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まぶたの脂肪は自力で取れる?脂肪燃焼マッサージや目元の整形を調査!

腫れぼったいまぶたの脂肪は、自力で取れるものなのでしょうか?もしそんな方法があれば、スッキリ・パッチリした目元が手に入れられそうですよね。ここではまぶたの脂肪が自力で取れるのか、その真相を紹介します。

さらに今回は、脂肪を取る美容整形についても併せて紹介します!まぶたの厚みや腫れぼったさが気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね◎

※この記事は「医療広告ガイドライン」に沿って執筆しています。

※美容医療は保険適用外の自由診療です。

効果とリスクのバランスに納得した上で、自分に合った治療を選びましょう。

※全て税込・両目での施術料金を記載しています。

※本ページはプロモーションが含まれています

目次

自力でまぶたの脂肪を取る方法には何があるの?

薄くスッキリしたまぶたは、目がパッチリと見えて素敵ですよね◎厚くて腫れぼったいまぶたの原因のひとつには、脂肪が多いことが考えられます。まぶたの脂肪を自力でなんとかしたい場合、一体どうすれば良いのでしょうか?

ここでは、まぶたの脂肪が取れるといわれている方法を紹介します。「まずは自力で脂肪が取れないか試してみたい」という人は、参考にしてみてくださいね。

まぶたの「筋トレ」で脂肪燃焼!

まぶたの脂肪を自力で減らせるといわれている方法のひとつに、目の周りの「筋トレ」があります。これはまぶたの周りをぐるっと囲っている「眼輪筋」を鍛えることで、脂肪が取れるというもの。

まぶたの筋トレにはさまざまな方法があります。たとえば湘南美容クリニックでは、次のようなトレーニングを紹介しています。

ウインクを左右交互に20回ずつ行います

目を上下、そして左右に30回ずつ動かします

顎を上げた状態で目を見開き、5秒間保ちましょう

この動作を5回程度繰り返します。

この筋トレ方法では、まぶたの脂肪を落とす効果が期待できます。

また、「眼輪筋」と呼ばれる、目の周りの筋肉を鍛えることも可能といわれています。

引用:湘南美容クリニック

まぶたの周りの筋肉を鍛えて血流が良くなれば、むくみも取れてスッキリした目元になれそうですね♪自宅でリラックスしているときや、お風呂上がりに試してみるのも良さそうです。

マッサージでまぶたの代謝をUP!

自力でまぶたの脂肪が取れるとされている方法のふたつ目に、まぶたの「マッサージ」があります。これはまぶたをマッサージしてリンパの流れや血行をよくすることで、代謝がアップするというものです。

湘南美容クリニックでは、次のようなマッサージを紹介しています。

リンパマッサージや指圧マッサージは、リンパに溜まった老廃物を排泄することや血液循環を改善することに向いているので、運動不足や疲れで新陳代謝が悪くなっている場合などに行うといいでしょう。

マッサージを行う前には温めた蒸しタオルで目元を数分温めて、血行を良くして脂肪や筋肉をほぐし、代謝を上げやすくしてから行います。

リンパマッサージの場合は目頭から目尻、耳の前までを軽くゆっくりと指の腹でなでるようにマッサージします。

指圧マッサージでは代謝を上げるツボを押すことでむくみの改善が期待できるでしょう。

この代謝を上げるツボというのは、眉頭の少しへこんだところにあるツボと目頭の内側にある少しへこんだ部分のツボがあるので、そのツボを数秒間押して代謝の改善を図ります。

引用:湘南美容クリニック

温めて血行をよくするのがポイントのようですね♪運動不足や疲れなどで目がむくんでいるときに行えば、むくみが取れてスッキリしそうです。まぶたはデリケートなので、マッサージをするときは擦ったり強く押したりしないように注意しましょう◎

まぶたの脂肪は自力で取れないって本当?

先ほどは「自力でまぶたの脂肪が取れる」とされている方法を紹介しました。しかし、医師の中には「まぶたの脂肪を自力で取るのは難しい」と主張する人もいるようです。実際のところ、まぶたの脂肪を自力で取るのは難しいのでしょうか?

