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平行二重にはどうしたらなれる?アイプチから埋没法まで徹底検証!

平行二重は、モデルや女優にも多い、華やかな印象になりやすい目の形。「アイプチや整形で平行二重になってみたい!」という人も多いのではないでしょうか。

今回は、平行二重が似合う顔・似合いづらい顔や、平行二重を目指す方法について解説。整形で平行二重を目指す場合の施術法や料金の相場についてもお伝えします♪

※この記事は「医療広告ガイドライン」に沿って執筆しています。

※美容医療は保険適用外の自由診療です。

効果とリスクのバランスに納得した上で、自分に合った治療を選びましょう。

※全て税込・両目での施術料金を記載しています。

※本ページはプロモーションが含まれています

目次

平行二重は日本人にも似合う?似合わない?

一言で「二重まぶた」といっても、目の形は人によってさまざま。二重まぶたの種類は、大きく分けて「平行二重」と「末広二重」の2種類に分けられるんです。

日本人で生まれつき二重まぶたの人は、約8割が末広二重といわれています。まずは平行二重と末広二重の違いや、日本人では少数派な平行二重が似合う顔立ちについて説明していきます!

二重には2種類ある!平行二重と末広二重

先にもお伝えしましたが、二重まぶたは「平行二重」と「末広二重」の2種類。それぞれ、以下のような二重のことを指します。

・平行二重:蒙古ひだがなく、目頭まで二重のラインが届いている、もしくは蒙古ひだが非常に小さく、蒙古ひだを乗り越えて目頭まで二重のラインが届いている二重

・末広二重:目頭部分の二重のラインが蒙古ひだの中に収まっている二重

引用:品川美容外科

平行二重は目頭から目尻まで二重幅がほぼ変わらず平行なため「平行」、末広二重は二重幅が目尻に向かって広がっていくため「末広」と呼ぶんですね♪

二重の種類が違うと、目の印象もかなり変わります。顔立ちによって、似合う二重と似合いづらい二重があるんですよ。

平行二重はあなたに似合う?ポイントは蒙古襞と顔立ち

平行二重が似合う顔立ちには、品川美容外科によれば以下のような特徴があるとのことです。

蒙古ひだがない、または薄い

蒙古ひだとは、まぶたの目頭あたりを覆う部分の皮膚を指します。

蒙古ひだがなかったり、薄かったりする方は、二重のラインが蒙古ひだに隠れることがないため、アイプチなどで平行二重にしても違和感がありません。

逆に、蒙古ひだが厚い場合は、蒙古ひだの上から二重のラインを作り始めなければなりません。そのため、二重幅が広すぎる不自然な二重になってしまいます。

まぶたの皮膚が薄い

まぶたの皮膚が薄い人のほうが、ぱっと華やかな印象の平行二重になりやすく、また似合いやすいです。

まぶたの皮膚の厚い人が平行二重にしようとすると、二重のひだが腫れぼったくなってしまいがちです。

彫りの深い顔立ち

目元や鼻筋など顔の彫りが深いと、まぶたにも奥行きや立体感が出るため、平行二重にしても自然に見えます。しかし、彫りの浅い顔立ちの人がこのタイプの二重にすると、眠そうな印象を与えてしまいがちです。

引用:品川美容外科

平行二重が似合うのは、もともと蒙古襞が小さめだったり、顔の彫りが深い人。平行二重は末広二重よりも華やかな目元になりやすいので、顔のほかのパーツもハッキリしているほうがバランスが取れるそうですよ!

また、蒙古襞が大きい人やまぶたの皮膚が厚い人は、整形をしても思い通りの平行二重が作れないこともあるようです。もともとの顔立ちや目の形によっては、平行二重になれない・似合わないケースもあるんですね。

平行二重にアイプチでなれる?

