最近、友達が二重整形をしたらしい…という方やインスタでよく二重整形の画像を見かけるという方も多いかもしれません。
しかし実際に検索してみると、埋没法や切開法、さらには脱脂法など方法はさまざま。それどころか難しい名前がついていてどんな施術なのか分からなかったり。
そんな「難しいけどちゃんと知りたい!」を少しでも解消するべく、今回は二重整形の方法について調べました。
※この記事は「医療広告ガイドライン」に沿って執筆しています。
※美容医療は保険適用外の自由診療です。
効果とリスクのバランスに納得した上で、自分に合った治療を選びましょう。
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話題のプチ整形とは|どうやって二重にするの?
みなさんは、「プチ整形」というコトバを聞いたことがありますか?
バレにくくて手軽にできる整形というイメージがありますよね。
実際に調べてみると、プチ整形は「メスを使わない美容整形」として定義されることが多いようで、比較的手軽に行うことのできる施術を指しています。例えば、糸を使用した二重術埋没法やヒアルロン酸注入、ボツリヌス注射などがあげられるようですよ。
なるほど確かに、以前の整形といえばメスを入れて顔を全く変えてしまうというイメージもあったと思います。しかし現在はこのようなプチ整形で二重瞼つくる施術があるんですね。
それでは次から、メスを使わずにどのように二重にするのか見ていきます。
二重手術は大きく2つ|埋没法と切開法で二重瞼に
二重整形の方法には大きく分けて埋没法と切開法があります。
わかりやすくまとめてみると
- 埋没法:メスを使わず、糸をまぶたに埋め込む
- 切開法:メスを使って、切開をする
となっています。
そもそも、私たちが一重だったり二重だったりする理由はご存知ですか?
それは、上まぶたの中にある筋肉と皮膚がどのようにくっついているかということに関係しているんです。
これは埋没法の仕組みにも関わってくるので少し覚えておいてくださいね。
プラスアルファの脱脂法|まぶたの脂肪を取る
さて、クリニックによってはもう1つの二重整形の方法として取り上げられているのが、脱脂法です。「まぶたの脂肪取り」という名前で紹介されていることも多いです。
品川美容外科の「上まぶたの脂肪取り」は以下のように説明されています。
マッサージなどでは取ることのできないまぶたの脂肪を除去して重いまぶたの脂肪を除去します。目つきが悪い、不機嫌そう、眠そうな目をかわいらしく華やかな目もとへ。わずか数ミリの切開で上まぶたの余分な脂肪を取り除きます。二重術と組み合わせることでさらに自然な二重に。
引用:品川美容外科
つまり、この脱脂法は二重整形というより、埋没法と組み合わせる方法のようです。
こちらの品川クリニックでは切開するとのことですが、東京美容外科では切開なしで脂肪を取る方法も紹介されています。
脂肪を取ることでさらに自然な二重になる仕組みについては、
もともと日本人は皮下脂肪が発達しているといわれています。
瞼(まぶた)の脂肪が厚い人が多く、二重のラインがつきにくいことがあります。余分な脂肪を除去することで、皮膚が折りたたまれやすくなり、二重のラインがつきやすくなります。
引用:品川美容外科
とのことで、二重ラインがつくのを邪魔している脂肪を除くということなんですね。
埋没法を調査|なんでたくさんプランがあるの?
