ハイフの施術を検討しているけれど、「ショット数はどのくらいが最適?」「ショット数によって効果は変わるの?」といった疑問を感じている人もいるのではないでしょうか。
今回は、ハイフのショット数の目安や、ショット数を増やすメリットとデメリットを紹介していきます。ぜひショット数を決めるときの参考にしてみてくださいね。
※この記事は「医療広告ガイドライン」に沿って執筆しています。
※美容医療は保険適用外の自由診療です。
効果とリスクのバランスに納得した上で、自分に合った治療を選びましょう。
※全て税込・1回あたりの料金にて記載しています。
※本ページはプロモーションが含まれています
ハイフはショット数によって効果が変わるの?
まずは、ショット数が変わることによって効果に変化があるのかを見ていきましょう。
東京形成美容外科の公式サイトでは、「医療ハイフは個人差があるものの、ショット数で効果が変わる」と説明されています。
ハイフの施術を受ける際は、ショット数にも注目したほうが良さそうですね。
では、そもそもハイフとはどのようなもので、どんな効果が期待できるのかを見ていきましょう。
そもそもハイフとは|超音波で切らずにリフトアップ
東京形成美容外科によると、ハイフとは「皮膚表面を傷つけないリフトアップ治療」とのこと。
上記のように、顔には表情を作るための筋肉を覆っている「SMAS」という膜があります。ハイフは、このSMAS筋膜に超音波で刺激を与え、肌のたるみやリフトアップに効果が期待できる施術のようですね。
さらにリフトアップだけでなく、コラーゲン生成といったスキンケアの効果も期待できるのも、うれしいポイントです。
注意する点としては、人によっては痛みを感じる場合があることです。
東京形成美容外科では、「施術中はジリジリとした痛みを感じる場合もありますが、会話はできる程度」と説明されています。
どのくらいの痛みなのか、痛みがあるとしたら麻酔は使えるのかなど、詳しくはドクターに確認してみましょう。
ショット数が増えると照射ムラが防げる
ショット数を増やすことによって、どんなメリットがあるのかを紹介していきます。
わずかな隙間も許さず超音波照射をしきつめます。重複照射箇所がありますが440ショットであれば、効果的かつ肌を傷める心配もありません。
引用:東京形成美容外科
このようにショット数を増やすことで、すき間ができにくく照射ムラが起こりにくいといえそうですね。
一方でショット数が少ないと、照射がもれてしまう可能性が高まりやすいとのこと。
できるだけ効果を実感したい人にとっては、注意するべき点といえそうです。
ショット数は多ければ良いわけではないの?
それでは、ショット数が多ければ良いということなのでしょうか。メディカルブローでは、ショット数を増やすことについてリスクもふまえて説明しています。
多ければ多いほど大きな効果、広範囲の治療が可能です。しかし必要以上にショット数を増やしてしまうと、肌にかかる負担は増加。
引用:メディカルブロー
自分に最適なショット数で施術を受けることが大切なんですね!ショット数が多ければ大きな効果があると言えそうですが、肌に負担がかかるので必要以上に増やすのも良くないということですね。
この点に関して次で詳しく見ていきましょう。
ショット数を増やしすぎると肌への負担が大きくなってしまう
ところで、ショット数を増やしたことによる肌への負担には、いったいどんな影響があるのでしょうか。
一回の施術で照射するショット数を増やしすぎると、赤みや腫れの原因となることも。
引用:メディカルブロー
このように、赤みや腫れにつながって肌へのダメージが深刻になることもあるそうです。キレイになりたいと思って施術を受けているのに、逆効果になることだけは避けたいですよね。
ハイフは超音波によって発生する熱エネルギーを使用することから、施術箇所が火傷(やけど)してしまう場合があります。
引用:メディカルブロー
上記のようなハイフのリスクもふまえ、ショット数を検討するのが良さそうですね。
こういったトラブルを避けるためにも、ドクターによるカウンセリングをしっかり受けることがおすすめですよ。
- ショット数を増やすと、すき間ができにくく照射ムラが起こりにくい
