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目の種類とまぶたの形|それぞれの特徴から似合うメイクまで徹底解説!

「あの子の目の形、かわいいから真似したいな」「メイクを勉強したいけれど、自分の目ってどういう種類?」「目に合った具体的なメイクテクニックが知りたい!」

この記事ではそのような人に向けて、さまざまな目の形の種類や、似合うメイクについて紹介します♪ぜひ一度、自分の目の形を鏡でチェックして読んでみてくださいね。

※本ページはプロモーションが含まれています

目次

瞼の形は大きく分けて3種類|一重・二重・奥二重

まぶたの形は大きく分けて3種類あり、それぞれ一重、二重、奥二重と呼ばれています。なぜまぶたの形が人によって違うのかについて、高須クリニックのホームページに記載があります。

まぶたを開く動作は、まぶたの下部の淵にある瞼板(けんばん)という軟骨の板が、まぶたの上のほうから伸びている筋肉(上眼瞼挙筋とミューラー筋)とくっつき、その筋肉の収縮によって瞼板を引っ張ることで行われています。

引用:高須クリニック

このように、まぶたの中にある筋肉などの動きが異なるため、見た目に違いが出てくるようですね。

3つのまぶたの種類それぞれの特徴について、さらに詳しく見ていきましょう。

一重|目が大きく見えづらいの?

まず、一重まぶたについて解説していきます♪日本人の約7割が、生まれつき一重まぶただといわれているのを知っていましたか?日本人に馴染みが深いそんな一重まぶたですが、「大きな目!」とは言いがたい一面も……。

どうして目が大きく見えないのか、その理由が湘南美容クリニックのホームページに記載されています。

一重まぶたの人はまぶたの脂肪が多く、目を大きく開くことが難しい傾向にあります。

引用:湘南美容クリニック

一重の人はほかのタイプに比べてまぶたに脂肪が多く、目が大きく開きづらい状態なのだそう。

一重まぶたの人の場合、上眼瞼挙筋は瞼板と繋がっていますが、枝分かれせず、皮膚とは繋がっていないという特徴があります。

つまり、構造上二重まぶたのラインが形成されることがないといえるでしょう。

引用:湘南美容クリニック

また、このように脂肪の影響だけでなく、まぶたにラインを作るための筋肉の動き方の面でも特徴があるようです。

二重|目が大きく見えるラインの形には個人差がある?

つづいて二重まぶたについて見ていきましょう♪湘南美容クリニックのホームページから抜粋しました下記の内容を見てみましょう。

二重まぶたの人はまぶたの脂肪が少なく、目をしっかりと開くことが可能です。

引用:湘南美容クリニック

二重は、まぶたの脂肪が少ないことが特徴のひとつのようですね。また、二重まぶたの構造を詳しく調べてみると、このように書かれています。

筋肉が瞼板に接合しているだけでなく、上眼瞼挙筋から伸びる挙筋腱膜が眼輪筋を貫き、皮膚とも接合していると、まぶたを開けるときにその部分の皮膚が引っ張られて折り畳まれるため、二重まぶたになります。

引用:高須クリニック

先ほどの一重まぶたの特徴に振り返ると、筋肉と皮膚つながっていないため、まぶたが折れ曲がらないとありました。

一方で二重まぶたの特徴は、筋肉が皮膚がくっついていることで、目の開け閉めの動きと同時に皮膚が中に食い込んで二重のラインができるようです。目が大きく見えるといわれている二重まぶたは、二重幅の広さや形によっても印象が異なってくるのだそうです。

奥二重|まぶたが重く見えてしまうことも?