アイプチで平行二重になれるかどうかは、もともとの目の形やまぶたの厚さ次第。蒙古襞にかぶらないようにラインを作れば平行二重になりますが、目の形によってはうまくラインを取れなかったり、定着しないこともあるんです……。

しかし、アイプチは一時的に好きな形の二重を作れる便利なアイテム。自分に平行二重が似合うかどうか確かめる意味でも、まずはアイプチで平行二重にチャレンジしてみると良いかもしれません。

蒙古襞がないならアイプチでもなりやすい

もともと蒙古襞がほとんどない人や、まぶたが薄い人なら、アイプチで平行二重のラインを作ることも可能。また、アイプチなどでラインのクセをつけ続けることによって、自然に平行二重になっていくケースもあるかもしれません。

しかし、まぶたが重めの人や蒙古襞が大きめの人は、アイプチで平行二重のラインを作るのが難しいことも。そんな場合は、アイプチより固定力の強いアイテープなどを使うと、理想に近いラインを作れることもありますよ♪

整形で平行二重になるには?料金とリスクを解説

アイプチで平行二重を作る方法は、あくまでも一時的。「平行二重をキープしたい」と思ったとき、整形を検討する場合もあるでしょう。

ここでは、平行二重になることができる整形の種類や、その料金の目安を解説します!また、二重整形のリスクについてもしっかり知った上で、整形をするかどうか判断しましょう。

二重整形には埋没法と切開法がある

二重整形には、大きく分けて「埋没法」と「切開法」の2種類があります。それぞれの施術の違いについて、湘南美容クリニックは以下のように解説しています。

糸で留めるのが基本の埋没法

埋没法は「プチ整形」と呼ばれるなど、気軽に施術を受ける女性が増えている二重整形の方法です。

医療用の細い糸をまぶたに留めることで二重のラインをつくります。

施術時間も短く、ダウンタイムも短いというメリットがあります。

ただ、簡単に元に戻せる反面、人によっては一重に戻ってしまうリスクがあるといいます。

まぶたの厚い人に向いている切開法

切開法は、メスを入れることで二重のラインをつくる方法になります。

もともとまぶたが分厚い人や脂肪の多い人が二重を作る場合に推奨されている施術方法です。

こちらの施術は埋没法と比べると費用が大きくなってしまう分、一重に戻ってしまうリスクが少ないと考えられています。

また、幅の広い二重を作りやすいといいます。

引用:湘南美容クリニック

それぞれの施術の費用相場は、以下の通り。

主要クリニックの埋没法|料金一覧

クリニック名施術法最低料金最高料金
品川美容外科埋没法(4種類)
1〜4点留め
9,790円459,770円
湘南美容クリニック埋没法(8種類)
1〜3点留め
16,333円330,000円
品川スキンクリニック美容皮膚科埋没法(4種類)
1〜4点留め
9,790円459,770円
聖心美容クリニック埋没法(4種類)
1〜4点留め
71,500円225,500円
東京美容外科埋没法(1種類)
2〜4点留め
99,000円198,000円
TCB東京中央美容外科埋没法(6種類)
2点留め
29,800円548,000円

主要クリニックの切開法|料金一覧

クリニック名施術法最低料金最高料金
品川美容外科切開法(3種類)98,000円498,000円
湘南美容クリニック切開法(2種類)195,100円275,950円
聖心美容クリニック切開法330,000円
東京美容外科切開法385,000円
TCB東京中央美容外科切開法(3種類)83,600円437,800円

埋没法にもグレードの高い施術はありますが、全体的に埋没法のほうが経済的な負担が少ないですね。埋没法・切開法の中でも料金に差があるのは、施術内容やオプションが幅広いため。

たとえば埋没法であれば、使用する針・糸・麻酔の種類、留め数、糸の掛け方・結び方などにさまざまなバリエーションがあります。これらによって腫れやすさや二重ラインの安定性などが異なるため、料金にも差が出るんです。

切開法だと、主に変わるのはメスを入れる範囲です。大きく分けて「全切開」と「部分切開」の2種類があり、クリニックや施術法によって、どの部分をどのくらい切るかが異なります。

目頭切開で蒙古襞を取る選択肢も

先の項目で、平行二重のラインを作れるかどうかは、蒙古襞の有無や大きさがポイントになるとお伝えしました。平行二重を作るために、まぶたの中心ではなく目頭部分を切開して、蒙古襞を取るという施術もあります。目頭切開の効果は、TCB東京中央美容外科によると以下の通り。

