法で施術が受けられたら、悩みの解消に近づくかもしれませんよ。それぞれどのような施術法なのか、ひとつずつ解説していきます。

電気メス｜熱を利用して除去する方法

最初に紹介するのは、発生する熱を使ってほくろ・いぼを取り除く電気メス法です。一般的に電気メスは、直径5mm以下の盛り上がったほくろ・いぼの除去に使われていますよ。

電気メスは後から紹介する切開法と比べて、治療にかかる時間が短く費用も抑えやすいようです。ただ、5mm以下の突起物が対象のため、大きないぼやほくろには向きません。小さめのほくろが気になるなら、電気メスを選択肢に入れるのも良いと考えられます。

レーザー｜炭酸ガスレーザーとヤグレーザー

レーザー機器によるほくろ・いぼ除去には、主に炭酸ガスレーザーやヤグレーザーが使われています。炭酸ガスレーザーは、水分に反応するレーザーです。アイシークリニックによると、炭酸ガスレーザーは盛り上がったほくろやいぼに向いているとのこと。

一方のヤグレーザーは、赤い色素に反応しやすいレーザーです。その特徴から、赤いほくろの除去などに用いられています。

レーザーにも種類があるので、医師と相談しながら自分の症状に合ったレーザーを選びましょう。

切開｜根元までくり抜いて端を縫合する

切開による施術は、ほくろやいぼを根元から取り除く方法です。ほくろやいぼをくり抜いた後は、端を縫い合わせます。

一般的に切開は、直径5mm以上の大きなほくろやいぼの除去に用いられるようです。また、根元から除去できるので、根が深いほくろも取り除きやすいといえるでしょう。

よって「ほくろやいぼが大きい」「再発を防ぎたい」というケースでは、切開が役立つかもしれません。ただ外科的な施術となるので、施術後の過ごし方には配慮が必要となります。

ほくろ・いぼ除去のおすすめ人気クリニック6選

ほくろ・いぼ除去の施術法がチェックできたら、次は施術を取り扱うクリニックについても見ていきましょう。この記事では、編集部おすすめのクリニック6選を紹介していきます。

「施術してもらいたいけど、どう選べば良いかわからない」と困っている人は、おすすめクリニックを参考にしてみてください。もし気になる医院があれば、カウンセリングを活用してみましょう♪

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科では、電気メス、レーザー（新宿三丁目院のみ）、切開法、くり抜き法によるほくろ、いぼ除去を行っています。