さっそく、まぶたの脂肪を自力で取れないという意見や、その根拠について見ていきましょう。

まぶたの脂肪は取れないと主張する医師もいる

クリニックのサイトをチェックすると「まぶたの脂肪を自力で取ることは難しい」と主張している医師が多く見られます。たとえば渋谷高野美容医院では、まぶたの脂肪を減らす方法について

まぶたの脂肪を減らそうと思うと、手術で脂肪を取るか痩せるかしかありません。もしくは、むくみを取って脂肪が少なくなったように見せるかです。まぶたをすっきり見せるのは以下の方法しかありません。

むくみをとるマッサージを行う

ROOFを取る

眼窩脂肪を取る

引用:渋谷高野美容医院

と説明しています。さらに湘南美容クリニックでも、以下のように解説されています。

まぶたのマッサージやストレッチはむくみの解消にはなることがあっても、ピンポイントにまぶたの脂肪を燃焼させるのは難しいと言えるでしょう。

引用:湘南美容クリニック

まぶたが腫れぼったく見えるのには、脂肪に水分が溜まって起きる「むくみ」が原因である場合が多いもの。筋トレやマッサージはむくみが取れるだけで、脂肪そのものにはアプローチできないと考える医師が多いようです。

まぶたの脂肪が取れない理由は構造に!

まぶたの脂肪を自力で取れないという主張の根拠には、「まぶたの構造」が大きく関係しています。たとえば渋谷高野美容医院では、まぶたの脂肪について次のように説明しています。

まぶたには2種類の脂肪が付いています。「眼窩脂肪(がんかしぼう)」と「ROOF(ルーフ)」と言う脂肪です。ROOFが浅い部分にあり、眼窩脂肪が眼球を守るように奥に存在し、目の裏側で、上まぶたから下まぶたの方へつながっています。

(画像)

まぶたの構造上、表面から「皮膚」「筋肉」「ROOF」「眼窩隔膜(がんかかくまく)」「眼窩脂肪」と言う並びになっています。

(中略)

「まぶたのトレーニングで脂肪燃焼」のような記事を見かけますが、結論から言ってまぶたの脂肪のみを燃焼させるのは難しいです。下っ腹や二の腕は筋肉が引き締まれば細くなったように見えますが、それでも二の腕や下っ腹の脂肪だけが燃焼したわけではありません。

まして、まぶたの筋肉の様に非常に薄っぺらい筋肉を鍛えたところで見た目の変化はほとんどないです。むくみは減る可能性があります。

自力でまぶたの脂肪を落とす方法は痩せるしかありません(全身の脂肪が落ちます)

引用:渋谷高野美容医院

このように、目の周りの筋肉の下には2種類の脂肪が付いていて、それぞれの脂肪量で厚みが決まるんですね。しかもまぶたの筋肉は薄いので、実際には鍛えたりマッサージをしても脂肪そのものが落ちることはないようです。

つまり筋トレやマッサージはむくみを取るのには有効なものの、脂肪を直接減らす効果はないと考えたほうが良いかもしれませんね。

やっぱり自力でまぶたの脂肪を落とすのは難しいかも

結局のところ、自力でまぶたの脂肪が取れるのでしょうか。しかし残念ながら、結論としては限りなく難しいといえるでしょう。

渋谷高野美容医院での説明にあったように、ダイエットをした結果、まぶたの脂肪が減る可能性はあるかもしれません。でも、もともとやせているのにまぶたに脂肪が多い人だったらどうでしょうか?

おそらく、ダイエットで脂肪を減らすことは難しいでしょう。トレーニングやマッサージも、むくみこそ取れますが、脂肪そのものに効果が得られる確証はありません。つまり「ごく限られた条件でないと自力で脂肪を取るのは難しい」と考えて良いでしょう。

整形でまぶたの脂肪を取るのってどうなの?