1. 目が大きくなる

これは蒙古ひだで隠されていた部分が露出するためです。

蒙古ひだによって目の内側のピンク色の粘膜(涙丘)と白目の一部が隠されており、この部分を切ることで印象が変わります。

2. 理想の平行型二重になる

蒙古ひだがあると、二重のラインが末広型の二重にしかなりません。蒙古ひだをカットすることで、欧米人のような平行型二重を作ることが可能になります。

(中略)

3. 目頭切開の効果で美しいシンメトリー顔に

目と目の間の距離がバランス良く調整されるためです。理想の距離はちょうど目の横幅と同じ長さ(だいたい34ミリ~36ミリ)です。1~2ミリの違いでも印象は大きく変わり、30ミリ以下だと寄り目に、40ミリ以上だと離れ目の印象を与えます。

4. 目頭が丸いのを改善できる

蒙古ひだが強いと目頭が丸くなり、目の横幅が狭くなります。そのせいで目が小さく見えたり、目と目が離れて見えたりしてしまいます。

蒙古ひだを切開することで、目頭が丸いのを改善し横幅の広いパッチリとした大きな目になることができます。

引用:TCB東京中央美容外科

目頭切開の費用は、クリニックにもよりますが100,000〜400,000円ほど。200,000〜250,000円の間の料金に設定しているクリニックが多いです。

知っておきたい二重整形のリスク

二重整形には、埋没法・切開法ともにリスクがあります。湘南美容クリニックによれば、二重整形で考えられるリスクは以下の通り。

良くあるリスクは、埋没法の場合、埋め込んだ糸が見えるケースです。

これも半年ほどで目立たなくなりますが、気になってやり直しても、また見えてしまうこともあるといえます。

さらにまぶたの左右で、違いが出るケースも考えられます。

左右で二重まぶたの形や大きさが違うのかは、右目と左目がまったく同じではないことが理由として挙げられます。

特に切開術では、左右の差が出てしまうことも多いです。

埋没法では、皮膚を切除するわけではないため、二重のラインが緩むこともあります。

特に3~5年経過すると約半分の人が緩むという話もあるといわれています。

一般的に半年から1年ほどで目立たなくなるのですが、気になるなら、再び切除することもできます。

しかし二重のラインが変化することも考えておかなければならないでしょう。

他にまぶたの感覚が鈍くなることも、リスクとして考えておかなければならないといえます。

引用:湘南美容クリニック

また、二重整形の施術後には一般的にダウンタイムが生じます。ダウンタイムの期間や症状のイメージは、以下のように説明されています。

埋没法は、切開法に比べるとダウンタイムが比較的短い傾向にあります。大きな腫れや内出血が起こるのは3日程度で、1週間程度あればほとんど目立たなくなるでしょう。

ただし極端に幅の広い二重にした場合などには、2~3週間ほど症状が続く可能性もあります。糸の掛け方やまぶたに糸を留める点数などもダウンタイムの期間を左右する要素です。

一方で切開法は埋没法よりもダウンタイムがやや長くなる傾向にあります。大きな腫れや内出血がみられるのは1週間程度で、2週間から1ヶ月程度でほとんどの症状が治まるでしょう。

引用:湘南美容クリニック

二重整形を検討する際には、リスクやダウンタイムの知識も頭に入れておくことが大切です。メリット・デメリットをしっかり比較した上で、自分に合った施術を選びましょう!

埋没法でも平行二重になれる?

先にも触れましたが、埋没法は「プチ整形」とも呼ばれるメスを使わない施術。切開法に比べると経済的な負担も少ない傾向があるため、できれば埋没法で平行二重にしたいという人も多いのではないでしょうか。

ここでは、埋没法だけで平行二重になれるかどうかや、埋没法で平行二重を目指す場合のリスクについてお伝えします。

埋没法だけでなれるケースもある

もともとの目の形によっては、埋没法だけで平行二重になれるケースもあります。品川美容外科・もとび美容外科クリニックによれば、埋没法で平行二重が作れるのは以下のような場合とのこと。

蒙古ひだが張っている場合、埋没法や切開法で二重を作ると末広型の二重になりますが、蒙古ひだが発達していない場合は埋没法だけでも平行型二重になります。

引用:品川美容外科

二重幅(高さ)が蒙古ヒダより高いと平行型になりやすくなりますので、平行型をご希望の方では二重を広くすると平行になりやすくなります。

引用:もとび美容外科クリニック

埋没法だけで平行二重になれるかどうかは、蒙古襞の張り方や、埋没法で作る二重ラインの幅によるということですね。

しかし、目の形や理想の二重ラインは人それぞれなので、上記の条件に当てはまっていても確実に平行二重になれるとは限りません。自分の場合は可能かどうか、最終的にはクリニックでのカウンセリングで確認しましょう!