ここまで、二重整形には、埋没法、切開法、そしてそれらと組み合わせる脱脂法があることをみてきました。
ここからはそのうちの埋没法について詳しくみていきます。
ひと口に埋没法と言っても、各クリニックで多くの術式があります。その理由を紐解くために、まずは埋没法の「糸をまぶたに埋め込む」とはどういうことなのか、みていきましょう。
瞼板法と挙筋法アリ|ポイントは糸をとめる場所
先ほど、一重と二重は上まぶたの中の筋肉と皮膚のつながり方に関係しているという話をしましたが、このつながりを人工的に糸でつくってしまうのが埋没法です。
その埋没法にも細かく手法が分かれていて、まずはじめに知りたいのが「瞼板法」と「挙筋法」になります。
これはそれぞれ、まぶたの皮膚とどこを糸で結び合わせるかで名前がついています。
ズバリ、「瞼板」と結べば瞼板法、「上眼瞼挙筋」と結べば挙筋法です。瞼板は、上まぶたの中にある板のような組織です。そして上眼瞼挙筋は、目を開ける際にまぶたを持ち上げる筋肉になります。
クリニックによっては、瞼板と挙筋の移行部とまぶたの皮膚をとめるところもあります。
このように、まず「まぶたの皮膚とどこをとめるか」という違いがあります。
違いを詳しく|瞼板法と挙筋法の差を3つ紹介
それでは瞼板法と挙筋法の実際に施術をうける上での違いについてより詳しく見ていきたいと思います。ここでは3つの違いを紹介します。
- 違い① 糸の結び目ができる場所による差
湘南美容クリニックによると
二重整形の埋没法では一般的に、糸の結び目はまぶたの皮膚側ではなく、瞼板側、もしくは挙筋側に作ります。
(中略)
瞼板法の場合、まつ毛に近い、瞼板がまぶたの中でもより薄い部分に結び目を作ることになります。
そのため、さほど多くはないのですが、結び目が眼球に接触してしまうということがあります。
ですが、挙筋法では、その心配がありません。
引用:湘南美容クリニック
とのように、瞼板法と挙筋法の結び目ができる位置による違いが説明されています。
- 違い② 抜糸の難しさ
また、二重整形をやり直す時の抜糸の違いについては以下のように触れられています。
また、時に、整形した二重のデザインには満足できず、抜糸することで元に戻そうとする方がいらっしゃいます。
瞼板法では抜糸は可能ですが、挙筋法の場合は筋肉と糸に癒着が生じるために、抜糸が難しくなります。
引用:湘南美容クリニック
- 違い③ まぶたのたるみや膨らみがあっても施術可能か
まぶたの状態によっては瞼板法では埋没法ができないこともあるようです。
また、まぶたのたるみや膨らみがある方では、場合により切開法が適用されることもありますが、挙筋法ではそのような方でも埋没法での二重整形が可能です。
引用:湘南美容クリニック
このように瞼板でとめるか、挙筋でとめるかというだけでも様々な違いが出てくるようです。この3つの違いだけでも、瞼板法と挙筋法のどちらがいい!とは簡単に決められないことがわかりますね。
埋没法でも多様なプラン|違いは糸と留め方
さて、二重整形について詳しくなってきたぞ!と、再び大手クリニックのホームページを見てみても、埋没法に瞼板法、挙筋法だけでは説明しきれないたくさんの二重術が用意されています。
この違いは、糸を何点でとめるか、何本の糸を使うか、どんな糸を使うか、どんな糸の結び方をするかなどによって生まれているんです。
なぜこんなに色んな種類があるの…?と不安に思いますが、湘南美容外科によれば、
埋没法で片方のまぶたに留める糸の数は、まぶたの厚みや脂肪の量によって異なります。
手術前のカウンセリングで、患者様のまぶたのタイプと、ご希望の二重の状態とを照らし合わせながら糸の数を決めていきます。
引用:湘南美容クリニック
とのこと。また、何点留めにするかで、二重の持ちや作れるデザインも変わってくるようです。
クリニックでしっかり話し合いながら決めていくのがよさそうですね。
切開法を調査|選ばれるのはどんなとき?
今まで埋没法について詳しく見てきましたが、もう一つの方法である切開法についても知っておきたいですよね。
切開法に関しては、各クリニックで部分的な切開から全切開まで記載しており、どれくらい切るかによって料金も変化していきます。
ただし、はじめに確認しましたが、切開法は埋没法とは違ってメスを使って切開する整形になります。
まずは埋没法を検討|それでも二重ができないときに
埋没法がありながら、メスを使って皮膚を切る切開法がなぜ選ばれることがあるのでしょう?