- ショット数を増やしすぎると、赤みや腫れなどが起こる可能性がある
ショット数で見る|ハイフの受けられるおすすめクリニック
ハイフの施術を受けられるおすすめのクリニックを6院紹介します。
ハイフのショット数をはじめ、機械の種類やアクセスの良さなども参考にしながら、クリニックを探してみてはいかがでしょうか。無料カウンセリングで、気になることをドクターに相談してみるのも良いでしょう。
クリニック名 | 部位 | ショット数 | 料金 |
---|---|---|---|
TCB東京中央美容外科 | 全顔(額・目周り除く) | 80〜240ショット | 24,800〜91,500円 |
品川美容外科 | ホホ | 120〜240ショット | 16,500〜26,400円 |
品川スキンクリニック美容皮フ科 | ホホ | 120〜240ショット | 16,500〜26,400円 |
湘南美容クリニック | 頬・顎下(目元除く) | 410ショット | 24,000円 |
表参道スキンクリニック | 全顔~首 | – | 85,800円 |
リアラクリニック | 全顔(首以外) | 250ショット | 24,800円 |
TCB東京中央美容外科
TCB東京美容外科の医療ハイフでは、「ソノクイーン」を採用しています。ショット数によって「スタンダード」「ウルトラプラス」「ウルトラプラスプレミアム」と、施術名が分かれているのが特徴です。
ソノクイーン料金例
部位 | ショット数 | 料金 |
---|---|---|
全顔(額・目周り除く) | 80〜240ショット | 24,800〜91,500円 |
目周り | – | 30,600円 |
TCB東京美容外科は、全国に99院(※2023年8月現在)を展開しています。気になったことがあれば、LINE相談も実施しているので、メッセージを送ってみるのもいいかもしれません。気軽に問い合わせができるところが、うれしいですよね♪
クリニックのある地域
- 北海道
- 青森
- 秋田
- 岩手
- 宮城
- 山形
- 福島
- 東京
- 神奈川
- 埼玉
- 千葉
- 茨城
- 群馬
- 栃木
- 静岡
- 愛知
- 石川
- 新潟
- 富山
- 福井
- 長野
- 岐阜
- 大阪
- 京都
- 兵庫
- 奈良
- 三重
- 和歌山
- 岡山
- 広島
- 香川
- 愛媛
- 徳島
- 高知
- 福岡
- 長崎
- 佐賀
- 大分
- 熊本
- 宮崎
- 鹿児島
- 沖縄
品川美容外科
品川美容外科は、「ソノクイーン」を全店に完備しているのが特徴です。目元などの部分的な施術を検討しているときの選択肢として良さそうなクリニックですね!
それぞれのショット数や料金については、下記の表を参考にしてみてください。
ソノクイーン料金表
部位 | ショット数 | 料金 |
---|---|---|
ホホ | 120〜240ショット | 16,500〜26,400円 |
コメカミ上 | 40ショット | 16,500円 |
アゴ下 | 60ショット | 16,500円 |
目元全体(目の上・下・眉上・目尻) | 320ショット | 39,600円 |
全顔(頬・こめかみ上・顎下) | 340ショット | 44,000円 |
「ソノクイーン」のほかには、「第3世代タイタン」が全院にあります。また、院によりますが、「ダブロS-+」や「ダブロゴールド」の機械を使用した施術を受けることもできますよ。
全国に39院(※2023年8月現在)を展開しているので、希望の機械の取り扱いがあるのか確認をしてみてくださいね。
クリニックのある地域
- 北海道
- 宮城
- 東京
- 神奈川
- 埼玉
- 愛知
- 静岡
- 大阪
- 岡山
- 福岡
ダブロS-+施術可能院 | 渋谷院 |
ダブロゴールド施術可能院 | 新宿院/心斎橋院 |
品川スキンクリニック美容皮フ科
品川スキンクリニック美容皮フ科の医療ハイフでは、「ソノクイーン」をはじめ、「第3世代タイタン」「ダブロ」「ダブロS-+」「ダブロゴールド」の機械を採用しています。下記の「ソノクイーン」の料金表を見るとわかるように、ショット数によっても料金が変動するようですね。
