まぶたに使用するだけで誰でも二重にできるアイプチですが、かぶれなどの肌トラブルに悩まされていませんか?アイプチを選ぶ際には、肌への負担を抑えられる美容液の成分が配合されたタイプを選ぶことが大切です!
とはいえ「美容液の成分が入っていると何が変わるの?」「アイプチを使うリスクってなに?」という人もいますよね。
この記事では、アイプチの種類や特徴、覚えておきたいリスクについて紹介します。これを読めば、美容液の成分入りのアイプチがおすすめな理由がわかりますよ!
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アイプチで二重にするなら美容液成分の入ったものを選ぼう
まぶたにのりやテープを使用して、二重を作れるアイプチ。便利で使い勝手も良いですが、なるべく肌への負担が少なく、美容液の成分が配合されたものを選ぶことが大切です♪なぜなら、アイプチの使用にはリスクもあるからです。
湘南美容クリニックではアイプチのリスクについて、
毎日のように二重のりを使い続ければ、まぶたへの負担はかなりのものになります。
伸びてしまったまぶたのたるみを回復しつつ、きれいな二重にできるのは、美容専門のクリニックでしょう。
また二重のりに含まれている成分によって、アレルギー反応やかぶれ、炎症などを起こすこともあります。
敏感肌の方はもちろんですが、健康な肌の人でも注意が必要です。
引用:湘南美容クリニック
と、説明しています。
つまり肌への刺激が強いアイプチを選んでしまうと、炎症などのリスクがより高まってしまうかもしれないのです!
そのため、なるべく美容液の成分などが入った、肌への負担が抑えられるアイプチを選ぶことが大切◎アイプチを選ぶ際は、ぜひ配合されている美容液の成分に注目してみましょう。
アイプチの種類はなにがある?特徴もチェック!
アイプチにはいくつか種類があります。
まぶたにテープを張るタイプや、接着剤を塗って張り付けるタイプ。ほかにも、バレにくい皮膜タイプなどがあります。それぞれの種類ごとに特徴が違うので、一つひとつチェックしていきましょう。
ここからは、アイプチの種類について紹介します。アイプチを選ぶ際の参考にしてみてくださいね♪
日中用と夜用|夜用のほうが粘着力が強いの?
アイプチには、日中用と夜用の2種類があります。
日中用は二重まぶたに見せるために使用しますが、夜用は寝ている間に二重のラインを癖づけるために使用します。それぞれ役割が異なるんですね!
夜用は、寝ている間にとれてしまっては癖がつかないので「粘着力が強い」と思われることがあります。しかし必ずしも全ての商品がそうとは言い切れません。また、まぶたを一晩中くっつけられるので、そのぶん肌への負担も大きくなると覚えておきましょう。
日中用と夜用、それぞれ用途に合わせて使い分けるのが大切です♪
くっきりとした二重幅を目指すならテープタイプ
テープタイプのアイプチは、まぶたに貼ることでハッキリとした二重のラインが作れるアイテム。
のりで接着するタイプのアイプチよりも二重がくっきりしやすいのが特徴です。ペタッと貼るだけなので、使い方も簡単ですよね◎
テープタイプは、まぶた側のみに接着剤がついているものと、両面に接着剤がついているものの2種類があります。
また、糸状のテープを貼る「ファイバーテープ」というものもあります。ファイバーテープは細いので、目を閉じたときにも自然に見えやすいのが特徴です。
まぶたが厚めならのりでしっかりとつく接着タイプ
接着タイプは、まぶたに筆で接着剤を塗って貼りつけるタイプのアイプチです。まぶたが厚めの人でもピッタリとまぶたを貼りつけられます。
接着タイプにもいろいろな種類があります。
たとえば速乾タイプ。塗ってすぐに乾くから、ササっと二重まぶたにしたいときでも短時間でメイクができます◎
また、クリアタイプにも注目です!色が透明で目立ちにくいので、アイプチしているのがバレたくない人も使いやすいです♪
のりがはがれて二重がとれてしまう可能性はありますが、ドラッグストアなどで手軽に手に入れやすいのが特徴です!
肌への負担が少なくバレにくいのは皮膜タイプ
アイプチの中でも、皮膜タイプは肌への負担が少ないのが特徴です。まぶたに人口皮膜をつくり、目を開けるとまぶたが折り重なって二重になるというもの◎まぶたに貼りつくわけではないので、肌への負担を抑えたいときに使いやすいですね!
二重のラインを作りたい部分までアイプチを筆で塗るだけなので、使い方もとっても簡単ですよ♪
まぶたを貼り合わせたり、テープを貼ったりするわけではないので、目を閉じても自然な仕上がりです。人からバレにくいという特徴があります◎
アイプチのリスクはなに?ドライアイになる可能性も
アイメイクのときに使用するだけで二重まぶたを叶えてくれるアイプチですが、リスクも伴います。リスクをしっかり理解した上で使用することが大切ですよ!