自力でまぶたの脂肪を取るのが難しいとわかったところで、「じゃあどうすればいいの?」と思いますよね。まぶたの脂肪を取るには、美容外科で行われている「まぶたの脂肪取り」という施術を受ける方法もあります。

そもそもまぶたの脂肪取りとは、一体どのような施術なのでしょうか?さっそく施術内容や料金相場、リスクについて見てみましょう。

まぶたの脂肪取りは切開なしでできるものも

美容外科ではまぶたの脂肪取りを行っているところが多く見られます。また、まぶたの脂肪取りにはさまざまな施術法があります。たとえばTCB東京中央美容外科では、

所要時間は片目で5-10分程度で局所麻酔のみで可能です。

まぶたの腫れぼったさを解消し、目を大きくすっきりとした印象に変えることができます。

(中略)

麻酔が効いたことを確認し、上まぶたに2mm程度の小さな穴を開け、軽くまぶたを押すことで出てくる眼窩脂肪を調整しながら除去します。

(中略)

傷は縫合せず、そのまま終了です(小さい穴であるため縫合はできません)。

傷は1日で閉じ、1-2か月でほとんどわからなくなります。

引用:TCB東京中央美容外科

というふうに、小さな穴を開けて脂肪を取り除くようですね。切開をしなくても脂肪取りができるのはうれしいですよね◎また共立美容外科では

瞼(まぶた)の脂肪を取る方法は、共立美容外科では「共立式シェイプ法」「ミニ切開法(部分切開法)」「全切開法」の3つの方法を採用しています。

「共立式シェイプ法」は切らない方法なので、瞼に2~3mmの針穴を空けて瞼から脂肪を取ります。

一方、「ミニ切開法」「全切開法」は、メスを使用して、ミニ切開法は1.5cm前後、全切開法は3cm前後、瞼を切開して脂肪を取ります。 

引用:共立美容外科

というように、3種類の脂肪取りメニューを用意しています。クリニックやメニューによって切開をしない方法・する方法があるようですね。

料金相場は10万円前後

まぶたの脂肪取りをするにあたって気になるのが「料金」ですよね。まぶたの脂肪取りにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか?実際に脂肪取りを行っている5つのクリニックを比較してみましょう。

クリニック名施術名料金
湘南美容クリニックマイクロリポサクション法55,270円
TCB東京中央美容外科マイクロカット法
マイクロカット法パーフェクト
55,300円
148,000円
品川美容外科上まぶた脂肪取り(上瞼脱脂術)75,730円
共立美容外科上まぶた(1ヶ所切開)132,000円
VENUS BEAUTY CLINIC上まぶたの脂肪取り165,000円

脂肪取りの料金相場は、両目でおよそ55,000〜165,000円のようですね。施術方法の違いや、オプションの有無によっても料金が変わる場合があるようです。

具体的な料金が気になる人は、問い合わせをするかやカウンセリングの際に確認してみるのが良いでしょう。

まぶたの脂肪取りのリスク

美容整形には腫れや痛みなどが生じるほか、それらが治まるまでのダウンタイム期間もあります。実際に脂肪取りをした場合、どのような問題があるのでしょうか?たとえばTCB東京中央美容外科では、

ダウンタイムはほぼありません。

2mm程度の小さな穴からの施術ですので縫合を行う必要はなく、抜糸を行うための再来院も必要ありません。

腫れはほとんど出ませんが、翌朝は若干むくむことがありますので、施術当日はアルコールをお控えいただくのが賢明です。

(中略)

2mm程度の穴ですので、術後の痛みはほとんど気になりません。術後の痛み止めを処方しておりますが内服される方は少ないです。

傷跡

傷は翌日には自然に閉じ、1-2週間程度でわかりづらくなります。特に最初の数日間は赤みが残りますが、メイクで隠せる程度です。

引用:TCB東京中央美容外科

と説明しています。また品川美容外科では、

ハレ/痛み 通常2日〜1週間位ありますが、次第に軽快します

※個人差があります ※より自然な感じになるのは1ケ月ほどかかります

内出血 お化粧で隠せる程度ですが、処置後1〜2週間位、内出血により赤紫色になることがあります

※個人差があります

引用:品川美容外科

と述べられています。傷口が小さい施術法なので、腫れや痛みも少ないようですね。また、赤みや内出血もメイクで隠せる程度なのはありがたいですね。

ただし腫れや痛み、内出血等の生じ方には個人差があります。紹介したダウンタイムの期間については、ひとつの目安と考えておいたほうが良いでしょう。

ほかにも以下のようなリスクがあるので、施術を受ける際はクリニックでよく確認したいですね。

・体質によっては効果が出にくい

全く効果がないことはありませんが、まぶたの脂肪を取り除いても思ったほどの効果が得られないと感じることがあります。

まぶたの腫れぼったさの原因が眼窩脂肪ではなく、皮膚のたるみや厚さ、ROOF(眼窩脂肪以外の脂肪)、骨格など別の要因によるものである場合、まぶたの脂肪取りだけではあまり効果が感じられないことがあります。