品川美容外科では以下のように、埋没法でうまく二重にできない人へ切開法を勧めています。
まぶたの皮膚が極端に厚い方やまぶたに脂肪が極端に多い方などは、埋没法だと希に元に戻ってしまう方もいらっしゃいますので、そういった方には切開法がおすすめです。希望の二重ラインに合わせて切開し、そこから余分な脂肪を取り除き、目立たないように縫合します。この縫合したラインが二重のラインになります。
引用:品川美容外科
また、TCB東京中央美容外科では「傷が残る場合がある」「ダウンタイムが埋没法に比べて長い」「元に戻せない」などの気になる点もあげており、
二重整形の埋没法は、昔に比べ二重の持続性が長くなり、腫れづらくバレづらいです。デザインの自由度も、切開法とほぼ同等なため、まぶたの厚みやたるみが少ない方は、二重まぶた埋没法をオススメします。
引用:TCB東京中央美容外科
とのように、埋没法を紹介しています。切開法をしようと考えていた人は一度、埋没法も検討した方がいいのかもしれません。
施術やダウンタイムにかかる時間は?
ここまで埋没法と切開法について紹介してきましたが、いざ二重整形をすることになったら施術の流れが気がかりですよね。
施術自体にどれくらい時間がかかるのかはもちろん、二重整形の場合は施術後のダウンタイムも仕事や学校に行きながらできるかなど、気になるところ。
そこでここからは、施術にかかる時間とダウンタイムについてみていきます。
埋没法|施術自体は概ね10~20分ほど
埋没法の施術について、品川美容外科、湘南美容クリニック、聖心美容クリニック、東京美容外科、TCB東京中央美容外科を調べてみたところ、短いところで「10分程度」、長いところでも「15〜20分程度」と記載していました。
なお、施術の流れについては聖心美容クリニックで以下のように紹介されています。実際に二重整形の流れをイメージするときに参考にしてください。
STEP1 カウンセリング
時間は余裕を持って設けていますので、あせらずにご相談いただけます。 実際に施術をされた患者様のお写真をご確認いただき、イメージを確認することも可能です。また、 カウンセリング後、ご自宅でゆっくりとご検討いただく方も多くいらっしゃいます。 もちろんカウンセリング当日に施術をお受けいただくことも可能です。
STEP2 シミュレーション
カウンセリングの内容をもとに、最終的な希望の二重ラインを患者様と確認します。ブジーを用いて、0.1㎜単位で患者様のご希望になるまでシミュレーションを繰り返し繰り返し行います。時間は余裕を持ってお取りしているため、納得いくまでシミュレーションが行えます。
STEP3 局所麻酔
麻酔は水分であるため、注入量により施術直後に腫れを伴います。 当院では、少しでも施術直後の腫れを和らげるため、麻酔量にもこだわり施術を行っています。 また、麻酔時の痛みを抑えるため、当院では極細の麻酔針を使用しています。
STEP4 手術(シミュレーション)
手術中は、麻酔が効いているため、ほとんど痛みを感じることなくお受けいただけます。カウンセリング当日に手術を行わない場合は、再度、手術前にシミュレーションを行い、デザインを最終確認しますのでご安心ください。
STEP5 アフターケア
手術後に腫れや痛みなど気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。
引用:聖心美容クリニック
それに対して切開法は、同じく品川美容外科、湘南美容クリニック、聖心美容クリニック、東京美容外科、TCB東京中央美容外科について調べたところ、施術自体で短くて「20分」長くて「1時間程度」と記載されていました。また、約1週間後に抜糸のために再度クリニックに行く必要があります。
埋没法|ダウンタイムはほぼなしから1週間程度まで
施術自体よりもダウンタイムの方が気になる方も多いかもしれません。
埋没法のダウンタイムは施術方法によって異なりますが、品川美容外科、湘南美容クリニック、聖心美容クリニック、東京美容外科、TCB東京中央美容外科を調べたところ「ほぼなし」から「1週間程度」までの誤差がありました。
腫れについては実際はどうなるのか、わからないところです。クリニックによって「腫れ」と「目立たない腫れ」を分けて期間を表現をしていたり、「馴染んで自然な感じになるまで」を別で考えていたりします。
一方で、切開法の場合は手術後にまず抜糸があることでもダウンタイムが長くなることは覚悟ですね。TCB東京中央美容外科では「1か月で腫れはだいぶ改善」「その後、3~6ヶ月で目立たなくなります」と書いてありました。
カウンセリングが大切|注意すべきことは?