たとえば、アイプチはドライアイになってしまう可能性があります。湘南美容クリニックでは、
二重のりでドライアイになってしまう原因は、まぶたの皮膚をのりでムリにつけているためです。
皮膚をのりでくっつける行為だけでも負担がかかることに加え、さらに上まぶたをムリにこじあけた状態にしておくことが目にはよくないでしょう。
またまぶたを自然に閉じにくくなり、まばたきが十分できなくなる可能性があるのです。
通常はまばたきによって目の表面に涙が行き渡るため、まばたきの回数が少なくなれば目が乾きやすくなります。
目が乾くと疲れ目にもなりやすく、物がぼんやりと見えがちになってしまいます。
引用:湘南美容クリニック
と、ドライアイになってしまうリスクについて紹介しています。また、
失明とまでいくようなことはなくても、ドライアイは日常生活に深刻な影響をもたらすことがあります。
慢性的に目に異物感を覚えたり、疲れ目から頭痛や肩こりなどを引き起こしたりすることもあるためです。
ドライアイになると、左右の視力が一定しにくくなるという問題も生じがちです。
正常な状態とは違ってくることで、気づかないうちにドライアイからさまざまな弊害が起こることも考えられます。
引用:湘南美容クリニック
このように、ドライアイが引き起こす弊害についても説明されています。美容液の成分が含まれているアイプチだからといって、避けることはできないリスクです。
ほかにもアイプチの使用にはさまざまなリスクがあるので、ひとつずつ紹介します。
ラテックスアレルギーの場合はゴムラテックス不使用のものを
アイプチを選ぶときには、美容液の成分が入っていて、肌への負担が少ないものがおすすめだと最初に紹介しました。それと同時に「ゴムラテックス」の使用についても確認することが大切です。
頻繁に利用していると、まぶたに常に接着剤やシールを付着させていることになるため、それがお肌の負担となって、かぶれを起こす危険性があります。
また、症状がひどくなってくると、アイプチなどの素材で利用されているラテックスと呼ばれるゴム成分によるアレルギーが出てしまうこともあり、注意が必要です。
引用:東京形成美容外科
このように、ゴムラテックスによってアレルギーが出る可能性があるのです。さらに湘南美容クリニックでは、
ゴムアレルギーを自覚していない人も、アレルギー反応が発症するかもしれないということも用心しておいたほうがよいでしょう。
引用:湘南美容クリニック
と、現在ラテックスアレルギーではない人も注意が必要だと解説しています。
美容液の成分が配合されているかどうかに注目するだけではなく、ゴムラテックスを使用しているかもしっかり確認するようにしましょう◎
まぶたの皮膚が伸びてしわになってしまうことも
アイプチは、まぶたの皮膚を接着し、無理やり伸ばして二重を作っていますよね。不自然に伸ばし続けられたまぶたは、そのうち伸びてしわになる可能性も……。美容液が配合されたアイプチを使っていたとしても、使い過ぎにはリスクが伴いますよ!
東京形成美容外科では、
そうなると、まぶたの皮膚に対して負荷がかかり続けることになり、まぶたが伸びきってしまいます。
このようなことを繰り返すことで、まぶたの皮膚の弾力が日に日に低下し、将来的にはたるんだシワだらけの皮膚になったり、腫れぼったいまぶたとなってしまったりする危険性があるのです。
引用:東京形成美容外科
と、まぶたの皮膚が伸びるリスクについて説明しています。
重たいまぶたをパッチリさせたくてアイプチをしているのに、アイプチのせいでさらにまぶたが腫れぼったくなるかもしれないんです。毎日のようにアイプチを使っていると、このような肌トラブルに見舞われるかもしれないんですね。
目をこする癖がついてしまうと眼瞼下垂になってしまうことも
炎症やかぶれを起こしたまぶたがかゆく、目をこする癖がついてしまうと、目元への負担はさらに増していきます。東京形成美容外科では、
アイプチ・アイテープでかぶれや皮膚トラブルが起こって、毎日目をこする癖がついてしまうと、その刺激によって、目を支えている上眼瞼挙筋の挙筋腱膜が瞼板から外れてしまい、眼瞼下垂症となる危険性があります。
引用:東京形成美容外科
と、眼瞼下垂になる危険性を指摘していました。眼瞼下垂とは、
上のまぶたが垂れ下がってきて目が開きにくい状態となり、視界が狭くなって、最悪の場合は日常生活にも支障をきたすようになる症状を指します。
引用:東京形成美容外科
つまりアイプチで目がかぶれ、かゆみで目をこする習慣がついてしまうと、日常生活に支障をきたす症状を引き起こしかねないんですね。
アイプチを使用し過ぎないことが一番ですが、なるべくまぶたへの負担が抑えられる、美容液の成分が入ったアイプチを選ぶことも大切だと考えられます。
夜用なら朝落とすときに手間がかからないかどうかもチェック!
夜用のアイプチを使用した場合、朝のメイク前にアイプチを落とす必要がありますよね。
湘南美容クリニックではアイプチの取り方について、
二重のりの正しい取り方は、まぶたの皮膚を絶対にこすらないことです。
まぶたの皮膚は敏感なため、強い刺激で肌トラブルを起こすことがあります。
コットンなどに水やぬるま湯を含ませ、優しくこする取り方と、クレンジングで洗い流す取り方があります。
引用:湘南美容クリニック
と、紹介しています。こすらず、やさしく洗うことが大切なんですね◎
しかし粘着力の強い夜用のアイプチだと、落とすのもひと苦労。「なかなか落ちないから」と、ごしごしこすってしまっては、まぶたへの負担がさらに大きくなってしまいます。
そのため夜用のアイプチを使用する際は、落としやすく、肌への負担を抑えられるタイプを選ぶようにしましょう。
まとめ
アイプチにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。それぞれの特徴を理解した上で、使いやすいアイプチを選びたいですね!
また、アイプチのリスクについてもしっかり把握しておくことが大切です。肌に合わないアイプチを使うと、炎症やかぶれ、アレルギーのリスクがさらに高まります。
そのためアイプチを選ぶ際は、含まれている成分をしっかり確認するようにしましょう。美容液の成分が含まれているものなど、なるべく肌への負担が抑えられるタイプを使用することが大切です。自分の肌に合うアイプチを探してみてくださいね♪