ソノクイーン料金表
部位 | ショット数 | 料金 |
---|---|---|
ホホ | 120〜240ショット | 16,500〜26,400円 |
コメカミ上 | 40ショット | 16,500円 |
アゴ下 | 60ショット | 16,500円 |
目元全体(目の上・下・眉上・目尻) | 320ショット | 39,600円 |
全顔(頬・こめかみ上・顎下) | 340ショット | 44,000円 |
品川スキンクリニック美容皮フ科は、品川グループとして全国に39院(※2023年8月現在)を展開しています。最適なショット数で施術を受けることができるように、カウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか。対面で聞きにくいことがある人は、無料のメール相談を活用してみるのもおすすめですよ◎
また「ダブロ」「ダブロS-+」「ダブロゴールド」での施術を希望する場合は、院が限られるので注意してくださいね。
クリニックのある地域
- 北海道
- 東京
- 埼玉
- 千葉
- 栃木
- 愛知
- 新潟
- 大阪
- 京都
- 兵庫
- 岡山
- 広島
- 福岡
- 熊本
- 鹿児島
- 沖縄
ダブロ施術可能院 | 品川本院 |
ダブロS-+施術可能院 | 銀座院 |
ダブロゴールド施術可能院 | 池袋院/表参道院/梅田院/神戸院 |
湘南美容クリニック
湘南美容クリニックの医療ハイフは、「ウルトラリフトプラスHIFU」と「ウルセラ」の機械を採用しています。「ウルトラリフトプラスHIFU」のショット数や料金を見てみましょう。
ウルトラリフトプラスHIFU料金表
部位 | ショット数 | 料金 |
---|---|---|
頬・顎下(目元除く) | 410ショット | 24,000円 |
全顔(顎下・目元含む) | 650ショット | 29,800円 |
全顔+首 | 830ショット | 39,800円 |
デコルテ | 240ショット | 29,800円 |
湘南美容クリニックでは、メーカー推奨数値を基準にして、やけどなどの副作用が出にくいながらも効果が期待できるショット数に設定しているとのこと。リスクに配慮したショット数での施術を受けることができそうですね。
ハイフは「ウルセラ」での施術も行っているので、気になる人はクリニックに問い合わせてみてくださいね。
また湘南美容クリニックは、国内外に144院(※2023年8月現在)を展開しています。近くに通いやすい院があれば、ぜひ検討してみてくださいね。
クリニックのある地域
- 北海道
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- 秋田
- 福島
- 東京
- 神奈川
- 埼玉
- 千葉
- 茨城
- 群馬
- 栃木
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- 愛媛
- 岡山
- 広島
- 福岡
- 大分
- 熊本
- 宮崎
- 鹿児島
- 沖縄
※南青山院では施術不可
ウルセラ施術可能院 | 仙台院/新宿本院/立川院/横浜院/名古屋院/大阪梅田院/福岡院 |
表参道スキンクリニック
表参道スキンクリニックの医療ハイフでは、「ウルトラセル2」と「ウルトラセルQ+」を採用しています。「ウルトラセル2」は、表参道院で施術しています。
ウルトラセル2料金表
施術名 | ショット数 | 料金 |
---|---|---|
ウルトラセル2 Dr.HIFU(4.5+3.0ミリ) | 300ショット | 107,800円 |
ウルトラセル2 Dr.HIFU(4.5+3.0ミリ+1.5ミリ) | 400ショット | 140,800円 |
ウルトラセル2 GFR(全顔~首) | – | 85,800円 |
ウルトラセル2 SRR(目の周り) | – | 32,780円 |
「ウルトラセルQ+」は、名古屋院と大阪院、沖縄院で予約を受け付けています。
ウルトラセルQ+料金表
施術名 | ショット数 | 料金 |
---|---|---|
ウルトラセルQプラス Dr.HIFU | 300〜400ショット | 107,800〜140,800円 |