ここまで二重整形の方法やクリニックでの流れなどを確認してきましたが、後悔をしないためにカウンセリングはとにかくしっかり行いたいです。
そこでクリニックがどのようなカウンセリングを行っているのかや、カウンセリングでどのようなことを確認していけばいいのかを調べました。クリニックに行く前に確認しておきましょう。
担当ドクターとのカウンセリング
二重整形は埋没法だけでも、瞼板法か挙筋法か、それに加えて何点で糸を留めるかなど、手法がさまざまでしたが、カウンセリングでそれを決めていくことになります。
そのときに気をつけたいのは「誰と」カウンセリングをできているかです。聖心美容クリニックでは以下のように注意しています。
美容クリニックの中には、ドクターではなくカウンセラーやなどのスタッフが患者さまのご希望を伺い、施術をするドクターにはご希望のイメージを共有されないまま施術が始まってしまうということもあるようです。すると、患者さまのご希望のイメージではないことはもちろん返って目が小さく見えてしまうということが起こってしまいます。カウンセリングで重要なのは患者さまへのご説明やイメージの共有だけではなく、ドクターの仕上がりのイメージ作りになります。必ずドクターがカウンセリングを行うクリニックを選びましょう。
引用:聖心美容クリニック
二重整形での失敗を避けるために気をつけたいことです。
多くのクリニックでは、美容カウンセラーとのカウンセリングの後で担当ドクターとのカウンセリングがあります。美容カウンセラーと話すまだけで満足しないように気をつけたいです。
シミュレーションはしっかりと
カウンセリングでは、自分がなりたい二重瞼と、自分の今の目の状態、予算を踏まえて行くことが原則でしょう。
その上でほとんどのクリニックは、ドクターとのシミュレーションがあります。聖心美容クリニックではシミュレーションについて以下のように説明しています。
二重まぶたの施術を希望される方はご存知だと思いますが、「ブジー」を使ってドクターが患者さまの目もとの仕上がりについてシミュレーションをします。「ブジー」とは細い針金でできていて、まぶたに当てて二重のラインを作り仕上がりイメージをみるものです。患者さまのまぶたで直接シミュレーションできるのでイメージをしやすいですよね。
引用:TCB東京中央美容外科
このように「ブジー」と呼ばれる棒を当てて実際にできる二重をシミュレーションする流れがあるようです。
このシミュレーションについて、TCB東京中央美容外科では
理想の二重を手に入れるために、最も重要なのは”シミュレーション”です。
どんなに医師の技術が高くても、シミュレーションの時点でお互いが考える二重ラインが違ってしまえば、仕上がりに満足することはありません。
TCBでは、患者様のなりたい二重のご希望を詳細にお伺いし、患者様が心の底から納得がいくまで、何度でも二重ラインのシミュレーションを行います。
もし「たくさんシミュレーションをやってもらったら、先生に悪いかな?」というお気持ちが出てしまったら、一切お気になさらないでください。
担当医師も、患者様の理想の二重を実現させなければ、施術に意味はないと思っています。ここで妥協されると医師も後悔してしまいます。
患者様が心の底から納得いくまで、何度でもお付き合いいたしますので、とことんこだわってくださいね。
引用:TCB東京中央美容外科
というように、納得いくまでとことんシミュレーションする大切さを記載しています。
バレない?埋没法なら失敗してもやり直せる?