合わない施術で再施術になることも

埋没法で平行二重を作れる場合もありますが、誰でも可能というわけではありません。自分に合っていない方法で平行二重を作ろうとすると、以下のようなリスクが考えられます。

二重術は自由に二重の形も決められると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながらそこまでコントロールできるわけでなく、二重幅のみコントロールが可能です。

(中略)

二重幅が広くなるほど無理がかかって腫れやすく戻りやすくなったり、 への字の不自然な目頭になってしまうこともありますので、二重の幅は無理せず自然な範囲で作るのが良いでしょう。

引用:もとび美容外科クリニック

また、目の形によっては埋没法ではない施術法のほうが合っていたり、ほかの施術と組み合わせたほうがいい場合もあるそうです。

蒙古ひだが張っている場合には目頭切開で蒙古ひだの張りを軽減させる、もしくは埋没法や切開法で蒙古ひだを乗り越えて幅の広い二重を作作成すると、平行型の二重になります。幅の広い二重を埋没法だけで作ると元に戻りやすい場合もあるため、切開法や目頭切開との組み合わせをおすすめすることもあります。

引用:品川美容外科

「埋没法で平行二重に!」という希望を無理に押し通しても、思い通りの仕上がりにならないこともあるんですね……。再施術などが必要になるケースもあるので、自分に埋没法が合っているかどうか、施術前にしっかり検討しましょう。

平行二重のために|クリニック探しは入念に!

理想の平行二重になるためには、クリニック選びが重要。クリニックによって、取り扱っている施術法や医師の技術力が異なります。また、二重整形のリスクをしっかり説明してくれることも大切なポイントです。

ここでは、二重整形をするクリニックの選び方や、カウンセリングで確認しておきたいことについてお伝えします!

カウンセリングでクリニックを比較しよう!

二重整形のカウンセリングは、複数のクリニックで受けるのがおすすめ。平行二重という理想が決まっているからこそ、カウンセリングで提案される施術法や料金をしっかり比較して選びましょう。

また、クリニック側がきちんとリスクやデメリットの説明をしてくれるかどうかチェックすることも大切です。さらに医師の対応や、自分の理想の二重のイメージがうまく伝わるどうかもポイントのひとつ。

早く二重になりたいからといって焦らず、納得いくクリニックをじっくり探しましょう♪

カウンセリング前に確認したいことを決めよう!

カウンセリングの時間を有意義にするためには、事前の準備が大切。カウンセリング前に、以下の準備をしてからクリニックに足を運びましょう。

  • 理想の平行二重を具体的にイメージ
  • 予算、スケジュールを決めておく
  • そのクリニックの施術法、料金を把握
  • 不明点があれば質問をまとめておく

そして、カウンセリングでは以下のようなことを確認しておくと安心です。

  • 施術のリスクやデメリット
  • 副作用やダウンタイムの期間
  • オプションなども含めた費用総額
  • 保証の有無や期間

このほかにも聞きたいことがあれば、積極的に質問しましょう。不安や疑問をしっかり解消して、納得した上で契約に進むのが大切です!

まとめ

華やかなイメージの平行二重に憧れる人も多いでしょう。しかし、もともとの顔立ちに平行二重が似合うかどうかは人それぞれ。また、整形をしても施術法によっては平行二重を実現するのが難しい場合もあります。

どんな施術が合っているかは人によって異なるので、カウンセリングで医師に相談した上で、納得いく選択をするのが大切ですよ。理想の平行二重になるために、カウンセリング前にしっかり知識をつけ、準備をしてからクリニックに足を運びましょう!

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