最後に奥二重のまぶたについて解説します♪湘南美容クリニックのホームページには、下記のように書かれていました。

目頭から目尻まで、二重の部分をまぶたの上の皮膚が覆っています。

二重まぶたの二重部分がまったく見えないので、一見すると一重まぶたに見えます。

引用:湘南美容クリニック

もともと二重の線はあるものの、その上に皮膚がかぶさっていることで一重に見えてしまうのが奥二重の特徴のようですね。

「一重だと思っていたら、実は奥二重だった!」ということもあるようです。奥二重かどうかの確認方法があるので、「もしかして」と思う人はチェックしてみてくださいね。

奥二重かどうかを確認するためには、まつ毛の根元に上まぶたが覆いかぶさっているか、かぶさっていないかがポイントです。

根元が見えないほど上まぶたがかぶさっていたら奥二重です。

また、奥二重の人のまつ毛は、上まぶたがかぶさってくるので下向きに生えがちです。

まつ毛の生え方にも注目してみましょう。

引用:湘南美容クリニック

このように、まつげの生え方がキーポイントとなるそうですよ♪

目の形はさまざま|丸い目・切れ長・アーモンドアイ

まぶたの3つの種類と、なぜそのような形状が作られるのかについて紹介しました。

ここからはテレビや雑誌などでも特に目にすることが多い、丸い目・切長の目・アーモンドのような目の3つの形について、それぞれの印象や特徴を紹介していきます。この項でも、ぜひ「自分の目はどの形に当てはまるかな?」と考えながら読んでみてくださいね♪

大きくて丸い目|二重幅が広くて涙袋があることが特徴

まず、大きくて丸い目について見ていきましょう。大きくて丸い目に該当する人は、

  • 目の縦幅が広い
  • 二重幅がしっかり広い
  • 吸い込まれるような大きな黒目
  • 下まぶたにふっくらとした涙袋がある

このような特徴がありますよ♪

大きくてクリっとした目元は、かわいらしい印象を与えることが多いのではないでしょうか。「目ヂカラが強い」といわれるのも、このタイプの特徴です。

切れ長|目尻側が細長く切れ込んでいる

続いて、切れ長の目のポイントを確認してみましょう。

  • 目の縦幅が短め
  • 目の横幅が長め
  • 涙袋が大きくない
  • 目尻に向かって細長くフェードアウトしていく
  • 全体的に顔の立体感が少なめで、すっきりとした印象

このような特徴を持っているのが切れ長タイプです。

切れ長の目元は、媚びないクールな印象であったり、凛とした女性のイメージを持たれることが多いです。日本で昔から「美人の特徴」とされているのも、この切れ長の目をした女性だとか。

切れ長の目は、アジアンビューティを象徴する、魅力的な目元といえるでしょう。

アーモンド型・アーモンドアイ|切れ長よりも丸い目

最後にアーモンド型の目元について紹介します。

  • 目頭と目尻がすっきり切れ長
  • 黒目あたりの中心部分はしっかり幅広
  • いわば小鹿のような、愛嬌たっぷりの目元
  • ノーメイクでも華やか

このような特徴があります。

アーモンド型の目元は、大きな丸い目と切れ長の目の特徴を合わせたような雰囲気です。角度によってクールに見えたり、かわいらしく見えたりするので、どこかミステリアスな印象を与えるタイプです。同時に品の良さを感じられる目の形といえるでしょう。

二重にも種類がある|末広型と平行型

ここからは、二重まぶたの種類や形の特徴についてクローズアップしていきます。

近頃は、一重や奥二重の人でもアイプチやプチ整形などで二重を作って理想の目元を目指せるようになりました。メイクをするときの参考になるように、二重の種類と併せてそれぞれの特徴についてもふれたので、ぜひ読んでみてくださいね♪

末広型|目頭から目尻にかけて幅が広くなる

末広型の二重まぶたの形は、目頭から目尻に向かって、せんすのように緩やかなカーブを描きながら広がっていくのが特徴のようです。また、下記のように、二重のスタートラインの目頭側に、「蒙古襞(もうこひだ)」と呼ばれる皮膚がかぶった部分があるのも特徴とのこと。

目頭部分の二重のラインが蒙古襞の中に収まり、目尻に向かうにつれて二重の幅が広くなるタイプを、末広型二重といいます。

日本人に一番多い形の二重なので、日本人の顔にバランス良くなじむ二重まぶたです。

埋没法で作る場合は元に戻りにくいのが特徴です。

引用:TCB東京中央美容外科

末広型は日本人に一番多い形の二重まぶたのようなので、欧米人に比べると、凹凸の少ない東洋人に自然に馴染むスタイルといえるでしょう。末広型の二重は、ナチュラルで上品、知的な印象を持たれることが多いみたいですよ♪

平行型|目の形と平行に二重のラインを描く

まずは下記で紹介した品川美容外科のホームページの抜粋を確認してみましょう。

平行型の二重まぶたのフォルムは、目頭から目尻までの二重幅が一定の広さをキープしながら伸びているのが特徴のようです。また、目頭側の蒙古襞が少ないというのも、平行型の二重ならではとのこと。