せっかくキレイな二重が手に入れられたとしても、周囲にそれがバレバレ…なんてことは避けたいという方も多いと思います。
そこで、二重整形はバレてしまうのかどうかについても調べてみました。
すると湘南美容クリニックによれば、
まぶたの表面を切開したり、内部に糸を張ったりすることで施術を行う二重整形ですが、施術直後の腫れの期間が過ぎれば、目を閉じたときに周囲の人にバレることはありません。
切開法とはいっても、傷は大きくても3cmほどですし、埋没法であってまぶたの皮膚を極端に持ち上げるほどまで糸を強く張るというわけではないので、目を閉じたくらいでは目立たないことがほとんどです。
ただし、施術後に起こる内出血のケアを誤るとアザになってしまうため、注意が必要でしょう。
引用:湘南美容クリニック
とのことで、ケアを適切に行えば二重整形はバレにくいと記載しています。
さてこうしてせっかくできた二重でも、糸がゆるんでしまったり、やはり自分の希望と違かったときにはやり直しはできるのでしょうか?次からはやり直しについてみていきます。
多くの場合「保証」でやり直しも可能
せっかく施術をしたのに、すぐに二重の形が崩れてきたり、イメージと違うといった場合が考えられます。
そのとき、切開法はメスを使うため不可能ですが、埋没法の場合は再施術ができることがほとんどです。
湘南美容クリニックでは埋没法のやり直しについて以下のように説明しています。
埋没法の施術は、個人差はありますが持続期間が数年間と限られている、元に戻る可能性のある施術です。
充分な年数二重が保たれればいいのですが、数年ももたずにたった数ヶ月などの短い期間で二重が戻ってしまうという万が一の事態には保証が利用できます。
万が一起こるかもしれないトラブルには、二重が戻ってしまったというトラブルのほかにも、二重を元に戻したい、ラインが薄くなった、二重の幅を変更したい、左右差をなくしたいなどが考えられます。
二重整形の施術を受けてみたけれどやっぱり元に戻したいという場合、埋没法なら1年以内であれば糸を取り除く施術が受けられる保証がついている場合が多く、二重整形に不安がある人でも怖がらずに二重整形にチャレンジできるようになっています。
また、希望していた二重の幅と違う気がするから二重の幅を少し変えたいというような場合にも、自分の希望に合っている二重にするため再度施術が受けられる保証がついている場合もあります。
引用:湘南美容クリニック
このように、場合によって保証による施術のやり直しが可能です。
また、同じクリニックでやり直したくないという人向けに「他院修正」を受け付けているクリニックもあります。
保証で再施術できる期間を選べることが多い
では、保証はどのように選べばいいのでしょうか。
実は多くの場合、施術を選ぶと同時に保証がついてきてあらかじめ保証の年数が決まっています。ただし、病院によっては施術の方法は同じでも、保証期間の違いで料金が違うことや、追加料金を払うことで保証を長くできることがあります。
保証期間が選べると迷ってしまいますが、クリニックで相談しながら決めたいところです。
施術内容の差や個人差はありますが、湘南美容クリニックによると、埋没法は3年から5年ほどが持続期間と言われています。
それに合わせ注意したいこととして、クリニックとのトラブルなどで保証があっても他のクリニックに相談せざるを得ない可能性もありえます。
二重整形の相場ってどれくらい?料金を比較
二重整形とは何なのかがわかってきましたが、やっぱり気になるのは料金ですよね。
クリニックごとにたくさんの料金が紹介されているので、サイトごとに見るのは大変で疲れるな…という方へ、二重整形ができる大手クリニックの料金表をまとめて紹介します。
品川美容外科・品川スキンクリニック美容皮フ科・湘南美容クリニック・聖心美容クリニック・東京美容外科・TCB東京中央美容外科のプランを表にしました。
料金を比較しながら大体の相場感をつかんでいただければと思います。
品川美容外科
二重術スーパークイック法 2〜3点留め | 23,100〜55,000円 |
二重術ナチュラル法 2〜3点留め | 58,740〜132,000円 |
二重術1dayナチュラルプレミアム法 2〜3点留め | 118,800〜242,000円 |
上まぶたの脂肪取り(上瞼脱脂術・両目・会員価格) | 53,010円 |