施術方法が多彩で、ニーズに合った方法を選びやすいのがうれしいですね◎

施術の体験動画や、豊富な症例写真も公開されていて、仕上がりのイメージがつかみやすいのもポイント！

術後のフォローアップもあるので、副作用や術後のトラブルが心配な人も安心です。

東京美容外科

東京美容外科では、アブレーションと切開縫合によるほくろ、いぼ除去を行っています。

アブレーションとは、特殊な電気メスを使ってほくろを削り取る施術のことで、小さめのほくろ除去におすすめとのことです！

切開縫合は、逆に大きめのほくろやいぼの除去に適しています。

施術や仕上がりの様子がわかりやすい症例動画がホームページで公開されているので、イメージがつかみやすいのもポイント♪

アブレーション、切開縫合ともに術後の安心保証がついていて、施術後のトラブルにも対応してくれますよ◎

再発や肌トラブルなど、ほくろ、いぼ除去のリスクが心配な人におすすめのクリニックです。

聖心美容クリニック

聖心美容クリニックのほくろ、いぼ除去施術は、電気凝固法、CO2レーザー、切除法の3種類。

CO2レーザーは実施院が限定されているので、公式サイトで確認しましょう！

症例写真には施術直後だけではなく、施術から数カ月、数年経った様子が掲載されているのがポイント。

ほくろ、いぼの再発が心配な人や、長期的な経過が気になる人はぜひチェックしてみてください♪

待合室は個室または半個室で、ほかの患者と受付時間が重ならないようにしているなど、プライバシーへの配慮も充実◎

安心感を重視してクリニックを選びたい人におすすめです。

銀座よしえクリニック

銀座よしえクリニックでは、ほくろ、いぼ除去にCO2レーザーを使用しています。

同じCO2レーザーで、ほくろ、いぼだけではなくアクロコルドンの除去も可能。

肌にメスを入れず、周りの組織への影響も少ない施術方法とのことなので、肌への負担を少なくしたい人におすすめです◎

また、全ての施術を医師、スタッフともに入念なテストを繰り返した上で導入しているとのことなので、安心感がありますね♪

関東に展開していますが、大岡山院では保険診療も行っていて、ほくろの状態によっては健康保険の適用も可能です。

施術方法や保険適用の可否については、カウンセリングで医師と相談の上で決めましょう！

品川美容外科

品川美容外科では、CO2レーザー、LP-YAGレーザー、電気メスによるほくろ、いぼ除去を行っています。

電気メスによる施術には1年間の保障付きで、1年以内の再施術は費用がかからないのでほくろやいぼの再発が心配な人におすすめです◎

複数のほくろやいぼを、一気に除去することも可能。

ただし一度にたくさん取りすぎると赤みが目立ってしまうこともあるので、回数を調整して目立たないように配慮してくれますよ！

施術方法の種類や一度に取る個数は、カウンセリングで医師と相談の上で決めましょう。

初回のカウンセリング予約は、全院共通のフリーダイヤルか公式サイトの専用フォームから受け付けています！

炭酸ガスレーザー	ほくろ・いぼ	直径1mmにつき	5,250円
LP-YAGレーザー	赤いほくろ	直径3mm につき	5,190円
ほくろ・いぼ除去（切開）	ほくろ・いぼ	1mm	9,450円
ほくろ・いぼ除去（電気メス）	ほくろ・いぼ	1mm	5,250円

※全て税込
※東京にある品川美容外科を代表して新宿院の価格を表示しています

品川スキンクリニック美容皮フ科

品川スキンクリニック美容皮フ科では、レーザー、電気メス、切開によるほくろ、いぼ除去を行っています。

レーザーの種類は、ほくろ除去の場合はCO2レーザーとLP-YAGレーザーの2種類から選択可能！

いぼ除去の場合はCO2レーザーのみとなります。

ほくろやいぼの状態を診察の上、医師が適切な治療方法を提案してくれるので、安心感がありますね♪

ホームページには症例写真が豊富で、仕上がりや予算の目安がわかりやすいですよ。

全国に展開していて、通いやすいクリニックを見つけやすいのもポイントです！

炭酸ガスレーザー

ほくろ・いぼ

直径1mmにつき

5,250円

大きいほくろを除去する値段はどのくらい？

ほくろやいぼにはさまざまな大きさがあり、サイズによって施術費用が異なります。相場を知っておくと、クリニックを選ぶときの1つの判断材料として役立ちますよ。

ちなみに、ほくろやいぼの種類によっては保険適用となるケースもあるため、診察でしっかり確認しておきましょう。この記事では、自由診療の際のほくろ除去の相場について解説していきます。

ほくろ除去の値段相場｜5,000〜20,000円くらいが目安

ほくろ除去の相場は、5,000～20,000円ほどです。多くのクリニックでは、ほくろ・いぼのサイズが大きくなるほど料金も高くなります。

大きいほくろを除去する場合、20,000～40,000円程度が目安です。施術方法にもよりますが、サイズが5mmを超えるならこの程度の費用がかかると想定しておきましょう。より具体的な費用が知りたい場合は、カウンセリングで実際に見積もりを出してもらうのがおすすめです。

ほくろといぼには種類がある｜それぞれの原因は？

ほくろやいぼには、どんな種類があるのかを知っていますか？ほくろやいぼと一口にいっても、その種類はさまざまです。

これからほくろ・いぼの種類を紹介していきますが、前提として自己判断はおすすめできません。症状を見誤ることで、適切な治療につながらない可能性があるからです。きちんと診察を受けて、自分の状態に合った施術法を選びましょう。