治療前の医師によるシミュレーションで上まぶたの腫れの原因は解明できますので、体質に合った治療方法を選択いただくことが重要です。

・感染症

傷口から細菌が入って膿んでしまい、痛みや腫れむくみが長引いてしまいます。

感染を起こした場合、赤く腫れが出たり、白い膿がでてきますので、これらの症状が出現した場合にはクリニックへご連絡ください。

傷口を洗浄し、抗生剤を数日内服していただきます。

・傷跡が残る

赤みがいつまでも改善しなかったり、2mm程度ではありますが線状の傷が残ることがまれにあります。

特に感染症があった場合は、このリスクが高まります。

それでも基本的に時間経過によってある程度改善は望めますが、それでも少し残る場合があります。

・上まぶたがくぼんでしまう

眼窩脂肪を取り除く量が多すぎた場合、まぶたがくぼんでしまう可能性が考えられます。

適切なシミュレーションのもと治療を行えばまず起きることはありません。

引用:TCB東京中央美容外科

結局、自力のまぶたの脂肪取りって意味はあるの?

まぶたの脂肪取りについてはさまざまな意見があります。特に医師の多くは「自力では難しい」という意見を主張しているため、自分で努力をするべきなのかわからなくなりますよね。

結局のところ、自力でまぶたの脂肪取りを試みることに意味はあるのでしょうか?ここでは、自力で脂肪取りをすることへの結論を考えてみましょう。

意味がないとは言い切れない!むくみなら取れるかも

結論からいうと、おそらく自力でまぶたの脂肪取りをするのは難しいでしょう。トレーニングやマッサージなどで脂肪を減らせる確証がないからです。ただし、これらはまぶたのむくみ取りには有効である可能性が高いです。むくみを取ればスッキリしたまぶたに見せられるでしょう。

また、まぶたの悩みが脂肪に由来していない可能性もあります。湘南美容クリニックでは

まぶたが厚くなる原因で多いのは脂肪ですが、脂肪以外にも原因となり得るものがあります。

例えば、皮膚が分厚いためにまぶたに重みが出てしまっているケースがあります。

また、筋肉が厚いためにまぶたに影響が出ているケースもあります。

このような場合、単純に脂肪を除去しただけではまぶたの厚みはあまり改善されない可能性があります。

引用:湘南美容クリニック

と説明しています。皮膚や筋肉の厚みによって、まぶたが厚くなるケースもあるんですね。何が原因なのかは自分ではわかりにくいので、医師に判断してもらうのが安心かもしれませんね。

悩んでいるならカウンセリングで相談してみよう

前の項では、まぶたの脂肪を取るのに「整形」という手段があることを解説しました。しかし中には「いきなり整形となると怖い」「どのくらいお金がかかるか不安」という人もいますよね。

「まぶたで悩んでいるけれど、どうすればいいかわからない」という人は、カウンセリングで相談してみるといいかもしれません。いろいろなクリニックで話を聞いてみると、自分に合った解決方法が見つかる可能性が高くなります。

大手の美容クリニックにはカウンセリングが無料で受けられるところも多いので、上手に活用してみてくださいね◎

まとめ

まぶたのむくみは自力で解消できる可能性が高いです。しかし脂肪は、自力で取ろうとするとかなり難しいのが実情です。なので「どうしてもまぶたの脂肪を取りたい!」という人は、整形で脂肪取りする必要があると考えてみるのもひとつの方法です。

美容外科では、ドクターが親身になって話を聞いてくれます。またカウンセリングでは施術内容や料金、リスクなどの気になることについても詳しく教えてもらえますよ。まぶたの悩みがある人は、1人で悩まずにカウンセリングで相談してみてくださいね。

TCB東京中央美容外科

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