二重術切開法(両目・会員価格) | 68,600円 |
スーパーナチュラル二重術切開法(両目・会員価格) | 208,600円 |
スーパーナチュラル二重術切開法ロング(両目・会員価格) | 348,600円 |
品川スキンクリニック美容皮フ科
二重術スーパークイック法 2〜3点留め | 23,100〜55,000円 |
二重術ナチュラル法 2〜3点留め | 58,740〜132,000円 |
二重術1dayナチュラルプレミアム法 2〜3点留め | 118,800〜242,000円 |
湘南美容クリニック
Teen二重術 2〜3点留め | 39,000〜58,000円 |
週末二重術 2〜3点留め | 59,000〜88,000円 |
自然癒着法 | 99,000円 |
フォーエバー二重術 | 98,000円 |
クイックコスメティークNeo | 98,000〜264,000円 |
SBCデカ目術 | 116,320円 |
全切開法二重術 | 195,100円 |
タルミ取り併用全切開法二重術 | 275,950円 |
聖心美容クリニック
マイクロメソッド+α 2〜4点留め | 181,500〜225,500円 |
2点ダブルノット法 | 181,500円 |
1〜4点留め | 71,500〜170,500円 |
部分切開/全切開 | 385,000円 |
東京美容外科
埋没二重 2〜4点留め* | 99,000〜198,000円 |
全切開スタンダード | 385,000円 |
切開二重マイクロカット | 275,000円 |
挙筋短縮法 | 605,000円 |
TCB東京中央美容外科
TCB二重術 2点留め | 29,800円 |
青春二重術 2点留め | 39,000円 |
1dayクイックアイナチュラル 2点留め | 140,800円 |
1dayクイックアイエタニティ 2点留め | 298,000円 |
1dayクイックアイプレミアムエタニティ 線留め1本 | 398,000円 |
1dayクイックアイプレミアムエタニティEX 線留め1本 | 548,000円 |
切開法スタンダード | 83,600円 |
切開法スーパーナチュラル | 173,800円 |
切開法ロイヤル | 437,800円 |
切開法ロイヤル+クイックデカ目術 | 657,800円 |
挙筋前転法ナチュラル | 240,000円 |
挙筋前転法エタニティ | 299,560円 |
挙筋前転法プレミアムエタニティ | 449,560円 |
まぶたの脂肪取りマイクロカット法 | 55,300円 |
まぶたの脂肪取りマイクロカット法パーフェクト | 148,000円 |
埋没法と切開法の相場
両目で見ていくと、この表の中で最安は品川美容外科・品川スキンクリニック美容皮フ科の二重術スーパークイック法 2点留めの23,100円(税込)、最高は東京美容外科の埋没二重多点埋没(両目)550,000円(税込)になります。
数万円から数十万円と値段の幅はかなりあることがわかりますが、値段の差はダウンタイムの少なさや糸の取れにくさなどに関係しています。
切開法に関しても金額にかなりの差が出ます。ただ、上記のうち最安値でもTCB東京中央美容外科の83,600円(税込)になり、埋没法と比べると高額になります。
麻酔、保証、針などに追加料金がかかることも
脱毛などもそうですが、施術以外にも料金がかからないか心配ですよね。
上記のクリニックでは、麻酔代はあらかじめ施術の料金に含まれていました。
ただ、施術のやり直しができる保証については、お安い施術はサービス内容に記載していないクリニックもあります。
麻酔については、クリニックによって麻酔の種類によって別途料金が設けられていたり、保証についても料金を払うことで追加できる場合もあります。
また、追加料金を払うことでより細い針を使うことができるクリニックもあります。
まとめ
今回は二重整形の方法を中心に紹介しました。二重整形の方法には埋没法と切開法があり、そしてそれぞれにさらに細かい施術法へ分かれていることを知っていただけたのではないでしょうか。
二重整形は「プチ整形」という言葉で簡単にできるイメージもありますが、しっかりとリサーチをして納得いくクリニック選びをする必要を感じます。
理想の二重瞼を手に入れるためにぜひ妥協せずとことん調べて、色々なクリニックとじっくり相談してください。