ウルトラセルQプラス リニア | – | 82,500円 |
表参道スキンクリニックでは、デザインや照射パワーを一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術を提案してもらえるとのこと。効果的なショット数についても詳しく相談できそうなので、じっくり検討したい人にはうれしいサービスですよね。
無料のメール相談も受け付けているので、まずは問い合わせからしてみてはいかがでしょうか。
ウルトラセル2施術可能院 | 表参道院 |
ウルトラセルQ+施術可能院 | 名古屋院/大阪院/沖縄院 |
リアラクリニック
リアラクリニックの医療ハイフでは、「ソノクイーン」を使用した施術を受けることができます。顔全体や目元が気になる人は、検討してみてもいいかもしれませんね♪
ショット数は、施術する部位によって、下記のように上限が決められています。
ソノクイーン料金表
部位 | ショット数 | 料金 |
---|---|---|
全顔(首以外) | 250ショット | 24,800円 |
全顔(首以外・目元込み) | 500ショット | 45,000円 |
全顔(首以外・目元込み) | 700ショット | 55,000円 |
首元は施術部位には含まれていないようなので注意してくださいね。
リアラクリニックは、全国に6院(※2023年8月現在)を展開しています。カウンセリング料をはじめ、キャンセル料も無料となっているのが特徴。急な予定変更がありそうなときにも助かりますよね!
クリニックのある地域
- 東京
- 愛知
- 京都
- 福岡
ハイフのショット数はどうやって決めるの?
実際のショット数の決め方について、気になっている人も多いのではないでしょうか。
「どういうやり方で施術していくか」というのを医学の世界でプロトコールと呼びます。ハイフの施術に関してはメーカーからプロトコールが出されています。たとえば、ウルトラフォーマーⅢですと、メーカー(クラシーズ社)からのプロトコールに従って一定間隔でずらしながらハンドピースを照射します。すると、「全顔~アゴ下」は平均すると約650ショットくらいが目安になります。
引用:あおばクリニック
あおばクリニックでは、機械を開発したメーカーが目安とするショット数をあらかじめ提示しているようです。
ですが、目安のショット数を全ての人に当てることが難しい理由もあるとのこと。例えば、照射部位の面積が狭い方はショット数が少なくなってしまう可能性があるそうです。
照射する間隔を短くすることはできても、そのぶん合併症のリスクが高まってしまうため、「照射部位の面積によって多少前後します」という注釈を入れるよう工夫されているようですね。
やはりショット数については、照射する範囲や肌の状態なども関係してくるため、自分で判断することは難しいでしょう。
- 基本的には、ハイフの機械を開発したメーカーが推奨しているショット数を基準にして決定する
- ただし、照射部位の面積が狭い方はショット数が少なくなってしまう可能性がある
肌質や機械との相性もポイント|カウンセリングで相談しよう
あおばクリニックでは、医療ハイフの治療の方針について「どのような方でも副作用が出ないような範囲で、できる限り最大の効果が出るように照射させていただく」と案内しています。
リスクは少しでも軽減して、効果は出したいという人が多いのではないでしょうか。効果を実感するためには、しっかりとカウンセリングで確認する必要があるといえそうですね。ドクターは、患者の肌質や希望などをふまえて機械やショット数などを検討していくようです。一度カウンセリングに足を運んでみるのもおすすめですよ♪
まとめ
自分に合ったショット数で施術をすることが、効果を実感する近道といえそうです。ショット数だけでなく、医療ハイフの施術において気になっていること、悩みや不安があれば、ドクターにしっかりと伝えてみましょう。
適切な施術を受けるためには、カウンセリングが大切なポイントなんですね!クリニックによっては、電話やメールで無料相談を受け付けています。自宅にいながら相談ができるのはうれしいですね。ぜひ検討してみてくださいね。