ほくろ｜大きく分けて4種類・ポイントはほくろの深さ

ほくろは、母斑細胞と呼ばれる細胞が増えることで発生します。その原因は、紫外線やホルモンバランスの乱れなどが関係するといわれていますよ。

ほくろにはさまざまな種類があり、深さや症状で分類されることが多くあります。ここでは、症状で分類された4種類のほくろを紹介します。

• ミーシャー母斑：ドーム状に膨らんでいる。首や顔、頭部に多い。
• ウンナ母斑：1cm程度の丸っぽい形。体幹に多い。
• クラーク母斑：平たい楕円形で、中央の色が濃い。全身に分布する。
• スピッツ母斑：幼少期に発生することが多く、全身が対象。赤や黒、茶色が多い。

このほか、青色母斑や獣皮様母斑といった、あまり見られないほくろもあるようです。取り除きたいほくろがどの種類に当てはまるか気になる人は、カウンセリングを受けてみましょう。

いぼ｜原因はウイルス感染か加齢によるものが多い

いぼの多くは、ドーム状に盛り上がった突起物を指します。いぼの主な原因は、ウイルス感染や加齢です。これらの原因によって、いぼもさまざまな種類に分けられます。

• ウイルス感染によるいぼ：尋常性疣贅、水いぼなど
• 加齢によるいぼ：脂漏性角化症、首いぼなど

ほくろの種類と同様に、いぼも自分で決めつけてしまうことはおすすめできません。まずは診察で状態を把握することから始めましょう。

ほくろ・いぼ除去のリスクとダウンタイム

ほくろ・いぼ除去には、知っておきたいリスクやダウンタイムがあります。まず、レーザーや電気メスの場合、焦げや陥没の可能性があるようです。また切開による施術では、傷跡が目立たなくなるまでの回復期間が必要と考えられます。

加えて深さのあるほくろを除去する場合、取り切れない可能性があることも知っておきたいところ。このようなリスク・ダウンタイムはクリニックや個人によっても異なるので、カウンセリングで確認してみてくださいね！

ほくろ・いぼ除去に関するQ&A

気になるほくろ・いぼを取り除くなら、施術内容に納得した上で治療を受けたいですよね。治療を受ける際の困りごとや疑問は、カウンセリングで相談することが一番です。

ただ、カウンセリングが初めての人の中には、緊張して一歩を踏み出せない人もいるかもしれません。そこで、ほくろ・いぼ除去に関するQ＆Aをまとめたので、参考にしてみてください。

Q.一度にいくつかのほくろを取ることはできる？

クリニックにもよりますが、一度の施術でいくつかのほくろを取ることは可能です。何度も施術に通う負担を抑えたい人は、事前に医師に相談してみるのも良いでしょう。

ただ、取るほくろの数が多い場合、赤みが目立ってしまうケースもあるようです。そのため、人の目に触れやすい部分に関しては、回数を分けて施術を受けるほうが目立ちやすさを防げるでしょう。

いつまでに、どの部分を取り除きたいのかなど、施術期間とリスクのバランスを見ながらほくろ除去の計画を立ててみてくださいね！

Q.ほくろ除去は1回の施術でキレイになる？

ほくろの深さによっては取り除けない可能性があるため、1回でキレイになるとはいい切れません。ただ、切開による施術は根元にもアプローチするため、電気メスやレーザーと比べると再発が少ないようです。

「ほくろが取れなかったらどうしよう」と不安な人は、ほくろが再発した場合のクリニックの対応を確認してみましょう。再発した際の費用や再施術の時期などをあらかじめ聞いておくと、もしもの場合にもスムーズに行動しやすいでしょう◎

まとめ

ほくろ・いぼには多くの種類があり、自分で判断することは難しいです。適切な施術を受けてほくろ・いぼの悩みを解消するためには、まず医師に相談してみることをおすすめします。

記事で紹介したおすすめクリニックでは、施術前のカウンセリングを実施していますよ♪カウンセリングを活用すれば、自分の状態やそれに適した施術法がわかるかもしれません。施術内容や費用、リスクなどをじっくり聞いた上で、納得できるほくろ・いぼ除去の方法を選びましょう！