蒙古ひだがなく、目頭まで二重のラインが届いている、もしくは蒙古ひだが非常に小さく、蒙古ひだを乗り越えて目頭まで二重のラインが届いている二重のことを「平行型二重」といいます。蒙古ひだを持たない黄色人種以外のほとんどがこの平行型二重です。

目頭が蒙古ひだに覆われていないため、白目が末広型と比べより多く露出する形となっています。

引用:品川美容外科

平行型の二重まぶたは欧米人に多くみられ、鼻や口など目以外のパーツも立体的で、メリハリがしっかりした顔立ちに似合うようです。印象としては、堀の深い美人顔であったり、人形のようなかわいらしいイメージを持たれることが多いようですよ♪

目の形に合わせたメイクってどうやるの?

ここまでの記事を読んで、さまざまな目元の種類の中から自分の目がどんなタイプなのがわかったのではないでしょうか。

今度は、それぞれの目元にどのようなメイクをするとより華やぐのか、目元をよりキレイに見せるためのタイプ別のメイク方法について紹介します。自分の目のタイプや理想とする目のタイプに合わせて、ぜひ試してみてくださいね♪

まぶたの形に合わせてメイクする

最初に、まぶたの形(一重・二重・奥二重)に合ったメイクのポイントを紹介します。

  • 一重の人……目元を立体的に見せるために、アイホール全体に淡い色のアイシャドウを広げ、そして濃いブラウン系のアイシャドウをまつげの生え際から2〜3ミリ上の範囲に塗るようにしましょう。下まぶたは、目頭から黒目の下あたりまで淡い色、黒目から目尻まで濃い色のアイシャドウを使うと、キレイな陰影がつきますよ。
  • 二重の人……二重の人はもともと目元が華やかなので、化粧の盛りすぎに注意が必要です。アイシャドウは肌に馴染む色を2〜3色使ってグラデーションに。まつげはぐいっと上げすぎるとかえって目が小さく見えるので、ゆるやかなCカーブ上に。そうすることで、上品で知的なイメージに仕上がりますよ。
  • 奥二重の人……まぶたが腫れぼったく見えてしまいがちな奥二重。アイシャドウは、光を上手に利用するのがおすすめです。パールやラメが入ったアイシャドウをまぶた全体にのせ、濃いめの引き締めカラーを2〜3色、奥二重の折り目に隠れない範囲に塗り広げます。そうすることによってスッキリとした立体感が演出できますよ。

目の形に合わせてメイクする

次は、目の形(丸い目・切れ長・アーモンド型)に合ったメイクのコツを見ていきましょう♪

  • 丸い目……目が大きく涙袋がしっかりあるので、派手になりすぎないようにするのがコツ。肌なじみの良い色のアイシャドウを使って、自然なグラデーションを作りましょう。もし派手色のアイシャドウを使いたいときは、1色だけをふんわりとのせることでトレンド感がアップします!マスカラやアイライナーを控えめにすることによって、女性らしいキュートなメイクに仕上がりますよ。
  • 切れ長の目……横にスッと広がった切れ長の目はその特徴を活かし、無理に縦幅を出そうとしないほうがベターです。目尻にポイントをおいたメイクが、切れ長アイをより美しくみせてくれるので、跳ね上げラインでキャットアイにしたり目尻側だけカラーマスカラを使うと、より印象的な目元になりますよ♪
  • アーモンド型の目……目尻と目頭がキュッと引き締まったアーモンドアイ。その特徴を生かすには、アイラインを工夫するのがポイントです。特に目尻側を目幅より5ミリくらい、目のラインに沿ってオーバーに引くことで、引き締まった目元を演出できます。アーモンドアイの人は、ワインレッドやダークグリーンなどのカラーアイライナーも似合います♪

まとめ

まぶたの形について3種類、目の形を3種類、その特徴やイメージとともに紹介しました。自分の目元がどのタイプなのか、気になっている人の目元がどのタイプなのかを知ることができたのではないでしょうか。

また、自分にピッタリのメイクのコツが見つかりましたか?

自分の目の形がどのようなタイプなのかを知ることによって、さらに美しく印象的な目元を演出できます。今よりももっと魅力的な目元を手に入れるために、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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